京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

サルスベリの紅葉

10月も下旬となり、朝晩は冷え込むようになった。
御苑内で色づき始めた木があった。
つい先日までピンクの花をつけていたサルスベリの木だ。

sarusuberi_792.jpg
2015.10.31 10:20 AM

「色づき始めた」 と言ってもまだ “まだら模様” だ。

sarusuberi_793.jpg
2015.10.31

とは言うものの、いよいよ今年の紅葉の始まりだ。
暦はあしたから11月となる。

sarusuberi_794.jpg
2015.10.31


撮影地点=地図
2015.10.31













イヌビワの黄葉

葉っぱがまだらに色づいている木があった。
イヌビワの木だ。

イヌビワの黄葉
2015.10.31 10:00 AM

まだ緑の葉っぱもたくさん残る中で、まだらに黄色くなっているのが面白かった。
しかも黄葉の模様が面白い。

イヌビワの黄葉
2015.10.31

イヌビワの黄葉
2015.10.31

足元にはすでに落葉しているのもあった。

イヌビワの黄葉
2015.10.31

撮影地点=地図
2015.10.31
















十月桜

ジュウガツザクラ(十月桜)の花が咲いていた。

jyugatsu_Z_748.jpg
2015.10.25 10:40 AM

鑑賞に堪えるほどのものでもないが、十月に咲くというので話題にはなる花だ。
いままさに十月。

jyugatsu_Z_749.jpg
2015.10.25


撮影地点=地図
2015.10.25














サザンカ (2)

薮の茂った中に1つ 白い大きな花をつけた木があった。

sazanka_739.jpg
2015.10.25 10:20 AM

うーん、どうもサザンカみたいだ。

sazanka_740.jpg
2015.10.25

八重の大輪だ。
真ん中にある(はずの)黄色いオシベが見えないので、きょう咲いたところかも知れない。
咲いているのはこの一輪だけ。

sazanka_741.jpg
2015.10.25

ちかくに(つぼみ)があった。
蕾の先は 気のせいか 赤い色をしていた。

sazanka_742.jpg
2015.10.25


撮影地点=地図
2015.10.25







マユミ

10月になったので、マユミ(真弓)の実から赤い種が出てくるころだと思って時々観察していた。

mayumi_722.jpg
2015.10.25 09:40 AM

きょう、マユミの木のところへ行ってみた。
上から見ただけではよくわからないが・・・

mayumi_723.jpg
2015.10.25

下から見ると・・・ ()から赤い種が顔を出していた。

mayumi_724.jpg
2015.10.25

mayumi_725.jpg
2015.10.25

mayumi_726.jpg
2015.10.25

恐ろしいような 真っ赤な色で 強烈なインパクトがある。

撮影地点=地図
2015.10.25











クロガネモチ

クロガネモチ(黒鉄黐)の実が赤く色づいてきた。

クロガネモチ
2015.10.24 11:50 AM

遠くからではちょっとわかりにくいが、近づくと赤い実がたくさんなっているのがわかる。

クロガネモチ
2015.10.24

日を浴びて 赤く輝いていた。

クロガネモチの実
2015.10.24

クロガネモチの実
2015.10.24

撮影地点
2015.10.24












桃も狂い咲き

きょう10月22日は京都三大祭りのひとつ、時代祭の日で、行列は京都御所から出発する。
行列を京都御所で見送ったあとウチに向かって歩き出したら 「桃 林(ももばやし)」 で写真を撮っている人がいた。

momo_691.jpg
2015.10.22 14:00 PM

何かな? と見上げると、桃の木に花が咲いていた。
こりゃ、狂い咲きじゃないか?
葉っぱが落ちているので 狂い咲きの条件は揃っている。狂い咲きに違いない。
9月19日にレポートした 桜 だけじゃなくて、桃 も狂い咲きするんだ。 (と 分かった)

