天気は悪いが、
京都御苑を訪れた人が 色づいたもみじにカメラを向けていた。
このもみじは 松林に隠れて目立たない場所にある。
しかし、枝ぶりの立派なもみじの木だ。

2017.11.30 09:30 AM松の陰になっているせいか、色んな色が楽しめる。
それを、その場にいた S さんに撮ってもらった。
↓
2017.11.30下には散り始めたもみじの葉っぱが散らばっていた。

2017.11.3011月はきょうでおしまい。
2017.11.30
カマツカ(鎌柄)の葉っぱが午後の光に黄色く光っていた。
あまりキレーなので、カメラを向ける人もちらほらあった。

2017.11.24 14:30 PM
2017.11.24赤い実を探したが、もうあんまり残っていなかった。

2017.11.24赤い実の写真を撮るには少々遅かったようだ。
2017.11.24
ナンキンハゼの実がはじけて、中から白い実が出ていた。

2017.11.24 14:10 PM
2017.11.24ことしは実のなりかたが少なかったようだ。

2017.11.24下にはカラスのいたずらで折れた枝があり、黒い実がついていた。
2017.11.24
秋の風情を感じることができる場所に来てみた。
木々が色づいて誠に美しく静かな場所だ。

2017.11.24 13:50 PMこの高台から南側の通路に降りると、このブログで毎年 「秋真っ盛り」 として紹介している場所に出る。
カラフルな風景を満喫できた。

2017.11.24 14:00 PM
ついでに、私のコレクションから過去の写真を陳列しておきま~す。
まずは3年前、2014年(2014.11.24 13:40 PM)の様子
→【写真をクリックするとそのときの記事に飛びます】

そしてその前年、2013年(2013.11.24 14:40 PM)の様子
→【写真をクリックするとそのときの記事に飛びます】
京都御苑は静かに秋を満喫できる場所である。
2017.11.24
このブログ『京都御苑の四季』はいまもみじのオンパレードだ。
シーズンなのでご容赦いただきたい。
このもみじは、さきほどのもみじのすぐ近くにある。
↓みなさん見飽きたのか、もう立ち止まったり写真に収めたりする人は少ない。

2017.11.24 13:30 PMこちらはその裏側に回って見た光景。
↓他の木に邪魔されることなく育ったらしく、いい形をしている。

2017.11.24裏側から見るのもオツなもんだ。
2017.11.24
いま、京都御苑のもみじは紅葉の見ごろとなっている。
中国人グループが珍しそうに真っ赤な紅葉を観察しながら、みんなで写真を撮りあっていた。

2017.11.24 13:15 AMそこで私がシャッターを押してあげてみんなで一緒の写真を撮ってあげた。
そのあとも一団はまだ真っ赤な紅葉を観察し続けていた。

2017.11.24ためつすがめつして見るだけの値打ちはある。
2017.11.24
まっ赤に紅葉したもみじがあった。
今年のもみじ、第2弾。
みんなカメラに収めている。
「みんな」 といっても静かなものだ。
実はきのう、京都市内の紅葉の名所、東福寺に立ち寄ったことがあった。
警備員が出てマイクで 「左側通行で止まらず進んでください」 「撮影禁止となっております」 などとひきりなしに訴えるので、喧騒の中での紅葉狩りだった。

2017.11.23 11:30 AM
天下の名勝だから仕方ないけど、おちついて鑑賞することもできない様子で興ざめした。
一方、京都御苑はこのとおりの静けさだ。
↑このもみじの木は このブログ 『京都御苑の四季』 で過去に一度紹介したことがあった、 (2013.11.29)
→ 日の具合、黄葉の程度などが違うせいか、かなり違った印象だ。
それぞれに美しい。

2017.11.23こちらは、足元に散った葉っぱ。
↓
2017.11.23
2017.11.23
仙洞御所の築地塀のむこうにある銀杏。
形のよい木なので写真を撮ろうと狙っていたが、やっと黄色くなってきた。

2017.11.23 10:50 AM
2017.11.23
2017.11.23
女性が自転車を下りたかと思うと、カメラを取り出しまっ赤なもみじを取り始めた。
聞けば、まいにち通勤にこの道を通り、もみじを見ているという。

2017.11.21 10:00 AM「もみじは木によって赤やオレンジ、またグラデーションなど紅葉のしかたが違うので、楽しんでます」 といいながら、角度を変えて何度もシャッターを切っていた。

2017.11.21「仕事があるので・・・」 と女性が足早に去ったあと、こんどは外人男性がやって来て黙々とシャッターを押していった。
ニッポンの秋だ。

2017.11.21真っ赤に色づいたもみじが柔らかい秋の日を浴びて輝いていた。

2017.11.21
2017.11.21
銀杏が黄葉してきた。
これは御苑内のお屋敷跡に生えている大銀杏。
↓形も整って見事だ。
惜しむらくは、屋敷の奥にあるので全体が見えない。
それでも目立つ存在なので、通りかかった人はみなカメラに収めていく。

2017.11.17 13:40 PMこれはそのお屋敷跡の隣、通路ぎわに生えている銀杏の木。
↓うしろの赤くなったもみじと併せて、秋の風景だ。

2017.11.17 13:40 PM
2017.11.17
きょう所用で外出したとき、帰りみち
京都御苑 の中を通る “
近道” をした。
どんよりと曇っていて色彩は冴えないだろうとわかっていたが、最近、御苑に足を運んでいないので気になっていた。
京都御苑内では有名な
銀杏の木、
≪凝華洞跡の銀杏
≫ の下で子供たちの歓声が聞こえた。

