あしたから9月だけど、もう萩 (はぎ)が咲いていた。

2014.8.31 14:30 AMちょうど咲きはじめたところか、控えめに咲いていた。

2014.8.31
2014.8.31
2014.8.31わりかた人通りのあるところだが、あまり控えめな花のせいか、私がカメラを向けていても気に留める人はなかった。
あしたからは9月だ。
2014.8.31
8月も末になって、いま
京都御苑内で一番茂っているものと言えば、雑草の『イノコヅチ』(猪子槌)ではなかろうか。
苑内のあちこちに生えている。

2014.8.31 14:00 PM『イノコヅチ』には「ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)」と「ヒナタイノコヅチ(日向猪子槌)」2種類あって、こちらは「ヒカゲイノコヅチ」のほうらしい。
↓
2014.8.31
こちらはヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)のほうらしい長い穂には円錐形の
種みたいなモノが多数ついている。
植物学的には「花被片」とか「胞果」とかいうらしくて、これが秋になると “くっつき虫” になる。

2014.8.31きょうハンカチで
撫ぜてみたが くっつかなかった。
ということは、まだ “くっつき虫” になってない、ということか。
2014.8.31
もう8月も終わりだというのに、今年はサルスベリの花がさえない。
花のつき方が去年に比べて少ないようだ。
これは
下立売御門を入ってすぐ左側にあるサルスベリだ。

2014.8.30 10:10 AMこの辺りはよく咲いている。
↓
2014.8.30ピンクの花びらは
縮れていて、真ん中に鮮やかな黄色のおしべがある。
↓花は、ちょっと触るだけではらはらと落ちてしまう。
わずかの風でも散るみたいだ。

2014.8.30
2014.8.30
トチ(栃)の木が実る頃となった。
去年駆け付けたときは
実の殻の“かけら”が落ちているだけだった。 ( ⇒
2013.10.2 )
『 遅かりし由良の介』と
臍をかんだ去年だったが・・・

2014.8.30 09:10 AMけさ来てみたら、こんなものが落ちていた。
↓これが図鑑で見たトチの実かぁ。

2014.8.30ん、確かに栗のような立派な実だし、もうひとつは殻がついたままで、隙間から黒光りする実がかすかに見えた。

2014.8.30あたりを念入りに探したが、今年は殻の“かけら”すら見当たらない。
ということは・・・ 実がまだ枝についてるのかと見上げたが、上の方に実はあったが、数がそんなに多くなかった。(ようだ)

2014.8.30これから実が落ちてくるのか、或いはもうあらかた落ちて拾われてしまったのか・・・ ??
2014.8.30
けさ京都御苑(きょうとぎょえん)内の北の方を通っていたら、カクレミノ(隠蓑)のような木が生えていた。

2014.8.30 08:30 AMカクレミノ・・・
一度聞いたら忘れえない名前の木だ。
実は、カクレミノは苑内にもう1本、別のところに生えていて、『花はまだ咲かないのかなぁ』と思っていた。
去年はちょうど咲いたときに巡り合った ( ⇒
2013.8.7 )
今年はどうやら見逃したようだ。
もう、こんな
実がなっていた。
↓
2014.8.30なお、カクレミノの葉っぱは3つに
岐れていて見分け易いが、このカクレミノは岐れないで普通の葉っぱの形をしている。

2014.8.30へぇー、これもカクレミノで間違いないのかな、と思いながらウチに帰って調べてみたら、このように「3裂」にならないカクレミノも結構あるんだそうだ。
2014.8.30
7月初めに咲き始めたヤブミョウガ (
2014.7.5) だが、2週間ほど前から濃紺の
実をつけ始めたので (
2014.8.14) もう今年は白い花は見納めだなぁと思っていた。
ところが、けさ
京都御苑内の東北部を通りかかったら、ヤブミョウガの群落があって、白い花がけっこう残っていた。

2014.8.30 08:20 AMよ~く見ると濃紺の実もたくさんできている。
↓
2014.8.30花と実の競演といったところ。
↓
2014.8.30ヤブミョウガはまだ楽しめそうだ。
ありがたい。
2014.8.30
京都御苑でヤブラン(薮蘭)が咲きはじめた。

