イヌタデ(犬蓼)の花が咲いているのを発見。
これまで、
蕾だか
実だかわからないが、ピンク色の
粒々は見てきたが、花を見るのは初めてだ。

2016.10.30 11:10 AMといっても、まばらにしか見られないので見つけにくい上に、とても小さいので、咲いているのもよくわからない。

2016.10.30撮った写真を拡大してみて、こんな可憐な花だとわかる。
↓花が咲いた、ということは、あの
粒々は
蕾だったのだろうか。

2016.10.30これまでぎっしり詰まってついていた例の
粒々は、きょうはまばらだった。
じゃぁ、あの
蕾は咲かずに落ちたのだろうか。
うーん、わからないなぁ。
2016.10.30
カマツカの
実が赤く色づき始めた。

2016.10.30 10:20 AMとても濃い赤で美しい。

2016.10.30
2016.10.30例年、
実が赤くなるころには葉っぱも黄色くなるのだが、ことしはまだ青々している。
2016.10.30
イヌタデ(犬蓼)に赤い
実がなっている。
しかし、これ、
実ではなくて花なんだそうだ。

2016.10.23 09:50 AM別名「アカマンマ」つまり、赤い米粒(こめつぶ)という意味だから、昔の人は
実と思ったんだろう。

2016.10.23まだ咲いた様子ではないから、これは
蕾 かも知れない。

2016.10.23よく分からん草である。
2016.10.23
イヌホオズキが咲いていた。
ことしは咲いてるのを見かけないな と思っていたところだった。

2016.10.23きょう偶然見かけたのだが、過去の記録では、
2013年は、9月30日、
2014年は、10月6日、
去年(2015年)は、9月14日、
そして今年は、きょう10月23日。

2016.10.23見かける時期はけっこう開きがあるようだ。
こんな
実 もなっていた。
↓
2016.10.23
2016.10.23
ツワブキが咲き始めた。
1週間ほど京都御苑に来ていなかったので、つぶさに観察していたわけではないが、今年は例年より少し遅い感じがする。

2016.10.23 09:30 AMこれ
↑ は、去年写真を撮ったところと同じ場所だ。
(
去年の写真は、こちら、2015.10.17 )

2016.10.23
2016.10.23木陰の薄暗いところに 急に鮮やかな黄色なので、とてもよく目立つ。
2016.10.23
ことしのキンモクセイ(金木犀)はおかしい。
9月末に一旦咲き始めた。
その木は多分、その後咲いて散ってしまったんだろう。
しかし、その他の木は咲いて散ってしまったのか、よく分からず仕舞だった。
あまり
京都御苑を訪れなかったせいだろう。
ところで、最近、街角でキンモクセイが咲いている。(匂っている)
おかしいな ・・・
と思ってきょう京都御苑に来てみたら、案の定 よく咲いているではないか。

2016.10.23 09:20 AMこのキンモクセイの木(
↑ )は、左の 松 と右の
桂 にはさまれて見にくいが、花が鈴なりに咲いている。
ほれ、このとおり。
↓
2016.10.23あの独特の香りがむせかえらんばかりだ。

2016.10.23これは 花 の拡大。
↓
2016.10.23すでに、とっくの昔に咲き終わってしまったキンモクセイと、いままさに満開のキンモクセイが、御苑に混在している。
木によって花の時期が狂うとは 一体どういうことなんだろう。
これまで、一斉に咲いて一斉に散っていた。
今年は ??
暑かった夏の季節のせいだろうか。
2016.10.23
サルスベリが黄葉し始めていた。

2016.10.23まだら模様であるが、秋の気配を感じる。
写真を撮っていたら、この黄葉をバックに カメラのシャッターを押してほしい とカップルに頼まれた。
私だけでなく、他にも 「キレーだ」 と感じる人がいるらしい。

2016.10.23 09:00 AM樹の下には落ち葉がいっぱい。
↑こちらはサルスベリの全景。
↓
2016.10.23
2016.10.23
十月桜が咲いていた。
しかも(多分)満開。
みていると、人が次々に立ち寄ってはカメラに収めておられた。

