京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

紅白梅

紅白梅が揃って咲いた。
きょうの京都の気温は15℃を越えた。(京都地方気象台)
ブルーシートを敷いてお花見してる気の早い人もいた。

梅の花
2018.2.27 13:30 PM

こちらは、手前の紅梅。

梅の花
2018.2.27

そしてこちらは、白梅。

梅の花
2018.2.27

ニワウルシ伐られる !!

きょうは、このブログのテーマ「四季の変化」とは関係ない話題をレポートする。

花の様に見えるニワウルシの翼果ちょうど1週間まえ、ニワウルシ(庭漆)の上のほうが白い花が咲いるように見えたのをレポートした。

そのとき私は
ニワウルシは繁殖力が強く、数年前、辺りはニワウルシがいっぱい生えていた。
しかし、外来種のせいか、1~2年前、ニワウルシはキレイサッパリ整理された。
ところが この1本だけが残っていた らしい。
或いは、大きく成長しているので伐るに忍びなく、それで難を逃れられたのかもわからない。

と書いた。

そして、きょう(あのニワウルシはどうなったかな) ・・・ と思いながら近づいてみた。

あれぇー どうしたんだろ。
まさか全部散ってしまったとも思えないし ・・・

ナ ! なんと 例のニワウルシはキレーに()られていた !!

伐られたニワウルシ
2018.2.25 12:00 PM
向こうのほうにも伐られた跡がある

私が目にしたように、翼果が白くて目立ってしまい、御苑の管理者に見つかってしまったのだろう。
即座に伐られたらしい。
ナンマイダブー ナンマイダブー

また、そのとき私は
ニワウルシは「雌雄異株」らしい。
ということは、種がなるということは、この木は雌木(めぎ)ということになる。
すると、 どっかにニワウルシの雄木(おぎ)が生えているハズだ。
しかし私にはよくわからない。

とも書いた。

切り株が2つある。
ということは、向こうの切り株はニワウルシの雄木だった可能性が高い。

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インターネットで探してみると、ニワウルシのことはよく書かれていない。

在来の生態系を破壊し、動植物に悪影響を及ぼすので、「特定外来生物」として駆除、根絶すべし ・・・ などといったキツイ表現が見られる。
また、国立環境研究所の「侵入生物データベース」には「アレロパシー効果で他の植物の成長を阻害する」とある。
アレロパシー効果とは、他の植物の生長を抑える物質を発散する効果のことらしい。

御苑の管理者もこの見方に沿ったものらしい。

伐られたニワウルシ
2018.2.25


撮影地点=地図
2018.2.25






マンサクが咲いた

2月に咲きだすマンサク。
ことしは寒くて、きょうの最高気温は 9.9℃だった。(京都地方気象台)

そのせいか咲きだすのが遅くて、やっと咲きだした。
春先に先ず咲くから 『まんずさく』 → 『マンサク』 となった、とか。

マンサク
2018.2.25 11:30 AM

といってもしょぼくれた花だ。

マンサク
2018.2.25

花の形は一風変わっていて、かんな屑のような形をしている。

マンサク
2018.2.25

目立たないせいか、誰も注目しないようだ。

撮影地点=地図
2018.2.25






ロウバイ

所要の帰り、京都御苑を通り抜ける機会があった。
ロウバイが満開だった。
ロウバイの中でも、この種類の木は 『ソシンロウバイ (素心蝋梅) 』 というらしい。
名前のとおり蝋(ろう)細工で作ったような花だ。
花の少ないこの時期には貴重な存在だ。