2014.8.23 08:30 AM・・・と思ってよく見ると、花じゃなかった。まだツボミみたいだ。

2014.8.23ツボミだけどきれいな
薄紫色をしている。
↓
2014.8.23おや? こちらは黄緑の実。
↓まだツボミで花は咲いていないと思ったのに・・・ こちらは咲き終わって結実したものか。
よくわからん。

2014.8.23
2014.8.23
去年9月、シリブカガシという
樫の木に花がついたのを見たことがあった。( ⇒
2013.9.19 )
8月も下旬になったので、けさ早く
京都御苑に行ったとき、どんな具合になってるかなと見に行ってみた。

2014.8.22 07:00 AMなるほど・・・ 穂みたいなのが結構大きくなって樹全体についていた。
↓
2014.8.22でもまだ花は咲いていない。
↓咲く寸前みたいだ。

2014.8.22実(どんぐり)はかなり成っていた。
↓
2014.8.22さらに近づいて見たところ。
↓どんぐりがすずなりになっていた。

2014.8.22
2014.8.22
ことしはすでに2回、サルスベリの花について書いた。
(
2014.7.20 寺町御門内 ) (
2014.8.3 厳島神社境内 )
8月も半ばを過ぎ、サルスベリの花が盛んになってきた。
けさ
京都御苑に行ったら、
建礼門の向かいにあるサルスベリの花がけっこう咲いていた。

2014.8.16 08:00 AMここで写真を撮ると、どうしても建礼門をバックにした “お決まりの” 角度からの写真になってしまう。
↓なにか “ひとひねり” できないものかと、いつも思う。

2014.8.16夜に降った雨のしずくが残っていた。

2014.8.16
2014.8.16
宗像神社の西側の入口 (西参道) に何やらかわいらしい薄紫色の花が咲いているのを見つけた。
↓
2014.8.15 12:25 PM
2014.8.15
2014.8.15うーん、なんという草なのか、名前はわからない。

2014.8.15
2014.8.15---------------------------追記 2015.9.23
この草(花)の名前がわかった。
→あれから1年、同じ場所(宗像神社の西参道)で咲いているのを見たので再び写真を撮って調べてみた。
花の付け根が「キツネノマゴ」に似ているので、その仲間かなぁ・・・ と思っていたがなかなかわからなかったが、どうやら「
イセハナビ」という草(花)らしいとわかった。
(右の写真をクリックすると 2015.9.23 のレポートに飛びます)
2015.9.23
宗像神社の境内にあるカジノキ(梶の木)に実がなっていた。

2014.8.15葉っぱが特徴ある形をしているのでカジノキだとすぐにわかったが、実がなっているを見るのは初めてだ。

2014.8.15緑色で球形をしている。

2014.8.15さらによく見ると、表面にツブツブ(粒々)があって、ヒゲ(髭)が生えている。
↓
2014.8.15中に1個だけ変わった形をした実があった。
↓上の緑色の実が熟するとこうなるのか。
ウチに帰って調べてみたら、正解。
緑色のは『若い果実』、赤いのは『熟した果実』と書いてあった。

2014.8.15赤いのひとつずつ、果肉に包まれた種が入っているとのこと。
こんな高い木なのに、アリ(蟻)が群がっていた。
↓蜜が出るんだろうか。
よくこんな高いところまで探しに来て、友達を呼んできたものだと感心した。

2014.8.15
2014.8.15
染殿井の横のヤブミョウガに 藍色(ブルーブラック?)の
実がなっていた。
7月初め頃に咲きはじめて以来、ひと月以上白い花が群れて咲いていて目を楽しませてくれていた。(⇒
2014.7.5 )
その白い花も最近では元気なさそうになってきたなぁー、と思っていた。
その中で、一群のヤブミョウガに 藍色の実がなっているのに気づいたのだ。

