京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

ハギ(萩)

暦の上では8月7日は立秋だった。
まいにち酷暑の日が続く。
とくに今年は酷いようで、夏はいままっさかり、『盛夏』 である。

さて、ことしの冬に根元からきれいさっぱり切られたハギ(萩)だが、もう花が咲き始めていた。

萩
2018.8.9 10:50 AM

ハギといえば 草がんむりに秋 と書くから秋の花の様に思うが、ふつうは夏に咲きだすらしい。
それは以前のブログにも書いたことがある。 ( こちら

萩
2018.8.9

だから盛夏のいまごろ咲いてもおかしくはないのだが、まだ 『見頃』 とは言い難い。

萩
2018.8.9


撮影地点=地図
2018.8.9







サルスベリ

京都御苑にはサルスベリがたくさん植えられている。
夏の御苑で文字どおり 「花」 を添えるサルスベリだが、7月も終ろうというのに、ことしはほとんど咲いてない。
そんな中で、一番咲いていると思われる木があった。

サルスベリ
2018.7.30 10:40 AM

この木は、2014年に 「やっと1本、少しだけ花の咲いたサルスベリをみつけた」 とレポートした木だ。( こちら、2014.7.20

サルスベリ
2018.7.30

部分によってはかなりよく咲いている。

サルスベリ
2018.7.30


撮影地点=寺町御門内
2018.7.30






クサギ咲く

クサギが咲く季節となった。

クサギ
2018.7.30 10:00 AM

花に近づくと匂いがする。
他の花にない、長いひげ(雄しべ)が特徴だ。

クサギ
2018.7.30

つぼみもまだ沢山あるので、これから順次咲いていきそうだ。

クサギ
2018.7.30

撮影地点
2018.7.30






暑さと雨で

ことしの夏は異常気候だ。
京都の最高気温は7月14日から26日まで、連続13日間37℃を超え、18日・19日は39℃を超えた。
7月19日には最高気温39.8℃を記録して観測史上1位タイだったそうだ。
猛暑のあとは、今回のコースは観測史上初めてという東から西に進む台風がやってきてきのう(29日)には大雨を降らせた。

きょう御苑を歩いていたらSさんに出会った。
袋から取り出して見せてくれたのがトチ(栃)の実。
「きのうの大雨で ぎょーさん落ちた」 とのこと。

それなら ・・・ と見に行ったら、まだ拾われないで たくさん残っていた。

栃の実
2018.7.30

ただ、今回は実(み)に茎がついているのが多い。
茎がついているのは、ひょっとしてまたカラスのいたずらのせいかと思ったので、 写真を撮った。

栃の実
2018.7.30

でも、Sさんによれば、雨で根元から折れたんだという。
カラスのいたずらではなかったようだ。

実(み)がこれだけ落ちてしまったら、秋に実らないか心配だ。

その近くではマユミ(真弓)の実が無数に散乱していた。

マユミ
2018.7.30

こちらは大雨のせいではなさそうだ。
猛暑のせいで (水不足で?) 落ちてしまったのだろうか。

マユミ
2018.7.30

すっかり落ちてしまって、実がもう全然残ってない木もある。
これじゃ秋に、あの () 衝撃的な赤い実は見られないなぁ。

マユミの赤い実
マユミの赤い実、これは去年 2017.11.9 の様子


2018.7.30






キンミズヒキ

ここ数日、京都は猛暑が続いている。
そんな中でキンミズヒキが咲いていた。

キンミズヒキ
2018.7.18 13:00 PM

まだ 咲き始めか と思いきや ・・・

キンミズヒキ
2018.7.18

咲き終わって、もう 「クッツキ虫」 が出来上がっている茎もあった。

キンミズヒキ
2018.7.18

こちらは キンミズヒキ の葉っぱ。

キンミズヒキ
2018.7.18

キンミズヒキは秋の花だ。
気候は真夏でも、自然界はもう秋の気配だ。

撮影地点=地図
2018.7.18





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