以前(
2013.10.11)名前がわからなくて、マユミかな?と思っていた木の実から、きょう見たら 赤い舌みたいなのが出ていた。
↓
2013.10.272013.10.11 のときは
『図鑑によると、11月頃になると赤~濃い朱色の実が飛び出してくるらしい。そうなったら、この木はマユミだと決められるのだけど・・・』 と書いたが、図鑑の説明どおり赤い舌がでているのを確認したので、この木はマユミに決定 !!

2013.10.27本当に鮮やかな“濃い朱色”だ。
木にぶら下がっている実(実の殻?)のほとんどは 2013.10.11 のときのままで、写真のように赤い舌がでているのはまだ少なかった。これから11月にかけてもっとたくさん赤い舌がでてくるんだろうと思う。
2013.10.27
私のウチから1,300歩くらいのところに
京都御苑という緑豊かな公園がある。
けさ散歩に行ったとき、苑内にある中山邸跡の前を通ったら、クロガネモチに赤い実がたくさんついていた。

2013.10.27
2013.10.27
2013.10.27インターネットで調べたら、クロガネモチ秋から冬にかけて長い間赤い実を楽しめるらしい。
2013.10.27
けさ
京都御苑に行ったとき、見たらヨウシュヤマゴボウの実が黒紫になっていた。
↓
2013.10.27下は3か月前(
2013.7.25 )の様子。
そのときは「やや色づいてきて赤紫になった」と書いた。
↓
こちらは3か月前、2013.7.25実は染料として使われ、服に付いたらとれないと聞いている。
ひとつぶを手にとったら柔らかくてすぐつぶれた。
これは手のひらに乗せたところ。
↓
2013.10.27汁は意外にもきれいな赤だった。
↑
2013.10.27
京都御苑では年4回、大きな行事が催される。
春5月の「葵祭」、秋10月の「時代祭」、そして年2回(4月・11月)の京都御所一般公開。
きょう10月22日は「時代祭」が行われる日だったので見物に行った。
京都に都が設けられた時(8世紀後半)から都が東京に移されて京都が都でなくなった時(明治維新、19世紀半ば)までの1000年余りの京都の歴史を、時代ごとに再現してパレードするというイベントである。

2013.10.22京都の三大祭の一つに数えられるだけあって見事なパレードだったが、各時代に見せるものが多くて、パレードが通り過ぎるのに2時間もかかった。
もったいない言い方だが、ちょっと疲れた。
2013.10.22
この時期、赤い実をつけているモッコクの木の横を通るたびに、その木の下にちょっとかわいい野菊みたいな花がたくさん咲いているのに気づいていた。
↓
2013.10.17けさ改めてカメラに納めてウチに帰ってきた。
この花の名前を調べたら、どうやら秋に咲く「ノコンギク」(
野紺菊)という草花らしいが、「ノコンギク」にとても似た草花に「ヨメナ」(
嫁菜)というのもあって両者の判定は難しいらしい。
「ノコンギク」は葉がザラザラしていて、「ヨメナ」はツルツルだという。
そこで昼休みに自転車を飛ばして行って葉をそっと触ってみた。
うーん、これはザラザラしているというんだろう。
だからこの草花は「ノコンギク」かな?と思う。
2013.10.17
けさ
京都御苑に散歩に行ったとき、モッコク(木斛)の横を通った。
モッコクは
先日(2013.10.5) 国民公園協会による御苑内の植物についてのガイドのときに紹介してもらった。
その後、別の場所(下の地図参照)にもモッコクがあるのを知り、近くを通るたびに、実が裂けてき始めているのに気づいていた。
これはまだ裂けていない。
↓
2013.10.17 07:45 AMこれはいまパカッと裂けたとこみたいだ。
↓
2013.10.17実は小鳥が好んで食べにくるらしい。

2013.10.17場所は中立売“南”休憩所の南西側。
駐車場に面しているので多くの観光客の目に触れていると思うが、気づく人は少ないように思えた。
2013.10.17
けさ
京都御苑に散歩に行ったとき、チカラシバの写真を撮った。
もうひと月前位から、花か実か知らないがブラシのような形の穂が出ている。
京都御苑ではけっこうあちこちで見かける雑草だ。

