早咲きの白梅が咲いていた。
もう、5分咲に近い。
やはり目立つのか、みんな立ち止まって見ていた。

2015.12.30 14:10 PM私は去年もこのブログで紹介したことがあるので、この白梅の木は早咲きだと知っている。
でも ことしはまだ12月だというのに、もうこんなに咲いていたので、地球温暖化の影響かなぁ と思った。
↑ただし、
京都御苑には 梅の木がたくさん植えられている『
梅 林』 があるが、そちらの梅は全然咲いていない。
むりもない。例年、梅が満開になるのは3月だ。
2015.2.7
苑内のソシンロウバイがもう咲いていた。
この咲き方だと、かなり前から咲いている感じで、けっこう咲いていた。
まだ 12月 というのに。

2015.12.30 13:55 PMもちろん
蕾も多いからこれから咲くんだろうけど、もうこんなに咲いているので 『見ごろ』 といってもいいだろう。
みんな ぶら下がるように 咲いていた。
ちょうど居合わせた男性は 『 いつもは葉っぱが落ちてから (花が) 咲くんやけど、今年は (葉が散らないうちに) もう咲いてる 』 とつぶやいていた。
うーん、たしかに早い。

2015.12.30花は日を浴びて輝いていた。

2015.12.30ロウバイは漢字で 「蝋梅」 と書くが、ホント
蝋 でできたような花びらで おもしろい。

2015.12.30鼻を近づけたらほのかにいい香りが感じられた。
2015.12.30
きょう偶然通りかかったら、毎年 早く咲く紅梅が、かなりよく咲いていた。
人だかりで 分かった。

2015.12.265分~満開近しの感じだ。
まだ年が明けていないというのに・・・
地球温暖化のせいだろうか。

2015.12.26感じのいい 上品な紅梅である。
2015.12.26
夏は緑の葉が生い茂り心地よい木陰をつくりだし、秋には色とりどりの装いを見せた『母と子の森』。
いまではすっかり葉を落とし、冬の装いとなっている。

2015.12.26 11:00 AM足元にはケヤキ、クヌギ、イチョウなどの葉が降り積もっていた。

2015.12.26老いた母と子が日向ぼっこをしていた。

2015.12.26 11:35 AM
2015.12.26

サルスベリ(百日紅)がすっかり葉を落とし、枝だけになっていた。
↓こうして見るとなかなか均整のとれたキレーな恰好をしている。
夏、満開だったとき (2015.9.10) の様子は、コレ
→(※ クリックすると別の画面で当時の記事・写真が見られます)

2015.12.26 10:30 AM冬は枝の形が鑑賞の対象となる。

2015.12.26枝ぢゅうに
実が満載だ。

2015.12.26
2015.12.26
2015.12.26
苑内に詳しい S さんから、ツバキ(椿)が咲いていると聞いたので見に来た。

2015.12.20 12:25 AMうすピンク色した小ぶりの花だ。
種類はわからない。
「椿は園芸種が多いので名前はわからない」と S さんがこぼしていた。
侘助(わびすけ)という椿かもわからない。
幾輪かは すでに ポタリ と落ちていた。

2015.12.20
2015.12.20
さきほど見たハゼの木 はすっかり葉を落として 冬の装いだったが、その隣で青々とした葉をつけた元気な木があった。
クスノキ(楠)の巨木だ。
黒い実が輝いていた。

2015.12.20 12:20 PM
2015.12.20
ハゼの木は秋に紅葉する。
今年はハゼの紅葉を見逃した。
きょうハゼの木を見たら、葉っぱはすっかり落ちて、枝だけになっていた。

2015.12.20 12:15 PMその枝に、黒いものがひっかかっているように見えた。
↓どうやら
実らしい。

2015.12.20
2015.12.20足元にはカサカサになった落ち葉が降り積もっていた。
↓
2015.12.20京都御苑はもうすっかり冬景色だ。
2015.12.20
苑内を歩いていたら遠くに黄色い葉をつけた木があった。

2015.12.20 11:45 AM何の木だろう。
この時期、カエデ、桜、銀杏、ケヤキなどみんな葉っぱを落としたのに・・・ と思って寄ってみた。

2015.12.20葉っぱの形から「エノキ」だとわかった。
↓苑内のエノキもあらかた葉っぱを落としてしまっているのに、この木だけどういう訳か まだ葉っぱを残している。
遠くから見たら黄色いと思ったいたのに、近づくと黄緑になる。
へぇ~ 不思議だ。

2015.12.20木の下にが、エノキの実が落ちていた。
↓
2015.12.20
2015.12.20
苑内を歩いていたら、赤い実のついた小枝を拾った女の子がいた。

