京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

ハナミズキ

きょうは国民の祝日「昭和の日」だが、朝からあいにくの雨。
あきらめていたら昼前から薄日が射してきたので、急いで自転車で京都御苑(きょうとぎょえん)にかけつけた。

天気を気にしながら苑内を自転車で走っていたら、林の中に白い花をつけた木が遠くに見えた。
あれっ !? あれはハナミズキじゃないか。
自転車を降りて近づいてみた。

ここ数週間前から京都の街中の至る所でハナミズキが咲いている。
白いのやピンクのハナミズキがいま満開だ。
でも京都御苑には、ハナミズキは植えられていないと思っていた。
それがこんなところにあったのだ。

場所は京都迎賓館の南側でバッタが原と呼ばれる一画。

hanamizuki_651.jpg
2014.4.29 12:35 PM

このハナミズキは「白」だ。
いまちょうど見ごろだと思う。

hanamizuki_652.jpg
2014.4.29

hanamizuki_653.jpg
2014.4.29

雨が再び降り始めてきたので、急いでウチに帰った。

撮影地点=京都迎賓館の南側でバッタが原と呼ばれる一画
2014.4.29









モチノキ(黐の木)の花

きょうは国民の祝日「昭和の日」だが、朝からあいにくの雨。
あきらめていたら昼前から薄日が射してきたので、急いで自転車で京都御苑(きょうとぎょえん)にかけつけた。
「出水の小川」でツツジとトチノキ(栃)の花を見た後、続いて西園寺邸跡付近を自転車で走っていたら、何やら薄い黄緑色の小さな花をつけた木が目についた。

何やら薄い黄緑色の小さな花をつけた木
2014.4.29 12:00 PM

下を見たら、花が咲いた後みたいなのが地面に散らばっていた。

花柄が地面に散らばっていた
2014.4.29

近づいて見たら、まだ花は残っている。

モチノキの花
2014.4.29

何の木だろうか。
地味な花だ。
ウチに帰って調べるために何枚も写真を撮った。
デジカメは不要な画像は消せるのでありがたい。

モチノキの花
2014.4.29

もっとアップして撮ったのがこれ。
4弁の花びらに4つのオシベがぐっと張り出している。

モチノキの花のアップ
2014.4.29

ウチに帰って調べたら、どうやらモチノキ(黐の木)の花(雄花(おばな))らしかった。
『花は4~5月に咲く』とあるので、ちょうどいまだ。

撮影地点=西園寺邸跡
2014.4.29








トチノキ(栃の木)の花

きょうは国民の祝日「昭和の日」だが、朝からあいにくの雨。
あきらめていたら昼前から薄日が射してきたので、急いで自転車で京都御苑(きょうとぎょえん)にかけつけた。
「出水の小川」でツツジが咲いているのを見た後、その東側の緑地にある高い木に花らしきものが見えた。

この木は去年「 紅葉第1号 」としてレポートしたトチノキ(栃)だ。

栃の木
2014.4.29 11:45 AM
画像を拡大すると白い花らしきものがたくさんついているのが分かります

おやっ?
近づいて見ると・・・

栃の木の花
2014.4.29

う~ん、これが花か。

栃の木の花
2014.4.29

変わった花だ。

栃の木の花
2014.4.29

これが秋になれば () をつけ、やがて黄葉するのだ。
四季の変化である。

撮影地点=「出水の小川」の東側の緑地
2014.4.29










ツツジ

きょうは国民の祝日「昭和の日」だが、朝からあいにくの雨。
あきらめていたら昼前から薄日が射してきたので、急いで自転車で京都御苑(きょうとぎょえん)にかけつけた。
「出水の小川」という一画でツツジが咲いていた。

tsutsuji_621.jpg
2014.4.29 11:30 AM

まずはピンクのツツジ。
種類は分からないが、ヤマツツジ(山躑躅)かもわからない。

tsutsuji_623.jpg
2014.4.29

次は赤紫のツツジ。
種類は分からないが、これもヤマツツジ(山躑躅)だろうか。

tsutsuji_625.jpg
2014.4.29 11:35 AM

tsutsuji_627.jpg
2014.4.29


撮影地点=地図
2014.4.29










雑草たち (Part 3)

