クスノキ(楠)に花が咲き始めた。
苑内にはクスノキがたくさん植わっている。
これはそのうちのひとつ、出水の小川地区にある大きなクスノキ。

2016.4.30 13:00 PMもう咲くころかなぁ ・・・ と思って近づくと、マッチ棒のような花芽が無数についている。
↓先日からずっとこの状態だ。

2016.4.30
2016.4.30そろそく咲いてもいい頃だけどなぁ、と思ってよく探したら、咲いてる花をみつけた。
↓いまのところ、咲いているのはほんの僅か。

2016.4.30
2016.4.30
京都御苑の四季の中でいまが一番野草の花がにぎやかに咲きそろう時期だと思う。
きょうはそんな野草たちの様子をレポートするシリーズ、第3回目。
まずは オオジシバリ。

2016.4.30 12:20 PM
2016.4.30---------------------------次はキウリグサ。

2016.4.30 12:30 PM
2016.4.30
2016.4.30
2016.4.30
つい先日花が咲いたと思ったら、もう種ができていた。
早い。

2016.4.30 12:10 PM
2016.4.30種はキレイな赤だ。

2016.4.30
2016.4.30
京都御苑の四季の中でいまが一番野草の花がにぎやかに咲きそろう時期だと思う。
きょうはそんな野草たちの様子をレポートするシリーズ、第2回目。
まずは コメツブツメクサ。

2016.4.30 11:30 AM
2016.4.30---------------------------つぎは カタバミ。
黄色いクローバー。
もう咲き始めた。例年より早いようだ。

2016.4.30 11:30 AM
2016.4.30---------------------------つぎは ムラサキサギゴケ。

2016.4.30 11:30 AM
2016.4.30
2016.4.30
京都御苑の四季の中でいまが一番野草の花がにぎやかに咲きそろう時期だと思う。
きょうはそんな野草たちの様子をレポートするシリーズ、第1回目。
まずは ハルジオン。

2016.4.30 11:15 AM
2016.4.30
2016.4.30とってもポピュラーな草で、御苑に限らず ちょっとした空地でよく見られる。
---------------------------つぎは ニワゼキショウ。
例年より早く咲き始めたようだ。

2016.4.30 11:20 AM---------------------------つぎは シロツメクサ。
要するにクローバだ。

2016.4.30 11:25 AM
2016.4.30
2016.4.30
2016.4.30京都御苑は いま こういった野草でにぎやかだ。
2016.4.30
栃の木の隣に、紐がぶらさがったような花が咲いていた。
常識的には「花」とは言い難いが、樫(かし)や椎(しい)の仲間は春にこういった花をつけるので、慣れっこになってしまった。

2016.4.29 13:30 PMとはいうものの、なんという木かわからない。

2016.4.29葉っぱが細長いのと、数珠玉みたいな花なので、一応 シラカシの
雄花と 推定した。


2016.4.29天気予報は 「晴」 といっていたのに
時雨れてきた上、風も冷たくなったので 早々に引き揚げた。
2016.4.29
そばにいた御苑に詳しいSさんに「
栃の花が咲くころですね」と聞いたら、「もう咲いてますよ」という。
それで見に行った。
咲いてる咲いてる。
↓
2016.4.29 13:20 PMちょうどそこへカメラを提げて撮影に来た人も、咲き具合をみて、「満開ですね」と感想をもらしていた。

2016.4.29いつも思うが、ユニークな形をしている。

2016.4.29
2016.4.29
カマツカの白い花が咲き始めた。
苑内でよく会う S さんと、「秋には赤い実がなりますよねー」などと言いながら写真を撮った。


2016.4.29 13:00 PM咲いたのもあればまだ
蕾もあって、混ざっていた。


2016.4.29
2016.4.29
御苑の緑地は花が咲きそろい、春真っ盛りの季節となった。
きょうの最高気温は28度にまで上るとの天気予報で、春というよりも もう夏だ。
子供たちが花と遊んでいた。

2016.4.26 14:10 PM黄色い花は「ウマノアシガタ」で、この時期はタンポポより多い。

2016.4.26
2016.4.26
樹々の葉っぱが出そろい、新緑真っ盛りの季節となった。
きょうの最高気温は28度にまで上るとの天気予報で、春というよりも もう夏だ。
これはきょうの『母と子の森』の風景。