2015.12.20 11:30 AMイイギリ(飯桐)の実だ。
「へぇー きれーやねぇ なんちゅう―木なん?」と聞いても「知らん」という。

横にいた親も知らないらしく「ナンテンじゃないですか・・・ でもちょっと違うなぁ・・・」 とつぶやいていた。
10月初めに見たときすでに赤くなっていたが、
(右はことし10月6日の様子 → )きょうは さらに赤みが増して鮮やかになっていた。

2015.12.20見上げたら、葡萄の房のようにたくさんついていた。
青空に映えてなかなかキレーだ。

2015.12.20しかし、すーっと高いところにあるので、よく見えない。
残念 !!
2015.12.20
1週間ぶりに
京都御苑を訪れた。
銀杏の木もすっかり葉を落とし、冬の装いとなっていた。
『あはれ今年の 秋も
去ぬめり』 ・・・ といったところ。
そして来年また芽がふきだしてくれることだろう。

2015.12.12 11:30 AM
ちなみに、これは今年の春、この銀杏の木が芽吹いたころの様子 (2015.4.12)
→来年もまたこのようになって我々の目を楽しませてくれるはずだ。
2015.12.12
1週間ぶりに
京都御苑を訪れた。
ここは以前も「晩秋の風景」として紹介した、乾御門の北の方のところ。
(
こちら、2013.12.15 )

2015.12.12 10:10 AM
2015.12.12 10:20 AM銀杏の葉っぱが降り積もり、もみじが紅葉していた。
カメラファンと
思しき人に聞いてみたら 『毎年ここに(写真を撮りに)きます』 とのこと。
たしかに絵になる風景だ。
と、そこへ自転車に乗った外人女性が1人で来た。
カメラのシャッターを押してあげた。
「キレーな景色だ」 と感激していた。
聞けば、3か月間だけ京都に来ているという。
短期留学かと思ったら、夫について京都に来たとのこと。
夫はドイツの自動車部品メーカー BOSCH 勤務で、次世代リチウムイオン電池開発で合弁相手の GSユアサに来ているのだそうだ。(GSユアサ の前身、日本電池は京都の会社)
「きょうは土曜で会社は休みじゃないの」 と聞いたら 「(この景色を夫に見せたいので) 夫を連れてくる」 と言ってきびすを返して自転車を飛ばして行ってしまった。

2015.12.12足元には黄色の絨毯が広がっていた。
よくみると、欅(けやき)の葉っぱも混じっていた。

2015.12.12しばらくすると陽が照ってきた。
あたりがパーッと明るくなって、色が一段と鮮やかになった。

2015.12.12 11:20 AM
2015.12.12
ドウダンツツジが真っ赤に紅葉していた。

2015.12.5 13:20 PM苑内にはあちこちにドウダンツツジが植わっているが、この株だけがキレーに色づいていた。

2015.12.5
2015.12.5
「秋真っ盛り」として、毎年紹介している京都迎賓館北側の通り。
先日、樹木の色づきがイマイチで、天候も悪かったとき 「
冴えない秋 」 として紹介した 例の場所である。(2015.11.23)
きょうはいい天気だし、どんな具合か見にきてみた。

2015.12.5 12:15 PM青空に黄色い銀杏が映えていた。
もみじの紅葉もキレーだったが、もうかなり葉っぱが落ちて例年よりちょっと淋しかった。
でも、まあましの1枚が撮れた。
2015.12.5
ことしの もみじの紅葉 はよくないともっぱらのうわさ。
茶色になったり、赤みが足りなかったり、なかには葉っぱが紅葉する前にくしゃくしゃとなってしまったものもある。
このブログでも、
京都御苑赤く紅葉したもみじをなかなか報告できない。
そんな中で、 “比較的” いいと思われるもみじの木があった。
やっと見つけた、って感じだ。

2015.12.5 11:40 AMカメラで撮っている人に聞いてみても、異句同音に『(ことしのもみじは)あかんわ』との返事。
そして『この木はまあまあですね』と辛口評価。

2015.12.51週間ぶりに来た京都御苑だが、きょうは珍しく晴れて、青空だった。
キレーなもみじの紅葉が撮れた。
2015.12.5
1週間ぶりに
京都御苑を訪れた。
メタセコイヤ(アケボノスギ)が紅葉していた。

2015.12.5 10:55 AMこちらはそのアップ。
↓ふつう針葉樹は紅葉しないが、このメタセコイアだけは紅葉するという。

2015.12.5下に落ちている枝を拾ったところを、そこに居合わせた人に撮ってもらった。

2015.12.5
2015.12.5
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