「雑草という名の植物はない」 ― 昭和天皇の有名なお言葉。
その慧眼(けいがん)には敬服する。

4月下旬ともなれば、京都御苑(きょうとぎょえん)内の草地は春の草花が咲き乱れる。

一番目立つのがタンポポ。そしてウマノアシガタ、ムラサキサギゴケ・・・ 
この辺はすでにこのブログで紹介したので、きょう御苑内で見た草花で、今年まだ紹介していないものを紹介する。

さきほど Part 1 で「コメツブツメクサ(米粒詰草)」「シロツメクサ(白詰草)」「オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)」を紹介した。
そして Part 2 で「マツバウンラン(松葉海蘭)」「ナズナ(薺)」「ムラサキカタバミ(紫片喰)」を紹介した。
今回は Part 3。

---------------------------------------

Part 3 のトップバッターはハルジオン(春紫菀)。
よく見かける雑草だ。
調べたら、大正時代に日本に入ってきた帰化植物だそうだ。

ハルジオン
2014.4.27 13:55 PM
撮影場所: 梅林近くの道端

ハルジオン
2014.4.27

この花がハルジオンだという証拠は、茎が中空になっていること。

harujion_832.jpg
2014.5.9

この写真は上記(2014.4.27)と撮影の日時が違うが、ハルジオンは苑内で盛んに咲いていて、いま最も目立つ“雑草”のひとつだ。

---------------------------------------

次はオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)。
こちらもよく見かける雑草だ。
調べたら、明治時代に日本に入ってきた帰化植物だそうだ。

オオイヌノフグリ
2014.4.27 13:55 PM
撮影場所: 梅林の草地

オオイヌノフグリ
2014.4.27

濃い藍色(?ほとんど黒)の(やく)が3つ見える。

---------------------------------------

最後はキュウリグサ(胡瓜草)。
調べたら、これも帰化植物だそうだが、ムギと一緒に日本に入ってきた非常に古い帰化植物だという。

kyurigusa_620.jpg
2014.4.27 14:00 PM
撮影場所: 梅林の草地


撮影地点=地図
2014.4.27









雑草たち (Part 2)

「雑草という名の植物はない」 ― 昭和天皇の有名なお言葉。
その慧眼にはまったく敬服する。

4月下旬ともなれば、京都御苑(きょうとぎょえん)内の草地は春の草花が咲き乱れる。

一番目立つのがタンポポ。そしてウマノアシガタ、ムラサキサギゴケ・・・ 
この辺はすでにこのブログで紹介したので、きょう御苑内で見た草花から今年まだ紹介していないものを紹介する。

さきほど Part 1 で「コメツブツメクサ(米粒詰草)」「シロツメクサ(白詰草)」「オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)」を紹介した。
今回は Part 2。

---------------------------------------

余り見かけない花だが、石柱の横にピーンと真っすぐに茎を伸ばしていた。
何という花か、名前がわからない。
そこで写真を撮ってウチに帰って調べてみたら、マツバウンラン(松葉海蘭)という名前の草らしいと分かった。
こちらも帰化植物だそうだ。

マツバウンラン
2014.4.27 13:20 PM
撮影場所: 桜町の屋敷跡

マツバウンラン
2014.4.27

マツバウンラン
2014.4.27


---------------------------------------

その近くに生えていたのがナズナ(薺)。
きょうの雑草の中では唯一国内種。(帰化植物ではないという意味)
ずいぶん難しい漢字だ。

nazuna_602.jpg
2014.4.27 13:25 PM
撮影場所: 桜町の屋敷跡

nazuna_606.jpg
2014.4.27


---------------------------------------

御苑の周りを取り巻く石垣で見た可憐な花。
葉っぱがクローバーに似ているのでカタバミ。その紫バージョンで「ムラサキカタバミ(紫片喰)」だ。
調べたらこちらは江戸末期に日本にやってきた帰化植物だそうだ。