2014.8.14 08:10 AM藍色になってないのはキミドリ色をしている。

2014.8.14少し離れたところの別の株の実は白かった。
この違いは個体差なのか種類が違うのか・・・ よくわからない。

2014.8.14
2014.8.14
染殿井の横で
ギボウシの花 が咲いた。
そのギボウシの花の写真を撮っていたら、初老の男性が近づいてきて『これ、キンミズヒキでしょ?』と声をかけられた。
ギボウシの隣にはキンミズヒキが茂っていた。
↓秋になったら
くっつき虫 になる花だ。

2014.8.14 08:05 AMなんて思いながらよく見たら、もう
くっつき虫 ができてるではないか !
茎なのか枝なのか知らないが、先っぽのほうが
くっつき虫 だ。
↓
2014.8.14こちらを見てみると、
くっつき虫 は元の方(花より下)にある。
↓
2014.8.14こちらは完全に
くっつき虫 になってしまったもの。
↓
2014.8.14これを見る限りでは、花が咲いたあとが
くっつき虫 になるのか、咲く前から
くっつき虫 ができてるのか、シロートの私にはよくわからない。
いずれにしても、もう少し日数が経てばからからに乾いてきて
くっつき虫 の完成だろう。
2014.8.14
染殿井の横でギボウシの花が咲いた。
※ この草の名前は 「オオバギボウシ(大葉擬宝珠) 」というのかもわからない。
先日から、もう咲くころだと待っていたもの。
きょう通りかかったら、去年と同じところに群生していた。(⇒ 去年の記事は
こちら )

2014.8.14 08:00 AM
2014.8.14
2014.8.14
2014.8.14
きょう
京都御苑の中を歩いていたら、たくさん
実の成っている木が目についた。

2014.8.11 13:50 PM実は群がってついている。
手元のガイドブックによると『オガタマノキ』らしい。

2014.8.11
2014.8.11なにやらあまり気持ちよくない。
実が群がるところや、表面のポツポツが
コブシ に似ているなと思った。( ⇒
こちら )

2014.8.11ウチに帰ってしらべてみたら、オガタマノキ も
コブシ も同じモクレン科の木だそうだ。
2014.8.11
きょう
京都御苑の中を歩いていたら、たくさん
実の成っている木が目についた。

2014.8.11 13:30 PM
四角い枠の部分を拡大したのが下 ↓近づいてみると、おやおや、イヌビワじゃないか。
イヌビワは苑内のあちこちで見かけるが、こんなところにも生えていたのか。

2014.8.11緑色の小さいのはまだ子供か。
それが大きくなって黄色を増し・・・

2014.8.11そして赤く熟れて、最後はさらに濃くなるようだ。
熟れたのは軒並み鳥に食べられたみたいだ。
↓きっとおいしいんだろう。

2014.8.11どんな味がするんだろうと、ウチに帰ってインターネットで調べてみたら、味について色んな所見が載っていた。
『実は食べられるけど、あまりおいしくないので「イヌ」がついた』
『味はそれほど甘くはない』
『ジャリジャリするが、とても甘く、美味しい』
『黒く塾し甘い蜜があふれてくる頃に食べ頃となるが、味はイチジクを薄くした感じ。はるか昔はともかく現代においては不味くはないが旨くもないといった所』
じゃぁこんど機会を見つけてちょっと食べてみよう。
2014.8.11---------------------------------------追記 2014.8.14けさ京都御苑に行ったとき、上記のイヌビワのところに寄って試食してみた。
熟れたのはほとんど全部、鳥にやられたみたいだった。
なかに赤く熟れて、透明の蜜があふれて出てきているのがあったので摘まんで食べてみた。

2014.8.14 7:45 AM感想としては・・・ 少し甘い味がしたが、特においしいというほどで見なかった。
園芸品種じゃないから仕方ないか。
3つほど食べたが、種みたいなのが口の中に残ってじゃりじゃりした。
2014.8.14
この土日はノロノロ台風(台風11号)のせいで雨が降り続き外に出なかった。
きょう
京都御苑に行ってみたら台風の影響で、枝とともにぎんなんがたくさん落ちていた。

2014.8.11 13:20 PM先日みずみずしく青かったぎんなん( ⇒
こちら )だったが、きょうはやや黄色く色づいていた。
自然は徐々にではあるが秋に向かっている。