あたりはほのかないい香りがする。
このように思わず鼻を近づける人もいる。

ソシンロウバイ
2018.2.21 15:20 PM

色んな角度から花の写真を撮っている人もいる。

ソシンロウバイ
2018.2.21

もう、午後も遅い時間だが、日が長くなってきた。
暦は2月も下旬だ。

撮影地点=地図
2018.2.21







遅れる梅

苑内に 例年たくさん花をつけるので目立つ梅の木がある。
やっと咲き始めたようだ。
入れ替わり立ち代り寄ってきてはカメラに収めていく。

ことしは梅の花が咲くのが遅れている。
やっと咲いたので、みな待ちきれずにシャッターを切っているようだ。

白梅
2018.2.18 12:50 PM

見たところまだ2分咲き程度だろうか。

白梅

白梅
2018.2.18

そこに居合わせた人に聞いてみた。
「ことしは(梅の咲くのが)遅いですよ」
「祇園白川の梅も1本だけちょっと咲いた程度です」
「北野の天神さんの梅、見に行ったけどまだ1分咲きやった。例年やと梅花祭頃には満開になるのに、梅花祭には間に合わへん」
とのこと。
梅花祭とは北野天満宮で毎年2月25日に行われるお祭りだ。

確かに、この京都御苑の梅も開花が遅れているようだ。
その人は、
「こんなに遅いのは10年振りくらいですわ」
とこぼしていた。

撮影地点=地図
2018.2.18








ニワウルシとケヤキ

ニワウルシことしの冬はいつまでも寒い。

ニワウルシ(庭漆)の上のほうが白い花が咲いるように見えた。 

種を遠くへ飛ばすためについた羽根(翼)で、『翼果(よくか)』 という。
それが枯れて白く見えるのだ。
1つくらいは落ちてるかなと、木の下を歩いてみたが全然見当たらななかった。

ニワウルシはこの翼果のお蔭か、繁殖力が強く、数年前、辺りはニワウルシがいっぱい生えていた。
しかし、外来種のせいか、1~2年前、ニワウルシはキレイサッパリ整理された。
ところがこの1本だけが残っていたらしい。
或いは、大きく成長しているので伐るに忍びなく、それで難を逃れられたのかもわからない。

冬になって木々の葉っぱが落ちたので、この白い翼果が目立ち始めた。
きょうはいい天気で、冬空に白いのがよく目立った。

ニワウルシ
2018.2.18 12:10 PM

ところで、ニワウルシは「雌雄異株」らしい。
ということは、種がなるということは、この木は雌木(めぎ)ということになる。

すると、 どっかにニワウルシの雄木(おぎ)が生えているハズだ。
でも、それは私の鑑識眼ではよくわからない。

欅
2018.2.18 12:20 PM

厳冬のいま、辺りの落葉樹はみな葉っぱを落とした姿のままだ。

厳寒とはいうものの、陽だまりはやや暖かさを感じるようだ。
ニワウルシのすぐ隣で枝だけになっている ケヤキの巨木 の下では親子が松ぼっくりを蹴りあいながら遊んでいた。

撮影地点=地図
2018.2.18






まだ遠い春

暦の上では立春を過ぎたものの 毎日寒い日が続く。
きょうの最低気温はマイナス 1.3 ℃。
早春に咲く梅も椿も(つぼみ)はまだ固い。

黒木の梅
2018.2.5 13:00 PM

苑内では有名な 『黒木(くろき)の梅』 もまだこんな状態。

黒木の梅
2018.2.5

ほころび始めたところが赤みを帯びている。

黒木の梅
2018.2.5

苑内の梅林(ばいりん)地区にも寄ってみたが、どの木も蕾だけ。
ただ1か所、カメラを向けている人がいた。
「咲いてますか?」 と声を掛けたら 「一輪だけ ・・・」 と苦笑しながら去って行かれた。

梅林
2018.2.5 13:20 PM

どれどれ・・・ と思って見上げたら、なるほど一輪だけ咲いていた。
もちろん狂い咲きではなく、気が早いだけだろう。

梅林
2018.2.5

ときたま通る人を除いて、梅林を訪れる人はほとんどいない。
もう春はまぢかだと思うけど。

2018.2.5







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