ムラサキカタバミ
2014.4.27 13:30
撮影場所: 丸太町柳馬場付近の石垣

ムラサキカタバミ
2014.4.27

murasaki_katabami_610.jpg
2014.4.27

2014.4.27













ムクノキ + エノキ

去年の冬、新聞に載った巨木を探し当てた記事を書いた。
     【2013.2.9 ⇒ こちら をクリックすると別の画面で開きます。】

その後何度も見て、おなじみになった巨木だが、きょう新緑の若葉が出そろったところに出くわした。

ムクノキ + エノキ の巨木
2014.4.27 13:15 PM

なかなか貫録がある。
改めて見直した。
なお、この樹は、向う側(うしろ)がムク(椋)の木で、こちら側のエノキ(榎)と合体してるのだ。
巨木に見えるのは案外こういったことが作用しているのかも分からない。
でも2種類の木だとはちょっと目にはわからない。

撮影地点=地図
2014.4.27








雑草たち (Part 1)

「雑草という名の植物はない」 ― 昭和天皇の有名なお言葉。
その慧眼にはまったく敬服する。

4月下旬ともなれば、京都御苑(きょうとぎょえん)内の草地は春の草花が咲き乱れる。

一番目立つのがタンポポ。そしてウマノアシガタ、ムラサキサギゴケ・・・ 
この辺はすでにこのブログで紹介したので、今年まだ紹介していない草花を紹介したい。

以下はきょう御苑内で見た草花。
撮影場所は、たまたまそこで撮ったというだけで、そこにしか見られない、という訳でなく、苑内の各所で見られる。

---------------------------------------

まずはコメツブツメクサ(米粒詰草)。
花があまり小さくて目立たないが、気を付けていると苑内のあちこちで見られる。
調べたら、昭和初年頃日本に入ってきた帰化植物だそうだ。

コメツブツメクサ
2014.4.27 12:50 PM
撮影場所: 猿ケ辻の東側、バッタが原

コメツブツメクサ
2014.4.27

コメツブツメクサ
2014.4.27


---------------------------------------

次はシロツメクサ(白詰草)。
要するにクローバーで、ポピュラーな雑草だ。
調べたら、明治時代に日本に入ってきた帰化植物だそうだ。

シロツメクサ
2014.4.27 13:00 PM
撮影場所: 猿ケ辻の東側、バッタが原

シロツメクサ
2014.4.27


---------------------------------------

次の雑草は名前が分からん。
そこで写真を撮ってウチに帰って調べてみたら、オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)という草らしいと分かった。
調べたら、明治時代末期に日本に入ってきた帰化植物だそうだ。

oranda_593.jpg
2014.4.27 13:20 PM
撮影場所: 桜町の屋敷跡

いかにも雑草らしい雑草だ。

oranda_594.jpg
2014.4.27

しかしぐ~っと近づいてよく見たら、これはこれで可憐な花じゃないか。

oranda_595.jpg
2014.4.27

2014.4.27









野生のフジ(藤)

新聞によれば、京都市内の藤の名所は見ごろを迎えているという。

京都御苑(きょうとぎょえん)にも見事な“野生の”藤がある。
去年見て、なかなかの壮観だった。⇒ こちら 2013.5.4

しばらく御苑に行っていなかったので、出かけてみた。
うーん、ちょっと淋しい。
時期的にまだ早いのか。

藤
2014.4.27 12:30 PM

ちょうど上を見上げて写真を撮っている人がいた。
見れば立派な一眼カメラを2台も首からぶら下げている写真マニアだ。
声をかけてみたら、
「朝、鳥羽の藤 【註】 を見て、それからこちら(の藤を見)に来た」という。
「去年は(藤の花が)もっと垂れていたのに今年は少ないな」とのこと。
同感だ。たしかに去年のような壮観さはない。
【註】 京都市伏見区の鳥羽水環境保全センター敷地内にある藤のことで、最近、藤の名所として知られるようになった

藤
2014.4.27

もう少し時期をずらしてもう一度見に来たい。

撮影地点=地図
場所は京都御苑の一番北の端
今出川御門を入った右側
2014.4.27
















ヤエヤマブキ(八重山吹)

けさ京都御苑(きょうとぎょえん)内の「出水の小川」と呼ばれる一画に行ったら、まだ桜が残っていた。⇒ 桜はこちら

その桜の(そば)で、鮮やかな黄色のヤマブキが咲いていた。
見ると(まわ)りが白くなっているではないか !!