2016.4.26 14:00 PM
ちなみにこちらは 同じ場所の ちょうど4か月前の冬の風景 (2015.12.26)
→写真をクリックすると別の画面でもとの画像が見られます。
2016.4.26
さきほどハナミズキ(ダッグウッド) が咲いていた、その根元で 何やら茎のようなものがニョキニョキ生えだしてきていた。

2016.4.24 08:55 AMハナミズキ を周りから取り囲んで、なんだか恐ろしい勢いで生えだしてきているみたいに感じた。

2016.4.24つい最近発生したように思えたが、何かよくわからなかった。


2016.4.24そのあとで会ったSさんに聞いたら
「あ、それはイタドリや」
「茎を食べたら酸っぱい」
「大きくなったら茎に水がたまるので水分補給になる」
と立て続けに説明された。
あ、そうか。
私の家内は四国の生まれだが、子供の頃道端に生えているのを食べたことがあるといっていたのを思い出した。
2016.4.24
ハナミズキ(ダッグウッド)が咲いていた。
この樹は市内の街路樹や家庭にもよく植えられており、いまよく咲いている。
ピンクのハナミズキの花もよく見かける。
ハナミズキはポピュラーな花で珍しくもないせいか、御苑内で咲いていても 誰もあまり気にしない様子だ。
それとも朝早いせいか。

2016.4.24 08:55 AMけっこうポピュラーな花だが、
京都御苑内ではこの1本だけのように思う。

2016.4.24
2016.4.24
いま4月下旬、ムラサキサギゴケがあちこちでよく咲いている。
群落のようにして あたり一面咲いているところもある。
ところが、ムラサキサギゴケに似てるけど、ちょっと違うな ・・・
と思わせる花をつけた草があった。

2016.4.24 08:20 AMとりあえず、写真を撮ってウチに帰った。
花の模様(斑紋)は確かに違う。

2016.4.24調べたところ、カキドオシ(垣通し)という草らしいことが分かった。

2016.4.24京都御苑の野生植物はほんとに多様だ。
2016.4.24
つい先日まで見かけなかった マツバウンラン(松葉海蘭) が苑内のあちこちで咲き始めた。

2016.4.24おととしレポートしたのが 4月27日だったから、毎年4月下旬に咲きだすらしい。(
こちら、2014.4.27 )

2016.4.24
2016.4.24
2016.4.242016.4.24
こないだ(2016.4.20) 銀杏 の花が咲いたのをレポートしたばかりだが、いま 御苑内の銀杏の樹は 盛んに花殻を落としている。
例えば、これは
凝華洞跡 にある銀杏の樹。

2016.4.24 08:10 AMもう 樹の下は見渡す限り 足の踏み場もないくらい 花殻 だらけだ。

2016.4.24形はちょっと気味悪い。

2016.4.24
2016.4.24
松の新芽がぐんぐん伸びていた。
木は 赤松 のようだ。

2016.4.23 13:15 PM新芽が出て、ちょっと格好悪い風景だ。

2016.4.23長い新芽は新しい枝になるんだろう。
その根元には「松かさ」の赤ちゃんができている。
↓これは、去年の
雌花 がこうなったそうだ。

2016.4.23これが、その「松かさ」(去年の雌花)のクローズアップ。
↓
2016.4.23そして、新しい枝の先っぽには 赤いものが。
これが 今年の
雌花 らしい。
↓つまり、これが来年「松かさ」になるそうだ。

2016.4.23そして こちらが
雄花 だが、これから咲くらしい。
ということは、まだ
蕾 らしい。
↓ 
2016.4.23
2016.4.23
ウバメガシの花が咲くころとなった。
とはいっても、いわゆる “花” らしくない。
遠くからは 紐みたいなのがぶら下がっているように見える。

2016.4.22 12:40 PMなんの華やかさもない。

2016.4.22これは咲いているのか、これから咲くのか ・・・
よくわからない。

2016.4.22
2016.4.22これは、咲き終わったところだろうか。
↓
2016.4.22苑内や、御苑をとりまく石垣の上など、至るところに植えてある ウバメガシ が、いま いっせいに紐みたいなのをぶら下げている。
2016.4.22
ひとつき以上
京都御苑 の春を彩った桜もいよいよ見納めの時期が来たようだ。
例年 遅く咲く サトザクラ(里桜)の一種で『普賢象』という桜が真っ赤に咲いていた。