私が 「狂い咲き」 というコトバを使ったら、そばにいた家内に 「かわいそやから 狂い咲き やなんて()わんといて」 と言われた。
「ほんだら なんちゅーたら ええんやろ」 と聞き返したら
「そやなぁ ・・・ 季節を間違えた とか ・・・ 」
うーん、そやな。 なんか 簡単でピッタリの日本語がほしいと思った。

momo_692.jpg
2015.10.22

いちばん右の白い丸で囲んだ花を、背伸びして撮ったのがコレ。

momo_693.jpg
2015.10.22


撮影地点=桃林で
2015.10.22












イチイガシ

イチイガシ(一位樫)にどんぐりが出来ていた。

イチイガシ
2015.10.19 12:20 PM

イチイガシ
2015.10.19

おおきなどんぐりだ。

イチイガシ
2015.10.19

イチイガシ
2015.10.19

おしりの殻が渦巻き状で特徴がある。
図鑑によれば、どんぐりの頭に白い粉がついているのもイチイガシの特徴だという。

イチイガシ
2015.10.19

葉っぱは細長くて、先の半分に鋸歯がある。

イチイガシ
2015.10.19

撮影地点=地図
2015.10.19
















ツワブキ

ツワブキ (石蕗) が咲き始めた。
1週間ほどまえから咲き始めたが、やっと見ごろに近づいてきた。
といっても、すべての株が満開という訳ではない。

ツワブキ
2015.10.17 07:40 AM

この株は満開だが、まだ(つぼみ)の株も多い。

ツワブキ
2015.10.17

花をアップで見ると、遠くから眺めているのとは違う風貌だ。
へぇー 意外だった。

ツワブキ
2015.10.17

ツワブキの花は どういう構造なのかよくわからない。

撮影地点=地図
2015.10.17










早咲きサザンカ

おや? もうサザンカ(山茶花)が咲いている。
京都御苑の四季を追っている筆者としてはいささか驚いた。

サザンカ
2015.10.16 12:20 PM

3つ咲いている。
ここには写っていないが、この他に 咲く寸前にまで膨らんだ(つぼみ)もひとつあった。

サザンカ

サザンカ
2015.10.16

しかも、散った花びらまでもが足元に落ちているから、すでに咲き終わった花もあるみたいだ。

サザンカ
2015.10.16

このサザンカの木は一条邸跡の縣井(あがたい)の横に生えている木だ。
例年、この木は花が咲くのが早いのは知っている。
それでもおととしは11月15日だった。
今年は それよりひとつきも早い。

まだ(つぼみ)がたくさんついている。
これから来年にかけて楽しみだ。

サザンカ
2015.10.16


撮影地点=地図
2015.10.16

---------------------------

追記 2015.10.24
『これから来年にかけて楽しみだ』 と書いたのが 1週間前(↑ 2015.9.16) だった。
きょう、そのサザンカの木の前を通ったら たくさん咲いていて また驚いた。