2016.10.23 08:40 AM毎年、この時期に十月桜が咲くが、こんなにたくさんの花が付いたのを見たのは初めてだ。
(※ 春先にたくさんの花がついたことはあったが。 →
こちら、2015.3.28 )

2016.10.23この樹もやっと「一人前」になってきたということだろうか。
2016.10.23
きょう見てみたら、(
先日、2016.10.1 )以来レポートしていた 『ホトトギス』 が、満開になっていた。

2016.10.23白地に濃いムラサキ色の斑点が、花びらから花柱に至るまで一面についている。
花の形や模様が面白いし、一度見たら忘れられない。

2016.10.23少し離れたところには、株分けされたのか、まだ若そうなホトトギスの株もあって、こちらもキレーに咲いていた。

2016.10.23ことしの開花は例年に比べると遅いようだ。
秋の涼しくなるのが遅かったせいだろうか。
2016.10.23
スダジイの
実のなるころだが、今年は拾いに来る人が少ないな、と思っていた。
きょうスダジイの植わっているところを通りかかったら、一人の女性がポリエチレンの袋を持ってうつむきながら歩いていた。
↓
2016.10.16 10:40 AMそこで近づいて声を掛けたら 「ことしは
実(の落ちる数)が少ないですわ」 と言いながらも、実をせっせと拾っておられた。
「少ない」とはいうものの、しばらくそこにいるだけで実が ポチ、ポチ と音を立てて落ちてきていた。
いままさに 実の落ちる時期らしい。
これが、きょう 落ちてきた スダジイの実。
↓
2016.10.16でも、枝を見たら、実はあまりなかった。
やっと探して撮ったのがこの写真。
↓ことしは不作だというのは、どうやら本当らしかった。

2016.10.16
2016.10.16
最近咲き始めたのか、急に目立ち始めた花。
ノコンギク(野紺菊)らしい。

2016.10.16 10:15 AM花びらは薄~い青紫色をしているが、日光に当たっている花を写真に撮ったら、花びらは真っ白に写る。

2016.10.16微妙な色なので写真に撮りにくい。

2016.10.16
2016.10.16

春先に白い可憐な花を咲かせたコブシ。
秋になったので、子供の拳(こぶし)のような形をした
実がピンク色になっているだろうか、と見に行った。
右の様子は、白い花が満開だった頃 (2014.4.5)
→たくさん
実 がなっていた。

2016.10.15 12:00 PMピンク色した実はだいぶ大きくなっている。
↓
2016.10.15見ていると、袋がはじけて 中からオレンジ色の種がのぞいているのもあった。
↓
2016.10.15
2016.10.15さらに見ていくと、袋が黒くなって 中のオレンジの種も黒くなりかけているのがあった。
↓
2016.10.15
2016.10.15これが今後どーんなっていくか、は分からない。
2016.10.15
御苑内の植物に詳しい S さんにコムラサキの紫色がキレイに色づいている、と聞いたので行ってみた。

2016.10.15 11:40 AM行ってみたら
一群のコムラサキがあって、たしかに色濃く色づいていた。

2016.10.15
2016.10.15
2016.10.15
モッコク(木斛)の
実がなっていた。
毎年10月になると赤くなる。
↓
2016.10.10 11:30 AMところがことしは赤みが足りない。
↓今年の秋は例年に比べて暖かい。
もっと寒くなったら赤みが増すのだろうか。

2016.10.10こちらは全景。
↓
2016.10.10
2016.10.10
10日前 には
蕾 がふくらんできていた。
きょう来てみたら、咲き始めていた。

2016.10.10 11:20 AM
2016.10.10
2016.10.10
エノキ(榎)の葉っぱが黄色くなっていた。
ことしの黄葉第1号だ。

2016.10.10 11:00 PM
2016.10.10
ミゾソバ(溝蕎麦)が咲く季節になった。
京都御苑内で、 「バッタが原」 と呼ばれる草原で、下草が刈り取られていない一角でミゾソバが群生している。
そろそろ咲くころだろうと思って来てみたら、案の定 満開だった。