ヤエヤマブキ(八重山吹)
2014.4.27 09:35 AM

あらどうしたことだろう。

ヤエヤマブキ(八重山吹)
2014.4.27

八重山吹は、咲き終わりのころにこんなになるのかも分からない。
ウチに帰って調べてみたがわからなかった。

撮影地点=地図
2014.4.27










名残のサクラ(里桜) (2)

けさ京都御苑(きょうとぎょえん)内の「出水の小川」と呼ばれる一画に行ったら、まだ桜が残っていた。

しかし、地面を見ればまるで乱暴狼藉の後の様相。

乱暴狼藉の後
2014.4.27 09:30 AM

先週、今年の桜もこれで見納めだと思ってレポートしたことがあった。 ⇒ こちら (2014.4.19)
でも、きょうこの桜はまだ花も見られる状態だった。
桜は「妹背」という里桜の一種。

花が重いせいか、みな下向きに咲いている。
そこで木の下に入って見たのがこれ。

名残のサクラ
2014.4.27

陽が当たらないのでフラッシュをつけて撮ったのがこれ。

名残のサクラ
2014.4.27

4月も末というのにまだ持っている。
今年はどうも桜の花持ちがよかったようだ。

撮影地点=地図
2014.4.27







シャガ

シャガがよく咲いていた。

シャガ
2014.4.27 08:55 AM

ちょうど4週間前の 3月30日 に、ぽつんとひとつ咲いているのを見つけたことがあった。
その後 徐々に花の数が増え、最近ではこのように群落して咲くようになった。

シャガ
2014.4.27

一帯は木々の茂っていて陽がよく当たらないが、それでも鮮やかな色はよくわかる。
シャガが咲けば「初夏」である。

撮影地点=地図
2014.4.27










ニシキギの花

けさ京都御苑(きょうとぎょえん)内を歩いていたら、背の低い木に小さな黄緑色の花が咲いていた。

ニシキギの花
2014.4.27 08:25 AM

気にしなければほとんど分からない。

ニシキギの花
2014.4.27

4弁の花びらに4つの花粉。
その形式は、先日見た アオキの雄花(おばな) によく似ているなぁ、と思った。

ニシキギの花
2014.4.27

なんの花やろ、と思ってよく見ると、枝に翼のようなものが付いていた。
それで分かった。
ニシキギだった。

撮影地点=地図
2014.4.27










ウバメガシの花

ウチに帰ろうとして京都御苑(きょうとぎょえん)を出たら、御苑の周りの石垣の上に植えられている木に、さきほど見た「ツクバネガシ」と同様に垂れ下がっている花がついていた。

ウバメガシの花
2014.4.19 15:25 PM

御苑の外周に植えられている木は前から「ウバメガシ」だと聞かされているので知っていた。
でも、花が咲いているのを見るのは初めてだ。
へ~ぇ、こんな花が4月に咲くのか。

ウバメガシの花
2014.4.19

同じ「(かし)」の仲間なので似たような花が咲くんだな・・・ と合点がいった。

ウバメガシの花
2014.4.19


撮影地点=これは下立売御門を出たところで撮ったが、ウバメガシは御苑の外周にず~っと植えられているのでどこでも見られます
2014.4.19






ツクバネガシの花

きょう京都御苑(きょうとぎょえん)内を歩いていたら、何か房のように垂れさがっている木があった。

どうやら「花」のようだ。

ツクバネガシの花
2014.4.19 15:05 PM

この時期は色んな木に色んな花が咲くので忙しい。
環境省の方で植物に詳しい T さんに聞いてみたら 「ツクバネガシ」 だという。

ツクバネガシの花
2014.4.19

一応写真を撮っておいた。
更に近づくと・・・ こんな感じだ。

ツクバネガシの花
2014.4.19

ウチに帰って調べてみたら、垂れ下がるのは 「ツクバネガシ」 の雄花(おばな)だそうだ。

ところで 「ツクバネガシ」 は漢字で衝羽根樫と書くんだとか。てっきり筑波嶺・樫だと思っていたので意外な感じがした。
百人一首にある 「 筑波嶺(つくばね)の 峰より落つる 男女川(みなのがは) ・・・ 」 という歌が私の頭の中にあったための早とちりだった。