2016.4.22 12:20 PM昼休みどきというのに、訪れる人はまばらだ。
ことしの桜はもう見飽きたというのではないだろうに ・・・
もったいない。


2016.4.22
2016.4.22
きょう
京都御苑に行ったら、以前から園内のあちこちに生えていた植物が 赤紫色の花をたくさんつけていた。

2016.4.22 12:10 PMどうも 豆類の植物のように思えるが、なんという植物かよく分からない。
それで 例によって写真を撮ってウチに帰った。

2016.4.22植物の名前は、ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)。またの名をカラスノエンドウ(烏野豌豆)という、という。
なるほど、エンドウ豆か。
そういえば、そんな感じだ。

2016.4.22ところで、なんでヤハズ(矢筈)というのかと言えば、『小葉の先端がくぼんでいて、弓矢の弦を受ける部分(矢筈)に似ていることからつけられた』 という。

小葉の先端がくぼんでいるのが矢筈に似ているという矢筈と言われたって弓矢のどの部分のことかよく分からないので、図解してみた。(
↑ )
2016.4.22
銀杏の葉っぱがそろそろ出るころだろうな ・・・ と思って、苑内で有名な銀杏の樹に近づいてみた。
うわぁー 花が咲いて 葉っぱも出そろっている。

2016.4.20 09:00 AMこの樹は ぎんなんがならないので、オスだ。
だから、花は
雄花 ということになる。
こちら (
↓ ) は咲ききったところだろうか。

2016.4.20すると、こちら (
↓ ) は 咲く前 と 咲き終わったところ が混在しているみたいだ。


2016.4.20こちら (
↓ ) は咲く前のようだから、
蕾 ということになるのか。

2016.4.20以上はシロウト判断だから 間違ってるかもわからない。
もし あとで 間違っていることが分かったらこのブログで訂正します。
銀杏といえば晩秋の
黄葉だが、新緑の銀杏も捨てたもんじゃない。
新緑が けさの青空に映えていた。 (
↓ )

2016.4.20
なお、こちらは 黄葉まっさかりの一条邸跡の銀杏
→2013 年秋に 同じ角度で撮った写真。
2016.4.20
京都御苑に 霞桜 という桜があるとガイドに載っていた。
しかし、その場所についてはおおまかにしか書いてなかったので どこなのかがわからないままにいた。
きのう、植物に詳しい K さんに会ったときに、詳しい場所を聞く機会があった。
それで けさ早く行ってみた。
『ヤマザクラより、2~3週間遅れて咲く』 と聞いたので、多分この木だろう。
↓よく咲いている。

2016.4.18 08:45 AM他にもあると聞いていたが、この時期咲いているのはこの霞桜だけだから、すぐ分かる。
↓その他にも すぐ近くに 2本あった。

2016.4.18また、K さんからは 『
花柄と葉柄には毛がある。』 『葉っぱの裏は光沢がある』 と聞いていたので 近づいて確かめた。
↓確かに毛が生えている。

2016.4.18葉っぱを裏返してみた。
↓艶(つや)がある。

2016.4.18霞桜 に間違いなさそうだ。
と、そこへ女性がやってきて、飽かず眺めている。
声をかけたら 『とてもきれいな花なので・・・』 との返事が返ってきた。

2016.4.18うーん、ほんとにそうだ。
おととい見た 赤くて厚ぼったい 『妹背』 と全く違う。
これがほんとの
桜らしい桜 だ。
私も連られて しばし見とれた。
清楚で清々しい気分になる。

2016.4.18少しだが まだ
蕾もあった。

2016.4.18きょうは朝から美しい桜の花を見て、心が洗われたような気分になった。
我が国の国花がサクラだというのもなんとなく分かるような気がした。
2016.4.18
霞桜 を見に行ったその付近の道端に紫色の花がさいていた。
とうもレンゲの花のようだが ・・・ ?
しかし、ここは公園なので、ちょっと場違いのような感じもした。

2016.4.18 08:40 AMウチに帰って図鑑を繰ってみたが、やはりレンゲらしい。
そのときわかったのだが、花の名前は レンゲじゃなくて、正しくはゲンゲというらしい。