sazanka_702.jpg
2015.10.24 11:20 AM

通りかかった方も 「もう咲いてるんですか」 と見とれていた。

sazanka_702b.jpg
2015.10.24

この調子では 『これから来年にかけて楽しみだ』 どころか、来年になるまえに終わってしまわないか、いささか心配になった。

2015.10.24












キンモクセイ

キンモクセイ_2014去年 花をいっぱい咲かせたキンモクセイがあった。
今年はまだかと、しばしば観察していた。

なかなか咲く気配がなかったが、きょうは割り方咲いていた。
でも、少し散りかけているから、ことしのキンモクセイの満開はきょう辺りかもわからない。

キンモクセイ
2015.10.15 12:50 PM

それにしても、花の咲き方は去年に比べたらとても淋しい。

キンモクセイ
2015.10.15

植物の花のつき方は、よく咲く年と咲かない年があるのはよく知られているが、ことしのキンモクセイは咲かない年に当たるようだ。

キンモクセイ
2015.10.15

地面には少し散り始めていた。

キンモクセイ
2015.10.15

楽しみにしていたキンモクセイは、これでおしまいか・・・

撮影地点=中立売通御門を入ってスグ
2015.10.15








椎の実、樫の実

苑内の鷹司邸跡に大きな椎の木がある。スダジイだ。
その木の下で女性が椎の実を拾っていた。

スダジイ
2015.10.14 12:50 PM

スダジイ
2015.10.14

もうこんなに溜まった、と袋の中を見せてもらった。

スダジイ
2015.10.14

女性の話だと、スダジイは ご飯に混ぜて炊いたら 栗ご飯みたいでおいしいという。
去年、私は鍋で炒って皮をむいて食べたことがある。( 詳しくは こちら
ご飯に混ぜて炊くのは初めて聞く話だ。
どうして皮をむくんですかと聞いたら、2~3日 ()に当てて乾かしたら 自然に皮が割れてくる、とのことだった。
へぇー、いろんな楽しみ方があるんだな・・・ と思いながら目を移すと、少し離れたところで、やはりしゃがんで何かを拾っている女性がいた。

ウバメガシ
2015.10.14 12:50 PM

こんどはこの女性に声を掛けたら、日本語がわからないという。

ウバメガシ
2015.10.14

何を拾っているのか聞いたら、紙切れを出して 「ウ・バ・メ・ガ・シ」 だという。
紙切れには京都御苑の地図と樹木の名前が書いてあった。
カタカナは かろうじて 読めるのだという。

これが、彼女が見せてくれた、拾ったどんぐり(ウバメガシの実)と葉っぱ。

ウバメガシ
2015.10.14

ウバメガシの木はこれ、と指差してくれた。
しかし、木にはどんぐりがほとんど残っていなかった。
あらかた落ちたみたいだった。

ウバメガシ
2015.10.14

ウバメガシの どんぐりを このブログ「京都御苑の四季」でレポートするのは初めてなので、しげしげと眺めていたら、その女性が くだんの紙切れを取り出し、カタカナを拾いながら 「チ・リ・メ・ン・ガ・シ」 があっちにあると指差してくれた。

チリメンガシ
2015.10.14 12:55 PM

こちらもウバメガシと同様、木にはどんぐりがほとんど残っていなかった。
そして、足元には チリメンガシ のどんぐりがたくさん落ちていた。

チリメンガシ
2015.10.14

チリメンガシ もこのブログ「京都御苑の四季」でレポートするのは初めてだが、この木がここに植わっていることは 環境省の T さんから聞いていて知っていた。
でも、この日本語のほとんどわからない女性から チリメンガシ を教えてもらうとは思ってもみなかった。
この女性は何者か?

チリメンガシ
2015.10.14

チリメンガシ
2015.10.14
こちらはチリメンガシの全樹形

ウバメガシのどんぐりを拾い終わった女性が 自転車で 帰りかけたので、「京都に住んでいるのか」聞いてみた。
すると意外にも、これから関西空港経由で台湾に帰るという。

へー 台湾からどんぐりを拾いに京都御苑に来たのか・・・
自転車は京都の五条で(御所で?)借りたという。

京都御苑の地図とどんぐりの名前が書いてある紙
2015.10.14 13:05 PM
彼女が持っている紙にはどんぐりの名前と京都御苑の地図が書いてあった

京都御苑の地図とどんぐりの名前が書いてある紙
2015.10.14

女性は自転車で去って行った。
台湾からどんぐりを拾いに京都御苑に来た理由など聞きそびれた・・・

撮影地点=地図
2015.10.14

















ホトトギス

白雲神社の西参道で もう2週間ほど前からホトトギスの花が咲き始めていたが、(つぼみ)の数の方が多かった。
最近になって、ほゞ咲きそろった。

ホトトギス
2015.10.14

ホトトギス
2015.10.14

よく見ると、花の真ん中に「噴水」みたいな花がある。
面白い形をしている。

ホトトギス
2015.10.14

こちらはまだ(つぼみ)

