京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

ウバメガシの花

ウバメガシの花が咲いていた。

ウバメガシの花
2017.4.29 13:20 PM

何気なしに通っていたら気づかないが、注意してみると紐のようにたくさん垂れ下がっている。

ウバメガシの花
2017.4.29

植物図鑑によれば、この黄色いのは全部 雄花(おばな)、正確にいうと 雄花の(やく) だそうだ。

ウバメガシの花
2017.4.29


撮影地点=地図
2017.4.29











春の野草8種

この時期になると、このブログでは『春の野草』を特集するのが慣例みたいになってきた。
それほど、いま、京都御苑の草地では草花が咲き乱れている。
ブログのネタがたくさんあって喜ばしい。

まず目についたのが 『オドリコソウ(踊子草)』
去年に比べてイマイチまばらにしか咲いていない。

オドリコソウ(踊子草)
2017.4.27 10:45 AM

よくみるとヤハズエンドウが一面にはびこっている。
ことしはヤハズエンドウの勢力に負けたのだろうか。

オドリコソウ(踊子草)
2017.4.27 10:45 AM

花は例によって特徴ある形をしている。
それとトゲみたいに出ているのも特徴だ。

オドリコソウ(踊子草)
2017.4.27

形は面白いが、色がアース色で冴えない。
春の花として惜しい。

オドリコソウ(踊子草)
2017.4.27


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次は 『タンポポ(蒲公英)』 、といっても環境省の説明では 京都御苑のタンポポは 『カンサイタンポポ』 だという。

カンサイタンポポ
2017.4.27 11:00 AM

ことし初めてタンポポの花を見たのは 例年より早く 2月19日だった。 ( こちら

カンサイタンポポ
2017.4.27

それが4月なって急速に増えだし、今や最盛期かと思われる。

カンサイタンポポ
2017.4.27

我が国のタンポポは外来種の 「西洋タンポポ」 が多いと言われてなかで、御苑内のほとんどのタンポポは在来種の 『カンサイタンポポ』 だそうだが、さっそく花の下を覗いてみた。

カンサイタンポポの特徴は「頭花を包む総包が外側に反り返らない」という。
やっぱり 『カンサイタンポポ』 だった。

カンサイタンポポ
2017.4.27


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その3。 『ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)』
カラスノエンドウ ともいうらしい。
苑内の至るところに生えているが、まだ咲き始めたとこなのか、花が少ない。
ところどころに赤紫の花が見える。

ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
2017.4.27 11:10 AM

ツル性でどこへでもまとわりつく。
しかも、葉っぱに毛が生えていて粘っこい感じがする。

ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
2017.4.27

葉っぱの形が矢筈に似ているので 『ヤハズエンドウ』 と呼ばれる、という解説は ⇒ こちら

ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
2017.4.27

ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
2017.4.27

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第4弾は 『オニタビラコ(鬼田平子)』 (と思われる)
このブログでは過去に1回だけ紹介したことがある。 ⇒ こちら

オニタビラコ(鬼田平子)らしい
2017.4.27 11:20 AM

草地ではなく、道端に生えていた。

オニタビラコ(鬼田平子)らしい
2017.4.27

まちなかの空地なんかでも見かける、けっこうポピュラーな雑草だ。
でも雑草というと可哀そうだから野草と呼ぶことにしよう。

オニタビラコ(鬼田平子)らしい
2017.4.27

撮った写真を拡大したら、オシベの先が二つに分かれているのまで見えた。
これは肉眼ではわからなかっただろう。

オニタビラコ(鬼田平子)らしい
2017.4.27

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5つめは 『ムラサキサギゴケ』
もう、このブログでお馴染みの野草だ。
まちなかでは見かけないが、ここ京都御苑は至るところ群生している。
たった1週間前にも群生しているところをレポートしたばかりだ。 ⇒ こちら