撮影地点=宗像神社の西側の塀沿い
2014.4.19








大島桜のサクランボ

京都御苑(きょうとぎょえん)のガイドツアーの中で、大島桜のところに連れて行ってもらった。

青葉の大島桜
2014.4.19 14:15 PM

前回、第1土曜のときはちょうど見ごろだったのに・・・ たった2週間後のきょうは青葉一色だ。
    【2週間前 ⇒ 2014.4.5 見ごろの大島桜

ガイドの方の指の先を見ると、もうサクランボが出来てきていた。

サクランボ(?)
2014.4.19

撮影地点=閑院宮邸跡の門の向かい側
2014.4.19





松の芽

京都御苑(きょうとぎょえん)には松が多い。
この時期、どの松も思い思いの芽を出している。

閑院宮(かんいんのみや)邸跡の玄関前に植えてある松(クロマツ)にも芽が出てきていた。


2014.4.19 14:10 PM

環境省の方の説明では、左、芽の先に上を向いて赤く出ているのが雌花(めばな)で、右、芽の根元で数個出ているのが雄花(おばな)だという。
この雌花(めばな)は、このあと「松かさ」になるらしい。

pine457.jpg
2014.4.19

そういえば、去年「松かさの子供」を見たのを思い出した。 【松かさの子供 ⇒ こちら (2013.5.12)
こっちは雄花(おばな)で、指先でちょんと触ると白いほこりみたいなのが散った。
それが花粉だそうだ。

pine458.jpg
2014.4.19

撮影地点=地図
2014.4.19








名残のサクラ(里桜)

このブログでは四季の移ろいを京都御苑(きょうとぎょえん)に求めてレポートしている。

苑内には桜の木がたくさんあり、枝垂れ桜から始まり山桜と、今年も桜を堪能させてもらった。
しかし遅咲きの里桜はいまが盛りだ。

満開の里桜
2014.4.19 13:55 PM

花びらが多くて厚ぼったく、色も大体は濃いめだ。

満開の里桜
2014.4.19

なかなか華やかな桜の花だ。

満開の里桜
2014.4.19


撮影地点=地図
2014.4.19






ウマノアシガタ

このブログでは四季の移ろいを京都御苑(きょうとぎょえん)に求めてレポートしている。
4月中旬はいろいろな変化がみられる時期だ。

苑内各地の草地で 「ウマノアシガタ」 が群れ咲いていた。
いまごろが最盛期かと思われる。

ウマノアシガタ
2014.4.19 13:50 PM

5弁の黄色い花だが、ちょっと内側に反ってお椀のようになり、表面がテカ~っと艶やかに光っているのですぐ分かる。

ウマノアシガタ
2014.4.19


撮影地点=貽範碑の西側斜面
2014.4.19








シロヤマブキ(白山吹)

このブログでは四季の移ろいを京都御苑(きょうとぎょえん)に求めてレポートしている。
4月中旬はいろいろな変化がみられる時期だ。

去年の今頃、花の色が白い山吹、すなわち「シロヤマブキ」が咲いているのを見た。
近くまで来たので今年はどうかなと思って見に来たら、今年も咲いていた。

シロヤマブキ(白山吹)
2014.4.19 13:50 PM

黄色い(いわゆる<山吹色>の)ヤマブキの花は5弁だが、シロヤマブキは4弁である。

シロヤマブキ(白山吹)
2014.4.19

【 黄色い(いわゆる<山吹色>の)ヤマブキの花は⇒ こちら

撮影地点=地図
2014.4.19










御衣黄(ぎょいこう)