ホトトギス
2015.10.14

撮影地点=地図
2015.10.14









イヌタデ

最近 イヌタデ(犬蓼)をよく見かける。

イヌタデ
2015.10.13 07:15 AM

ひとつき前くらいから見かけていたが、()がようやく赤くなってきた。

イヌタデ
2015.10.13

イヌタデ
2015.10.13


2015.10.13













ナンキンハゼ (2)

2週間まえ、2015.9.29 に 黒い()をつけていたナンキンハゼだが、けさ見たら殻がはじけて白い種が出ていた。

ナンキンハゼ
2015.10.13 07:00 AM

ナンキンハゼ
2015.10.13

そして、足元には、実が枝や葉っぱごと落ちていた。

ナンキンハゼ
2015.10.13

実は人の手の届かないような けっこう高いところになっているので 人のイタズラではなさそうだ。
小枝が折れているところを見ると、カラスの仕業(しわざ)かもわからない。

ナンキンハゼ
2015.10.13

ふつうは殻の中に種が3つあるが、こんな1つのもあった。

ナンキンハゼ
2015.10.13

パカッと小気味よく()ぜている。
このように 実が爆ぜるから 「ハゼ」 の語源になったのかも分からない。

撮影地点=地図
2015.10.13







クヌギの実

きょうはキレイな秋晴れ。
京都市内から東山の木々1本1本が見えるくらい空気が澄んで、少しひんやりとする風も気持ちよかった。
1年中で今頃が一番過ごしやすい季節のようだ。
昼休みに京都御苑(きょうとぎょえん)に来てみた。

先日、苑内で会った S さんが「クヌギの実ができてるよ」といって拾ったのを見せてくれたのを思い出した。
それでクヌギ(椚)の木のあるところに行ってみた。

最初、探しても見つからなかったが、やっと1本、実のなっているクヌギの木があった。

クヌギの木
2015.10.7 12:50 PM

葉の下から見たらたくさん成っていた。
でも、先日 S さんから見せてもらったのよりひとまわり小さいようだ。

クヌギの実
2015.10.7

クヌギの実
2015.10.7

いまはまだ10月初旬だ。
これから成長してもっと大きくなってくれるのだろう。

クヌギの実
2015.10.7


撮影地点=地図
2015.10.7











ミゾソバ

ちょっと見たところ目立たないが、辺り一面に咲いている草があった。

ミゾソバ
2015.10.7 12:30 PM

でもよく見ると、花というより(つぼみ)のようだ。

ミゾソバ
2015.10.7

葉っぱはというと、先がとんがって、両耳がある 独特の形をしている。
うーん、何の花かなぁ・・・

葉っぱ
2015.10.7

さらに近づいてみる・・・
この ほんのりとした 赤紫と白の配色がなんともいえぬ趣があって 心地よい。

ミゾソバ
2015.10.7

もう少し歩いて行くと 日当たりのいい場所では花が開いていた。
(日当たりのせいか、成長したからかはわからないが)
咲くとピンクに変色するみたいだ。

ミゾソバ開花
2015.10.7 12:35 PM

さて、これが何の花か思い出せなかったが、過去のページを探して、ミゾソバ(溝蕎麦)だとわかった。
あのとき見たのと同じ場所だった。

ところで、こんな可憐な美しい花に溝(みぞ)だなんて、可哀そうだ、とこのブログを書きながら思った。

撮影地点=地図
2015.10.7








イイギリ

赤い()のなる木があった。

イイギリ
2015.10.6 12:20 PM

ずーっと高いところにできているので、肉眼では確かめにくい。

イイギリ
2015.10.6


イイギリ
2015.10.6


撮影地点=地図
2015.10.6








アカツメクサ

きれいなピンクの花が咲いていた。
シロツメクサのピンクバージョンだ。

aka_tsume_kusa_418.jpg
2015.10.4 08:15 AM

aka_tsume_kusa_419.jpg
2015.10.4

ここ2年ほど京都御苑(きょうとぎょえん)の自然観察を続けているいが、アカツメクサを見たのは初めてだ。
調べていたらこんなことが書いてあった。

色が白いのがシロツメクサで、赤いのがアカツメクサ、といった単純な違いではありません。 
一番大きな違いは、シロツメクサが花のかたまりの下に長い柄があるのに対し、アカツメクサは花のかたまりのすぐ下に葉があります。