2014.8.11中年の男性が近づいてきて、『この木は毎年ぎょーさんぎんなんができる木やけど・・・』といいながら、落ちないで枝についているぎんなんの写真を撮っていかれた。
2014.8.11
きょう
京都御苑で『キバラヘリカメムシ』( ⇒
記事はこちら )を教えていただいた方から『いま、セリ(芹)の花が咲いてますよ』と聞いた。
セリといえば「春の七草」で、『セリ、なずな、ごぎょう・・・』とトップバッターに出てくる名前だ。
へー、今頃花が咲くのか・・・
苑内の『出水の小川』で見られるというので行ってみた。
といっても、どんな花か知らないし、言われたあたりを何べんもぐるぐる回った。
やっと <それらしき> ものを見つけたのが小川の茂みの中。
何やら白い花らしきものがついている。
へー、これがセリ(芹)の花??

2014.8.3 13:00 PM
2014.8.3
2014.8.3一応写真を撮って、先ほどの “昆虫の先生” に「川の中に咲いていた小さな白い花ですか」と確かめに戻った。
そうだ、という。
いやぁー、わかりにくい花だった。
ウチに帰って調べてみたら、セリ(芹)の花は7月~8月頃に咲くんだそうだ。
知らなかった。
2014.8.3
京都御苑にマユミの木が何本も植わっているところがある。
きょうその側を通りかかったら、きのうトンボ池(⇒
2014.8.2 )で昆虫のことを解説をしてもらった先生を見かけた。

2014.8.3 12:50 PM「何かいるんですか」と声をかけたら、
『キバラヘリカメムシがいます』とのこと。
↓
2014.8.3名前を忘れないようにメモした。
『カメムシの仲間で、お腹が黄色いので“キバラ”です』
『マユミやニシキギなどニシキギ科の
実の蜜をなめにきます』
そういえば、いまマユミの木には沢山
実がなっているが、木のいたるところにうようよいた。

2014.8.3よく見ればヒゲの先が赤い。
↓脚のつけね(人間で言ったら太ももの部分)は白い。
背中の両端が黄色と黒のまだら。
名前の『ヘリ』はここからきているのだろうか。
特徴ある色と形の昆虫だ。

2014.8.3
2014.8.3『ほら、こちらに幼虫がいます』
見ると、こちらは黒い背中がまだできていなくて、黄色いからだだった。
↓
2014.8.3おもしろいものを見せてもらった。
この季節(8月頃)だけ現れるのかと思ったが、ウチに帰ってしらべてみたら4月から11月に見られるという。
それなら、また見かけることもあるだろう。
2014.8.3
きょう
京都御苑の中を歩いていたら、サンゴジュに
実がなっていた。
花がよく咲いていた(⇒
2014.6.8 )のが6月上旬だったから、それ以来2箇月ということになる。

2014.8.3 12:40 PMやや赤みを帯びている。

2014.8.3
2014.8.3見とれていたら、人が近づいてきて「もっともっと赤くなりますよ」と言ってくれた。
珊瑚(さんご)のように赤くなるのを待とう。
2014.8.3
きょう
京都御苑の中を歩いていたら、苑内の南の方にある
厳島神社の境内でトベラが大きな
実をつけているのを見つけた。
ことしはトベラの花が咲くのを見逃したが、へー、こんな実がつくのか。

2014.8.3
2014.8.3
2014.8.3
きょう
京都御苑の中を歩いていたら、苑内の南の方にある
厳島神社の境内でサルスベリの花が咲いていた。
境内に入ると、すでに外人女性二人がいて、サルスベリを入れて『自分撮り』しているところだった。
そこで、私がシャッターを押してあげた。
日本風の架け橋と石灯籠。
ま、“絵”になる構図だ。

2014.8.3
2014.8.3
2014.8.3二人はイタリアのミラノから、初めて日本に(京都に)来たという。
キヨートはアメージングだとほめてくれた。
2014.8.3
きょう
京都御苑の中を歩いていたら、何という木かわからないが、どんぐりの子供みたいなのが沢山できていた。