しかし、美しいムラサキ色の花が草地いっぱいに広がっていると、ついカメラを向けたくなる。

ムラサキサギゴケ
2017.4.27 11:30 AM

ムラサキサギゴケ
2017.4.27

では、きょうはムラサキサギゴケの()アップをどうぞ。

ムラサキサギゴケ
2017.4.27


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その6。 ムラサキサギゴケの隣でやや群生している一群れがあった。
よーく目をこらして見ると、小さな黄色い花がついている。
あ、『コメツブツメクサ(米粒詰草)』 だ。

コメツブツメクサ(米粒詰草)
2017.4.27 11:30 AM

過去にもこのブログで紹介したことがあるので、名前を知っていた。

コメツブツメクサ(米粒詰草)
2017.4.27

これも ()アップ をどうぞ。

コメツブツメクサ(米粒詰草)
2017.4.27


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7つめは 『ナズナ(薺)』。別名ぺんぺん草という。
文献には 「シャミセングサ(三味線草)ともいう」 と書いてあった。
それだけポピュラーなんだろう。
ナズナといえば 春の七草のひとつだが、正月の寒い頃にも生えてるんだろうか。

ナズナ(薺)
2017.4.27 11:30 AM

名前の由来になった三味線のばち(撥)みたいな葉がみえた。

ナズナ(薺)
2017.4.27


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そして きょうの真打ち。
『マツバウンラン(松葉海蘭)』 だ。
細い茎の上に 澄んだ紫色の花をつける。

マツバウンラン(松葉海蘭)
2017.4.27 11:40 AM

明るい陽の光を受けてまぶしかった。

マツバウンラン(松葉海蘭)
2017.4.27

マツバウンラン(松葉海蘭)
2017.4.27

マツバウンラン(松葉海蘭)
2017.4.27


2017.4.27










ゲンゲ(レンゲソウ)

道端にゲンゲ(レンゲソウ、蓮華草)が群れて咲いていた。

ゲンゲ(レンゲソウ)
2017.4.25 13:00 PM

ゲンゲが正式名称だそうだが、レンゲソウ(レンゲ)のほうが慣れ親しんでいる。
ゲンゲじゃーピンとこないな。
レンゲソウ(レンゲ)といえば、水を引き入れる前の田んぼによく咲いている印象がある。
御苑内ではレンゲソウはあまり見かけないと思うが、去年も御苑内で見た。
今年は違う場所。

ゲンゲ(レンゲソウ)
2017.4.25

うす曇りの天気なので、色が冴えないが、それでも赤紫の花はキレーだ。

ゲンゲ(レンゲソウ)
2017.4.25

葉っぱはまるっぽくて特徴がある。

ゲンゲ(レンゲソウ)
2017.4.25

花びらの根元には数本の線が見える。
資料によれば 「これは “蜜標” というもので、飛んでいる虫に「蜜はこちらだよ!」アピールする役目がある」 と書いてある。
ほんとかなぁ。

(蜂蜜の種類に) レンゲの蜂蜜 というのはよく見るけど。

ゲンゲ(レンゲソウ)
2017.4.25


撮影地点=地図
2017.4.25










クスノキ(楠)

枯れた落ち葉がイッパイ落ちていた。

クスノキ(楠)の落葉
2017.4.25 12:55 PM

クスノキ(楠)だ。
クスノキは春に葉っぱを落とす。
辺り一帯落葉の海だ。

クスノキ(楠)の落葉
2017.4.25

そして、若葉が出始めてきている。
それを眺める若い女性の二人連れがいた。

クスノキ(楠)の落葉
2017.4.25

こちらは出始めた若葉。
花の蕾も見られた。

クスノキ(楠)の花
2017.4.25


撮影地点=地図
2017.4.25











ヤマブキ(山吹)の花

ヤマブキ(山吹)の花がいままさに満開だった。

ヤマブキ(山吹)の花
2017.4.22 11:15 AM

先日の ヤエヤマブキ(八重山吹) と違ってこちらは一重だ。

ヤマブキ(山吹)の花
2017.4.22

いい天気だったので、黄色がますます黄色かった。

alt=
2017.4.22


撮影地点=地図
2017.4.22











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