なるほど。そうか。
この写真でも、花のすぐ下に葉っぱが見える。
しかも、その葉っぱには、V(ヴイ)字の形をした模様(専門用語で「斑紋」)が見える。

撮影地点=地図
2015.10.4












モッコク

10月になったので、モッコク(木斛)の()が色づきはじめたかな・・・ と思いながら、モッコクの木があるところに立ち寄ってみた。

朝日に映えるモッコクの木
2015.10.4 08:10 AM

よーく近づいてみると、うーんやっぱり10月だ、もう赤く色づき始めていた。

モッコクの実
2015.10.4

モッコクの実
2015.10.4

熟して弾いた()も、朝日に映えていた。

モッコクの実
2015.10.4


撮影地点=中立売“南”休憩所の南西側
2015.10.4













クサギ、その後

クサギがまだ咲いていた。
一緒にいた S さんに教えてもらった。

kusagi_396.jpg
2015.10.4 07:50 AM

咲き始めたのが7月下旬だったし 、その後気にとめていなかったから、まだ咲いているとは思いもしなかった。
とは言うものの、咲いていたのはこれだけで 、そのほかは全部 () になっていた。

kusagi_397.jpg
2015.10.4

中には袋状の(から)が吹き飛んでしまって、中には 青い ()(たね)) になっているものもあった。

kusagi_398.jpg
2015.10.4

S さんから「この()は染物に使います」と教えてもらった。
草木染の染料になるらしい。

撮影地点=地図
2015.10.4







ネズミモチ ?

白い()が たわわに なっていた。

nezumi_mochi_387.jpg
2015.10.4 07:30 AM

nezumi_mochi_388.jpg
2015.10.4

山椒の()を大きくしたような感じだ。
なんの木だろうか。
一緒にいた S さんもわからないみたいだった。

nezumi_mochi_389.jpg
2015.10.4

nezumi_mochi_390.jpg
2015.10.4

あとで名前を調べるときのために 一応 葉っぱも撮っておいた。

nezumi_mochi_391.jpg
2015.10.4

ネズミモチの花_2014帰って調べてみたら、ネズミモチらしかった。

ネズミモチなら、6月に白い花をつける木だ。
(こちらは、同じ苑内でも 違う場所に生えているネズミモチの木、2014.6.4)
それが 4か月後に こんな実がなったのだ。
四季の変化である。

撮影地点=地図
2015.10.4







栗の実

朝早く木の周りにたたずむ女性がいた。
何か花でも咲いているのかと思って聞いてみたら「栗の実を見ている」という。

何かを探す女性
2015.10.2 06:50 AM

そういえば栗の木だ。

栗の葉
2015.10.2

「栗のイガは落ちてるけど ()はあらへん」
なるほど。
栗のイガはたくさん落ちてる。

栗のイガ
2015.10.2

もうすでに誰かが拾って帰っている。
「昔は犬を連れてもっと早く来たんやけど・・・」
とつぶやきながら、さらに探し続けておられた。

栗のイガ
2015.10.2

そして・・・ 「あった あった」といって拾われた栗の()を見せてもらった。
さらに探し続けても、この二つしか見つからなかった。

栗の実
2015.10.2

「これじゃ 栗ごはんは炊けへんわ」
「ことしは栗は豊作やと聞いてるけど」とその女性は語っておられた。

撮影地点=地図
2015.10.2