このブログでは四季の移ろいを京都御苑(きょうとぎょえん)に求めてレポートしている。
4月中旬はいろいろな変化がみられる時期だ。

黄緑色の花が咲く桜として有名な御衣黄(ぎょいこう)が満開を迎えた。
ソメイヨシノや山桜と比べると満開になる時期が遅い。

御衣黄(ぎょいこう)
2014.4.19 13:40 PM

やはり珍しいというだけあって、多くの人が見物に来ていた。

花びらがちょっと()り返るのが特徴だ。
また、花びらに赤い筋が入るのも特徴だ。

御衣黄(ぎょいこう)
2014.4.19

確かに珍しい品種だが、私の好みから言えば、(御衣黄には申し訳ないが)やはりオーソドックスな白やピンクのサクラの方がいい。

御衣黄(ぎょいこう)
2014.4.19


撮影地点=御苑内の“出水の小川”と呼ばれる一画
2014.4.19
















タンポポ

このブログでは四季の移ろいを京都御苑(きょうとぎょえん)に求めてレポートしている。
4月中旬はいろいろな変化がみられる時期だ。

御苑内のタンポポも急速に増えてきた。

カンサイタンポポ
2014.4.19 13:35 PM

我が国のタンポポは外来種の「西洋タンポポ」が多いと言われているが、御苑内のほとんどのタンポポは在来種の「カンサイタンポポ」だそうだ。

カンサイタンポポの特徴は「頭花を包む総包が外側に反り返らない」という。
ここに生えているタンポポはコレだ。

カンサイタンポポ
2014.4.19

撮影地点=地図
2014.4.19








キクモモ

このブログでは四季の移ろいを京都御苑(きょうとぎょえん)に求めてレポートしている。
4月中旬はいろいろな変化がみられる時期だ。

きょう御苑内を歩いていたら、キクモモらしい花が咲いていた。

キクモモ
2014.4.19 13:33 PM

幹が高さ1メートル位のところで折れて、そこからか弱い枝が出ていて可哀そうな木なので、以前からこの木があるのは知っていた。老木・巨木の多い京都御苑では珍しい。

去年は4月13日にこの花を見て、痛々しい様子と、それにもメゲずに咲いている生命力に感動したことがある。
    【 去年 2013.4.13 ⇒ こちら

キクモモ
2014.4.19

今年も元気に咲いてくれた。

キクモモ
2014.4.19

木の種類に自信はないが、多分「キクモモ」だと思う。

撮影地点=地図
2014.4.19















ウワミズザクラ (2)

このブログでは四季の移ろいを京都御苑(きょうとぎょえん)に求めてレポートしている。
4月中旬はいろいろな変化がみられる時期だ。

まず、ウワミズザクラ(上溝桜)が満開になった。

きょうのウワミズザクラ
2014.4.19 13:25 PM

約1週間前に咲きはじめたものだ。
    【 2014.4.13 ⇒ 咲きはじめ をクリックすると別の画面で開きます。】
それがきょうは満開だ。

きょうのウワミズザクラ
2014.4.19

「桜」といっても、へぇーこれが桜かと思うほどだ。

きょうのウワミズザクラ
2014.4.19

でもまぁ 近づいてよくみたら、まぁ「桜」ということなんだろう。

撮影地点=駐車場の東
2014.4.19









レンギョウ

この時期、町中を歩いているとレンギョウがよく咲いている。
京都御苑(きょうとぎょえん)にはレンギョウはないのかな、と思っていたら苑内の南西の方にある宗像(むなかた)神社という神社の境内であちこちに咲いていた。

レンギョウ
2014.4.16 08:10 AM

けっこう葉がたくさん出ていて花がまばらなので調べてみたら、シナレンギョウという種類らしい。

レンギョウ
2014.4.16

レンギョウ
2014.4.16


撮影地点=宗像神社の境内
2014.4.16









ドウダンツツジ

4月中旬になった。
いま京都御苑(きょうとぎょえん)ではドウダンツツジが満開の頃を迎えている。

ドウダンツツジ
2014.4.16 08:05 AM

白い袋のような花が無数にぶら下がっている。

ドウダンツツジ
2014.4.16

ぐっと近づいてよく見ると、昔の電灯の笠みたいだ。

ドウダンツツジ
2014.4.16


撮影地点=地図
2014.4.16






ジューンベリー(西洋ザイフリボク)

ジューンベリー(西洋ザイフリボク)の白い花がいま満開だ。

満開のジューンベリー(西洋ザイフリボク)
2014.4.14 07:00 AM

きのう、栃木県に住む社員の方から「ウチの近くにあるジューンベリーがいま満開」との報せがあった。

ジューンベリーなら、私は去年、赤い実のことでこのブログに記事を書いたことを思い出した。
     【 ⇒ 赤い実の記事 (2013.6.1)
書いた内容をすっかり忘れていたが、きのう読み返してみたら、あのとき私は「花が咲いたのは気付かなかった」「どんな花だったんだろ」「来年の楽しみだ」と書いていた。