2017.11.16 11:15 AM色づいた銀杏の葉っぱの上で元気に走り回っていた。
ふと振り返ると真っ
赤に
紅葉したもみじの木があった。

2017.11.16と、そこで、さきほどまではしゃいていた子どもたちが移動してきて、記念撮影が始まった。

2017.11.16 11:25 AM幼稚園児らしい。
3つの組があるらしく、組ごとに写真を撮っていた。
その間も、もみじの前ではひとりのおじさんが、子供たちのざわめきも気にせず、ずーっとベンチに座ったままだった。

2017.11.16私が、紅葉した葉っぱを撮るため木に近づいた。
そのとき、ふとベンチに座ってはるおじさんの横に目をやったら、お酒の瓶が見えた。
昔、高倉天皇がもみじを焚いて酒を温めたのを風流やと述べたことがあったそうだが、こちらは
冷酒のようで、寒そうだった。
でもそう思うのは私だけで、ご本人はお酒のせいで暖まっておられたかもわからない。
余計なお世話だったかもわからない。
こどもたちが去ったあとは、またもとの静かな御苑に戻った。
2017.11.16
白い花をつけた草が生えていた。
11月のこの時期は花が少ない。
おやっ 何の草やろ?

2017.11.11 12:00 PM近づいてみると、イヌホオズキ(犬酸漿)らしい。
へぇー いまごろに ??
イヌホオズキは9月頃に咲く花と思っていたが、このブログでも、去年は10月下旬に書いている。 (
こちら )
だから、11月に咲いても別におかしくはないのか?

2017.11.11
2017.11.11よく見れば緑色のまんまるい
実がぶら下がっていた。
↓
2017.11.11図鑑によれば、
実は秋には黒くなるという。
でもこの草は最近生えだしてきたみたいで若々しい。
果たして、実が黒くなるまで人に踏まれずに生きながらえられるだろうか。
2017.11.11
九条邸跡の池近くにある銀杏(いちょう)が色づいていた。

2017.11.10 14:00京都御苑内には数多くの銀杏(いちょう)がある。
黄色さ加減は木によってマチマチだが、この九条池は最も黄葉のすすんだ銀杏の木だ。

2017.11.10午後の日差しを浴びて輝いていた。
2017.11.10
S さんが 「ムラサキシキブ(紫式部)の実がキレーや」 と言う。
毎年、紫色のまあるい実がなるので知っていたが、ことしは実が少なくて、写真の対象にならんわと思っていた。
そこで私が 「ことしはあかんでしょ?」 と言うたら、Sさんはすかさず 「いや、そんなことないよ。あっちの木にはたくさん出来てる」 と言って指差してくれた。

2017.11.9んー、なるほどぉ ・・・。
この辺にはムラサキシキブ(紫式部)の木がたくさん生えているんだ。

2017.11.9なるほど、たくさん出来ている。

2017.11.9 11:00 AMこっちまで来て写真を撮ったらよかったんだ。

2017.11.9
2017.11.9
京都御苑には赤い
実のなる草や木はたくさんあるが、このマユミの実の色は最も刺激的な赤だ。
しばらくなるが、苑内にマユミの苗が植えられたのに気づいたことがあった。
それで、秋になれば赤い実が見られるだろうなぁ と楽しみにしていた。

2017.11.9 09:20 AM若い木だが、
実はすずなりだ。

2017.11.9実自体が赤いんではなく、袋が破れて中から赤い実(種?)が覗いているのだ。

2017.11.9夏の間は、袋は緑色していたと思うが、袋までピンク色になっている。
夜露に濡れて 光っていた。

2017.11.9
2017.11.9
おびただしい数の オガタマノキ の
実が地面一帯に散乱していた。

2017.11.2 14:20 PM
こんなの初めて見る惨状だ。
ひとつき程前、ことしは豊作だと喜んでいたオガタマの木だ。
→そのときも実は少々落ちていたが、熟して落ちたのかなぁ ・・・ と軽く考えていた。
でもこの惨状は 熟して落ちたとは思えない。
※ この写真
↓ は、周りに落ちている実を寄せ集めて撮った写真、いわゆる<ヤラセ写真>ではありません
!!
2017.11.2落ちているひとつを摘み上げてよく見ると
実が傷んでいる。
↓トリに啄(ついば)まれたようだ。

2017.11.2しかも、小枝が折れている。
自然の落下とは考えにくい。
嘴(くちばし)で折ったようだ。
はて、犯人はダレか。
京都御苑によく来ている S さんから 「
カラス が遊んで枝を折る」 という話を聞いたことがある。
すると犯人は ・・・ ?
2017.11.2
エノキ(榎)の葉っぱが黄色くなっていた。
去年、『黄葉第1号』 としてレポートしたエノキだ。(
こちら )
それは10月10日だった。

2017.11.1 11:50 AMきょうはもう11月だから、だいぶ黄色が増している。

2017.11.1近づいて上を見上げると、青い空に黄色い葉っぱがまばゆかった。

2017.11.1こちらは根元の、私の手の届く程度の高さにある葉っぱ。
↓
2017.11.1
2017.11.1
イチイガシにどんぐりができていた。

2017.11.1 11:30 AMこないだの台風で落ちたのだろうか。
みんな「殻斗」がついたまま落ちていた。

2017.11.1こちらはまだ落ちずに残っているどんぐり。
↓
2017.11.1こちらはイチイガシ全景。
↓
2017.11.1
2017.11.1
モミジの木を見あげている人がいた。
「もう、色づいてます」
ほほー
「あの上の方なんか 赤いです」
と、私に写真を撮るよう促してくれる。

2017.11.1 10:50 AM「御苑の中でこのモミジが最初に赤くなります」
へぇー、よく知ってるなぁー
「今年は紅葉が(例年に比べて)早いようです」
そうですか。

2017.11.1きょうから11月。
はて今年はどんなキレーな紅葉が見られるだろう。
2017.11.1
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