2016.10.10 10:30 AM花が小さいので上の写真ではよくわからないが、近づいてみると赤紫のキレーな花だ。
↓
2016.10.10そして花の中は真っ黄色だ。
↑写真を撮っていたら変わった紋様のチョウチョが数羽飛んできた。
↓
2016.10.10こちらはその拡大。
↓
2016.10.10羽根を広げたところはこんな感じで、蛾(が)のようでもある。

2016.10.10調べてみたら、これは 『ツマグロヒョウモン』 という蝶で、漢字では褄黒豹紋と書くという。
なんかとっても イカツイ 名前だ。
インターネットには
「野原や公園などに広く生息し、都市周辺ではヒョウモンチョウの中で最も見る機会が多い」
「昔は近畿以南にしかいなかったが、最近は温暖化で関東でもよく見かける」
などと書いてあった。
なーんだ、ちっとも珍しくないんだ。
前ばねの左右の端が黒っぽいので、これはその 『ツマグロヒョウモン』 のメスだそうだ。

2016.10.10
2016.10.10

お彼岸が過ぎて、日は早く暮れるようになった。
珍しく夕方に、
京都御苑を訪れる機会があった。
と、薄暗くなった向こうの方で ぎんなん を拾い集めている人が見えた。
そばには大きな銀杏の木がある。
それで少しお話を伺った。
(もう熟しているんですか)
「もう熟してるけど、粒が小さいんで、なるべく大きいのを拾てます」
「同じメスの木でも、
実がなる年と ならへん年がありますよ」
「でも この木は毎年実がなりますわ」

2016.10.2 17:00 PMいま頃が ぎんなん を拾うシーズンだという。
まぁ、たしかに拾い尽くせないくらいどっさり落ちている。

2016.10.2夕やみ迫るあたり一面、独特のにおいに包まれていた。
2016.10.2
道端にイヌマキの
実が落ちていた。
葡萄色したのも落ちている。

2016.10.1 15:15 PMで、上を見たらイヌマキの実がなっていた。

2016.10.1実の色はまちまちで、けっこうカラフルだ。
↓葡萄のような実もあれば、黄色くなったり赤くなったりで おししそうなのもある。
もちろん灰色のもある。

2016.10.1こちらは全景。
↓
2016.10.1
2016.10.1
ホトトギスが咲くころとなった。
先日からときどき覗いているが、
蕾はまだ小さかった。
・・・ そしてきょう。

2016.10.1 15:00 PMうーん、蕾はだいぶ大きくなってきた
!!
2016.10.1
2016.10.1
カジノキ(梶の木)の
実が赤くなっているだろうな・・・ と様子をうかがいに行ってみた。

2016.10.1 14:40 PM赤い実はすぐには見つからなかったが・・・
↓
2016.10.1しばらくして、よく見ると赤く熟れた
実があった。
↓
2016.10.1キレイな色で、まるで花のようだ。

2016.10.1
2016.10.1
カタバミが咲くのは春との印象だが、実際は年中咲いている。
きょうはとくにかたまって咲いているところがあった。

2016.10.1 13:15 PM
2016.10.1こちらは上から見たところ。
↓要するに、カタバミ とは クローバー である。
(正確には カタバミ と クローバー は全く違う植物だそうだが、むつかしいことは分からない。)

2016.10.1
2016.10.1---------------------------------------追記 2016.10.2きょう、珍しく、夕方に
京都御苑を訪れる機会があった。
きのう、上に書いたようにカタバミが咲いていた。
そのとき、図鑑に以下のようなことが書いてあった。
花は、よく日の当たるときに開く。雨や曇りのときは閉じてしまう。
日向では花を出すが、日陰に咲いてしまうと花がしぼんでしまう。
花は、晴天の午前中に開き、夕方には花びらを折りたたんでしまう。ちょうど夕方だったので、きのうと同じところに立ち寄ってみた。

2016.10.2なるほど。図鑑の説明どおりだ。(いまは夕方)
(曇りの日は果たして図鑑の説明どおりか否か?)

2016.10.22016.10.2
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