じゃ~ と思って 朝一番に京都御苑(きょうとぎょえん)に見に行ったのがこれ。

木の下を見るとかなり花びらが散っている。

満開のジューンベリー(西洋ザイフリボク)
2014.4.14

見ている間も はらはらと散っている。
か弱そうな花だ。
まだ散っていない花をみつけて撮ったのがこれ。

ジューンベリー(西洋ザイフリボク)の白い花
2014.4.14

撮影地点=出水の小川の東側緑地
2014.4.14






ウワミズザクラ

ウワミズザクラ(上溝桜)が咲きはじめた。

けさのウワミズザクラ(上溝桜)
2014.4.13 08:05 AM

この木のことは、この木が<上京区民の木>に選ばれているし、ガイドブックにも出ているので知っていた。
しかし京都御苑(きょうとぎょえん)には樹木は多いので「駐車場の東にある」と言われてもどれかよく分からなかった。

あらかじめ図鑑で調べてみると「試験管を洗うブラシみたいな白い花が咲く」と書いてあったので、先月それらしいのを モクレンの木皮だけの桜の木 との間で見つけた。
木の高さは 10m はあるかと思われる大きい木だった。

それで咲くのを楽しみに待っていた。
下の写真は約1週間前、4月5日に撮ったもの。

約1週間前、4月5日のウワミズザクラ(上溝桜)
2014.4.5 10:55 AM

それがけさはこんな状況。
もうだいぶ咲きかけている。

けさのウワミズザクラ(上溝桜)
2014.4.13

もっと咲いてる枝もある。
よく見ると、オシベがとても長い。
それで余計「試験管を洗うブラシみたい」と言われるのだろう。

けさのウワミズザクラ(上溝桜)
2014.4.13

図鑑には『バラ科サクラ属』とあるから桜の種類だが、ずいぶんと風変わりな桜だ。
こんな桜の花を見るのは生まれて初めてだ。

なお「ウワミズザクラ」はちょっと舌を噛みそうな名前だ。
ついうっかり「ウワズミ(上澄み?)」ザクラと言ってしまいそうだ。
ウワミズの漢字は「上溝」だそうだ。
それなら読み方はウワミゾだが、それがどうしてウワミズになったかの説明はない。

撮影地点=駐車場の東
2014.4.13









ヤマブキ(山吹)

けさ京都御苑(きょうとぎょえん)へ行ったらヤマブキ(山吹)が咲いていた。

去年 『ヤマブキの散歩道』 として紹介した所と同じ場所だ。
     【2013.4.14 ⇒ こちら をクリックすると別の画面で開きます。】
あのときは天気がよくて<木漏れ日の中>だったが、きょうは曇った早朝で、去年とかなり印象が違う。

ヤマブキ・一重
2014.4.13 07:30 AM

黄色い花はやさしい感じで静かに咲いていた。

ヤマブキ・一重
2014.4.13

今年の咲き具合は去年に比べてやや遅いのか、(つぼみ)もけっこう混じっていた。

ヤマブキ・一重
2014.4.13

---------------------------------------

しばらく行くとこんどは八重のヤマブキに出会った。
いわゆる『八重(やえ)山吹(やまぶき)』という花で、太田道灌(どうかん)の話に出てくるのはこっちのほうだ。
文字通り八重で、菊のように厚ぼったい。
まぁ私の好みを言わせてもらえば、すがすがしい一重の方が好きな感じがするけど。

ヤマブキ・八重
2014.4.13 07:55 AM


ヤマブキ・八重
2014.4.13

撮影地点=地図
2014.4.13










まだあった サクラ

京都御所の内部が一般公開されたので見に行った。
もうサクラは終わりだと思っていたが、京都御所内の見学を終えて「清所門」から退出したところ、その真ん前に満開のサクラがあった。

まだ満開のサクラ
2014.4.10

おお、すごい。
若い女の子がスマートフォンで写真を撮っていた。

まだ満開のサクラ
2014.4.10

そこで私も真似をして撮ってみた。
うるさい位よく咲いている。
これだからサクラは華やかに見えるんだ。

まだ満開のサクラ
2014.4.10
よく見るとツボミもまだある

美しき(かな)

まだ満開のサクラ
2014.4.10

撮影地点=「清所門」を出た向かい側
2014.4.10



















FC2Ad