2016.4.18
2016.4.18
ゲンゲ に混じって咲いている小さな黄色い花は コメツブツメクサへー、知らなかった。
有名な童謡の「春の小川」でも「レンゲ」と言ってるし、レンゲ に慣れ親しんでいるので、いまから ゲンゲ というのにはちょっと抵抗がある。
(尚、 コメツブツメクサ については
こちら、2015.5.4 )
2016.4.18

ちょうど3週間前 (2016.3.26) 花芽がたくさんついていたモミ(樅)の木
→そろそろ咲いた頃かなと思って見上げたら、小さな房のようなものが多数くっついている。
近くにいた 植物に詳しい K さんに聞いたら
雄花 ですよ、という。

2016.4.17 12:00 PMなるほど・・・
以下、同じような写真 三連発。



2016.4.17これから花粉が飛ぶらしい。
2016.4.17
京都御苑内の景勝地 『出水の小川』 で 里桜 が見ごろになっていた。
この辺りは里桜や普賢象がたくさん植わっており、遅咲きの桜が楽しめる。

2016.4.16 10:00 AMとはいっても人はまばらで、こんないい天気の下、独り占めできるのはとっても贅沢だ。

2016.4.16こちらは 里桜で『妹背』または『妹背桜』という種類。(
↓ )
とっても重厚で、いわゆる『桜』のイメージとはだいぶ異なる。
『牡丹』みたいだ。

2016.4.16
2016.4.16その近くには
御衣黄という名の、緑色の花をつける桜があるので見に行った。

2016.4.16こちらも ちょうど見ごろだった。

2016.4.16ちょうど通りかかった女性グループは、『仁和寺にも(御衣黄は)ありますよ』 と言っていた。
たしかに 御衣黄 は珍しい桜の種類ではあるが、結構あちこちにあるみたいだ。

2016.4.16しかし、御衣黄は(花の色が)珍しいというだけで、あまりよろしくない。
やはり桜は
定石、薄ピンク(白)がいいなぁ ・・・
2016.4.16
ヤマブキが苑内のあちこちで咲いている。
ことしは、ヤマブキの花の付きがいいみたいだ。

2016.4.11 12:40 PMこの場所はもう満開。
まばゆいばかりの黄金色。

2016.4.11
2016.4.11
2016.4.11
ドウダンツツジが咲き始めた。

2016.4.10 15:00 PM日当たりのいい方は、電灯の笠のような白い花がきれいについていた。

2016.4.10
2016.4.10これからしばらく楽しめる。
2016.4.10
近衛邸の枝垂桜、今年の春 4度目の登場。
『
花見の宴 』 を加えると5度目となる。
近衛邸の枝垂桜はそれだけ、このブログで私が紹介したくなるモチーフだ、ということだろう。

2016.4.10 14:00 PMきょうの天候は曇り、いわゆる「花曇り」だ。
でも、きょうは日曜とあって大勢の人で賑わっていた。
そして、名残の枝垂桜の様子を スマホで思い思いの角度でカメラに収めていた。
お彼岸頃から順次見ごろを迎えた近衛邸の枝垂桜だったが、この春はもうこのあたりで見納めだろう。
2016.4.10
ウマノアシガタが咲き始めた。
まだ花の残る
近衛邸跡の枝垂桜の下一面。
緑とピンクの中に 真っ黄色のウマノアシガタの花がカラフルだ。

2016.4.10 13:50 PM4月になって暖かくなったので 急に咲きだしたようだ。

2016.4.10
2016.4.10しかし、ここを訪れる人は枝垂桜がお目当てだから、それに、ウマノアシガタはいわば雑草だから、気にするひとは少ないみたいだ。
2016.4.10
さきほど、変わった咲き方をしている花が一面に咲いていた場所の当り一面に、もひとつ違う花が、こちらも一面に咲いていた。
気候があたたかくなったので、草花が一斉に咲きだしたようだ。
これは一体何という花なんだろう ・・・

2016.4.10 13:45 PMとっても小さな花で、じっくり目をこらさないとよくわからない。

2016.4.10上から見ると、白い五弁の花であることがわかる。
↓
2016.4.10こちらは横から見たところ。
↓
2016.4.10さて、ウチに帰ってこの草の名前を調べたがなかなかわからなかった。
やっと ”それらしい” 花がみつかった。
名前は 「セントウソウ」 。
漢字は「仙洞草」とか「先頭草」とか当てられるらしいが、定着していないらしい。
花の名前(草の名前)は、多分これでいいと思うが、探し出すのに苦労した。
2016.4.10
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