2013.10.13あまり気持ちよくない。

2013.10.13
2013.10.13
けさ
京都御苑に散歩に行ったとき、秋になったのでムクの実が熟してきたかどうか、立ち寄ってみた。
緑のまま固い実もあれば、濃い紫色になって柔らかく熟した実もあった。
↓
2013.10.13この調子で秋が深まれば、みんな熟すんだろうか。
そしてムクドリが食べにくるんだろうか。
この木をムクノキというのは、ムクドリがこの木の実を食べにくるかららしいが、実際は逆で、ムクノキの実を食べにくる鳥だから(その鳥の名を)ムクドリと名付けられたのじゃないかな。
この説は私が
こちら に書いたことがある。
2013.10.13
けさ
京都御苑を散歩していたらちょっと見かけない花が咲いていた。
↓
2013.10.13 07:40 AM場所は苑内にある白雲神社という神社の西側参道で石橋みたいになったところ。
↑一見したところ 「ひとで」みたいで、結構派手な
柄だ。
神社を掃除されている方に伺ったら 「ホトトギス」 という花だという。
へぇー

2013.10.13「ホトトギス」という鳥や小説の名前で聞いたことはあるが、花(草花)の名前は知らなかった。
しかも、ここは時々通るところだが、これまで気がつかなかった。
ホント京都御苑には植物の種類が多く、感心させられる。
2013.10.13
きょう午後
京都御苑を散歩していたら “ぎんなん” の独特のにおいが漂ってきた。
50メートル位も離れているのに・・・
そこに
銀杏の大木があるのは知っている。
近づいて見れば銀杏の木の下は “ぎんなん” だらけ。
↓
2013.10.12 14:30 PM銀杏の木を水彩絵の具で描いておられる女性の方がおられた。
声をかけたら
『銀杏の巨木とその向こうにある門を組み合わせて描いてます』
『 “ぎんなん” ひとつひとつは小さくてとても描けません』
とのことだった。

2013.10.12うーん、確かにたくさん落ちている。
↑
2013.10.12だれも拾っていかないのか。
絵を描いておられる方に聞いたら
『粒が小さいので料理には向かないのよねぇー』
へー、そうなんか。
もう踏まれて “ぎんなん” が飛び出してるのもある。
もったいない。
かく言う私もポリエチの袋を持っていなかったので拾わなかったが・・・

2013.10.12上を見上げたら “ぎんなん” の重みで枝が垂れ下がっていた。
↑それほどたわわに実ってるんだ。
これからもっともっと落ちてきそうだ。
いままさに 『ぎんなんの季節』 真っ盛り。
2013.10.12
けさ京都御苑(きょうとぎょえん)を散歩していたら四角い形の実がなっている木があった。
形はほおずきみたいな感じだが・・・

2013.10.11その辺りに何本も植わっている。

2013.10.11木の名前がわからないので例によって写真を撮ってウチに帰って調べてみた。
「マユミ」という木の実に似ていた。
図鑑によると、これは実の殻というか表皮みたいなもので、11月頃になるとこの殻(表皮?)からまっ赤~濃い朱色の実が飛び出してくるらしい。
そうなったら、この木はマユミだと決められるのだけど・・・
来月まで待つとするか。
2013.10.11
けさ
京都御苑を散歩していたらヤブランの
実がなっていた。
↓
2013.10.9図鑑によると濃い紺色ないし黒い色になると書いてあるが、これから黒くなるのかしらん。

2013.10.9アカトンボが止まっていた。
↓
2013.10.9
2013.10.9
きょうは国民公園協会で動植物にとても詳しい T さんから「
富小路広場にコブシの木があって、実がなっている」との情報を得た。
そこでさっそく行ってみたらコブシの木はスグわかった。
↓
2013.10.5 16:00 PMコブシの実は「形が子どもの握りコブシに似ているので名づけられた」とインターネットで見たことがあった。
果たして・・・ あったあった。インターネットで見た画像そっくりだ。
↓
2013.10.5キレイなピンク色している。
でも、なんか気味悪い。

2013.10.5
2013.10.5
きょう、国民公園協会による
京都御苑の説明会の後半で、御苑内の植物についてのガイドがあった。
まずは小さくて赤い丸い実のなる植物。
↓
2013.10.5 14:25 PM直径1センチ半位の小さな実だけど、こうしてアップ写真を見るとリンゴみたいだ。
↓
2013.10.5この木の名前は「モッコク」。
漢字では 木斛 と書く。
庭木としてよく植えられる木だとの説明があった。
10月頃、このような赤い実をつけるらしい。

2013.10.5モッコクの木肌。
↓
2013.10.5
2013.10.5
カリンの
実がたくさん落ちていた。
↓
2013.10.4
4月には濃いピンクの花を咲かせていた木だ。
【写真・右】 は 2013.4.20 に撮ったもの。(詳しくは⇒
こちら )
こんなに大きな
実が落ちているのに放置されているのは (カリンの実は)あまり人気がないからかなぁ ・・・。
カリン酒にする人はあまりいないみたいだ。
おととい トチの実を探しに行ったら、(トチの実は人気があって)すで拾われてしまったのか
殻しか残っていなかったのに ・・・。(詳しくは⇒
こちら )