2014.8.3 11:50 AM
2014.8.3どんぐりの形からいって、スダジイっていうのかなぁ。

2014.8.3自信がない。
一応、葉っぱも撮っておいた。
↓
2014.8.3
2014.8.3
きょう
京都御苑の中を歩いていたら、銀杏の木にぎんなんが成っていた。
そういえばもう8月だ。
秋には熟すのだから、もうこんなに大きくなって当然だ。
でも、秋の熟したぎんなんの
実と違って、いまはなんとみずみずしい色か。

2014.8.3今年は去年に比べて実のつきかたが少ないように感じた。
2014.8.3
京都御苑の東南部に『トンボ池』という地域がある。
『トンボ池』は江戸時代の公家や宮家の屋敷があった時代からの池ではなく、最近、といっても20年前、1994年(平成6年)に掘られた池で、ビオトープ維持のための場所として、『トンボ池』の周り一帯はふだんは立ち入り禁止となっている。
きょうは特別に『トンボ池』地域に立ち入りを許可されるというので行ってみた。
トンボとしては、オオシオカラトンボのほかにモノサシトンボというのが見られた。 ↓
胴体に白い物差しの目盛りのようなものが等間隔でついているので、そう呼ばれるらしい。

2014.8.2
あと、カエルが沢山いた。
モリアオガエルというらしい。
シュレーゲルアオガエルかもわからない。
(図鑑ではシュレーゲルアオガエルみたいだが、環境省の方はモリアオガエルと言っておられた。両者の区別はつきにくいらしい。)

2014.8.2
この ↑ 大きいのは2歳のカエルとのこと。
一方こちら ↓ はしっぽに黒いのがついている。
オタマジャクシのしっぽの名残りみたいだから、けさオタマジャクシからカエルになったところのホヤホヤのモリアオガエルらしい。

2014.8.2
モリアオガエル(シュレーゲルアオガエル?)は天然記念物だそうだ。
2014.8.2
京都御苑の東南部に『トンボ池』という地域がある。
『トンボ池』は江戸時代の公家や宮家の屋敷があった時代からの池ではなく、最近、といっても20年前、1994年(平成6年)に掘られた池で、ビオトープ維持のための場所として、『トンボ池』の周り一帯はふだんは立ち入り禁止となっている
きょうは特別に『トンボ池』地域に立ち入りを許可されるというので行ってみた。
『トンボ池』地域を管理しておられる環境省の方が、池のほとりに群れて茂っている草を指して「これはハンゲショウ(半夏生)ですよ」と言われた。
↓
2014.8.2ああ、あのハンゲショウ(半夏生)か。
とっさに思い出せなかったが、言われてみるとなるほどハンゲショウ(半夏生)だ。
6月末~7月初めに葉っぱが白くなる植物だ。 【⇒
生れてはじめて半夏生を鑑賞するの記 】
『白くなった葉はあとで元の緑に戻る』と聞いていたが・・・
へー、8月になってもまだ(白くなったのが)残っているのか・・・

2014.8.2思わぬところで、思わぬ時期にハンゲショウ(半夏生)に出会った。
なお、ハンゲショウ(半夏生)の葉脈は複雑な曲線をしている。
アールヌーボー調というのだろうか。
おもしろいので、写真を撮っておいた。
なかなかの自然の妙だ。

2014.8.2
202014.8.2
京都御苑の東南部に『トンボ池』という地域がある。
『トンボ池』は江戸時代のお
公家さんや宮家の屋敷があった時代からの池ではなく、最近、といっても20年前、1994年(平成6年)に掘られた池で、ビオトープ維持のための場所として、『トンボ池』の周り一帯はふだんは立ち入り禁止となっている
きょうは特別に『トンボ池』地域一般公開されるというので行ってみた。
入ってみると、『トンボ池』はハス(蓮)の葉でいっぱいだったが、まだ咲いていなかった。
そのハスの生い茂った向こうに白い花の咲いた木があった。
クサギだ。
↓
2014.8.2実は、去年もいまごろ『トンボ池』地域が公開されて行ったらクサギの白い花が咲いていた。(⇒
2013.8.4 )
ちょうど1年ぶりにクサギにお目にかかったことになる。

2014.8.2クサギのことは忘れていたが8月の花である。
2014.8.2
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