2013.10.4これは熟した(?)落ちる寸前のカリンの実。
↓
2013.10.4
2013.10.4
京都御苑内のあちこちに植えられているキンモクセイ(金木犀)がついに咲いた。
9月から待っていたがなかなか咲かず、数日前からつぼみがようやくふくらんできていて、もうすぐ咲きそうだった。

2013.10.3 07:00 AMけさはこんな状態。
↑満開ではないけど、まあ、咲いたといっていいだろう。
鼻を近づけると甘いような化粧せっけんのような独特の香りがする。

2013.10.3ふしぎなもんで、鼻を近づけても匂わないこともある代わり、道を歩いているとフと香ってきて、一体どこにキンモクセイが咲いているんだろ、と周りを見回さないと分からないこともある。
匂いは放射状に発散するんじゃなくて風に乗って遠くまで届くみたいだ。

2013.10.3 07:00 AMこの写真など、見ているだけで香ってきそうだ。
↑
2013.10.3---------------------------------------追記 2013.10.5きょう京都御苑に行ったらキンモクセイが満開になっていた。
上(2013.10.3)からたった2日しか経っていない。

この写真は京都御苑内、閑院宮邸跡の庭園で咲いてる満開のキンモクセイ。
↑苑内にある他のキンモクセイも大体こんな状態。
いまが開花のピークだろうか。
遠くからでも空気の流れによってはかなり遠くからでも独特の香りがする。
2013.10.5

私のウチの近くに
京都御苑という大きな公園がある。
大自然が豊富で樹木が多い。
京都御苑管理事務所が配布している散策マップに、「秋の見どころ」としてトチの実が出ていた。
インターネットで調べたらトチの実は 写真
→ のような
実だそうだ。
それで、けさ京都御苑に行ったとき散策マップに書かれている場所に寄ってみた。
行ってみたら特徴ある広い葉っぱの木があった。
↓夏の間に見たとき「何の木やろ」と思っていた木だ。
「あぁこれがトチの木か」と納得。

2013.10.2 07:50 AMしかし、実はなっている様子がなかった。
『トチの実は落ちたらすぐ誰かに拾われてしまう』という
別の記事もインターネットに出ていた。
もしかして・・・ と思って地面を探したら案の定、実の殻の“かけら”が落ちているだけでトチの実はなかった。
↓殻自体も、かなり探し回ってやっとこの程度の収集だ。

2013.10.2こちらは殻をひっくり返して撮った写真。
↓
2013.10.2遅かりし由良の介。
黒っぽいのは、地面に落ちて(捨てられて?)かなり時間が経っていそうだ。
トチの実が採れたのは、かなり前(半月位前?)のような感じだった。
2013.10.2
暦は10月になった。
朝の
京都御苑は空気がすがすがしくって気持いい。
先日(2013.9.19)見たスダジイの実 はちょっと変わった形をしていたが、図鑑で調べたら、その
殻から“どんぐり”(正確には
椎の実)が出てくると説明してあった。
それで、その後どうなったか立ち寄ってみた。
一見したとこちっとも変ってない。

2013.10.1 07:40 AMでも下を見ると足元にスダジイの実が落ちていた。
ははーん、これだ。

2013.10.1他の“どんぐり”は色が浅いが、スダジイはこげ茶色というのか、栗色というのか、けっこう色が濃い。
それが殻から出てくるんだ。
納得。

2013.10.1落ちてるのを拾ってベンチの上で撮ったのがこれ
↑
2013.10.1
暦は10月になった。
朝の
京都御苑は空気がすがすがしくって気持いい。
けさを散歩していたらちょっと珍しい“どんぐり”が目にとまった。
平べったくて
独楽のような特長ある形をしている。
↓
2013.10.1 07:15 AM木は背いが高く、高さは15メートルはあるだろうか。
↓横にもよく繁っている。

2013.10.1 07:20 AM
朝日が当るイチイガシの大木手元のガイドマップによると この付近に「イチイガシ」とある。
多分これが「イチイガシ」なんだろう。

2013.10.1木の下に“どんぐり”が落ちてないか目を移すと、わぁーたくさん落ちている。
でも“どんぐり”の出来損ないみたいな、小さな未成熟の“どんぐり”ばかりだった。
↓
2013.10.1葉っぱも特徴ある形をしている。
↓
2013.10.1
2013.10.1
| ホーム |