銀杏の花が咲いている。

2019.4.30 13:30 PMしかし、もう散り始めている。

2019.4.30足下には花殻がけっこう散らばっていた。

2019.4.30こちらはきょうの銀杏の全景。
↓
2019.4.30
2019.4.30
もうあらかた散ってしまった桜だが、里桜は遅くまで咲いている。
その桜もどんどん散っている。
女性が 「悪いけどきれいやわ」 といいながら、花を揺すって花びらを散らしていた。

2019.4.27 3:30 PMなかには花托から固まって落ちた花もある。

2019.4.27なかなか集めるのはむつかしいが、それでもこれだけ集められた。

2019.4.27ひとつき前、枝垂れ桜から咲き始めた。
それから1か月以上もいろんな種類の桜を楽しませてもらった。
それが、この里桜で最後となる。

2019.4.27
2019.4.27
ベンチのそばに小さな花をつけた草があった。
キュウリグサ(胡瓜草)。
うす紫色の花びらの真ん中に黄色の輪があるので、見分けやすい。
ただ、近寄ってよく見ないとわからない、小さい花なのがが欠点だ。

2019.4.26 12:40 PM
2019.4.26こちらがその花のクローズアップ。
↓
2019.4.26
2019.4.26
2019.4.26
いま タンポポ が花盛りだ。
きょうは 4月26日。

2019.4.26 12:30 PM過去はどうだったかと調べてみたら、おととしの4月27日に 『最盛期』 との記事があった。(
こちら、2019.4.27 )

2019.4.26要するに、ちょうど今頃が タンポポ のいちばん多い時期だということらしい。
辺りには タンポポ のほかに ムラサキサギゴケ も群生していた。

2019.4.26こんな状態だ。
↓
2019.4.26 12:30 PM
2019.4.26すぐ隣では、もうタンポポに綿毛ができていた。

2019.4.26 12:30 PM
2019.4.26多彩な春の京都御苑だ。
2019.4.26
ハルジオン(春紫菀)の白い花が苑内各所で見られる。

2019.4.26
2019.4.26白い花だが、咲く前はほんのり赤紫がかって見える。

2019.4.26とっても微妙な色合いだ。

2019.4.26茎を1本折ってみた。
中空だった。

2019.4.26
2019.4.26
外来の木だが、街路樹などでよくみかけるハナミズキ。
市内各所で咲いている。
京都御苑にも1本あり、きょう近くを通ったら白い花が見えたので寄ってみた。
ことしは花の数が少ない。
去年の台風で枝が折れたのだろうか。

2019.4.26 12:00 PM花に近づいてみると、その中心にホントの花みたいなのがあった。

2019.4.26さらに近づいてみると、咲く前の蕾(つぼみ)状態の 【右】 と、咲いているの 【左】 とがあった。
↓
2019.4.26ウチに帰って確認すると、
花弁のように見えるのは「総苞」で、中心の塊が「花序」である。
実際の花は、4弁の直径5mm程度の目立たない花が集合して、順次開花する。
とあった。
植物学の名前はいつも聞きなれないむつかしいものだが、「総苞」とは、葉っぱみたいなものらしい。
そして、花の集まりを「花序」というのだそうだ。
2019.4.26
きょうの御苑は全体に白い霞がかかったようだ。
風がある。
風が吹くと、松林から白い粉のようなものが固まって飛び出してくる。
白い霞の正体は松の花粉だ。
歩いている人も驚いていた。

2019.4.26 11:50 AM中国人観光客が写真を撮ろうとしていたが、花粉を撮るのはむすかしそうだ。

2019.4.26こちらは咲く直前。
↑そして、こちらは咲いているところ。
↓いままさに花粉を飛ばしている。

2019.4.26上の写真2枚を切り取って並べてみた。

【左】 咲いて花粉を飛ばしている雄花 【右】 咲く寸前の雄花
2019.4.26近づいたら、私のカメラが花粉だらけになった。
2019.4.26
大きな銀杏の木。

2019.4.26 11:30 AM若葉が出そろった。

2019.4.26花も咲いた。

2019.4.26下は1週間前、4.19 の様子だが、このときは〔ツブツブは大きくなっているが〕花はまだ咲いてなかった。
↓1週間前、4.19 の様子
2019.4.26
いま、ウマノアシガタが京都御苑のあちこちの草地を黄色に染めている。

2019.4.23 11:30 PM外人の親子が遊んでいた。

2019.4.23明るい 『お花畑』 だ。

2019.4.23
2019.4.23
銀杏の雌株。
こちらは花がなく(ほんとはあるらしいが)、葉っぱだけが大きく成長していた。
↓
2019.4.23 11:20 PM
2019.4.23ちなみに、こちらは3日前(2019.4.19)の様子。
↓それから比べると、きょうは葉柄(ようへい)が一層長くなっている。
3日前(2019.4.19)の様子
2019.4.23
ムラサキサギゴケに似ているなぁ ・・・ と思って見ていたら、見知らぬ人から、『これ カキドオシ(垣通し) ですよね』 と声を掛けられた。
うーん、そうかな。
自信がない。

2019.4.21 11:40 AM私が逡巡していると、近くにいたもう一人の人が 『カキドオシ ですよ』 と助け舟を出してくれた。
「あ、そうか、これが カキドオシ なのか
! 」

2019.4.21こちらはその葉っぱ。
↓
2019.4.21
2019.4.21
先日花が咲いたモミジの木だが、まだ花が咲き続けていた。

2019.4.21 10:00 AMこちらは20日ほど前、花が咲きだした頃の様子。
↓
4月3日、花が咲きだした頃しかし、きょうよく見ると、花の側でもう赤い種ができはじめていた。
早い。

2019.4.21こちらは種と花のアップ。
↓
2019.4.21
2019.4.21
もう終わったと思っていた「霞桜」。
きょう、生物に詳しい K さんに会ったので、「ことしは(霞桜を)見逃しました」 と言ったら、「ほらそこに咲いてますよ」 と言われた。

2019.4.21 09:20 AMおやおや、こんなところにも。
灯台もと暗し、だ。

2019.4.21
2019.4.21K さんによると 「山桜の葉の裏は粉をふいたように白っぽく見えるが、霞桜は艶があります」 とのこと。
↓どれどれ ・・・ あっ ほんとだ。

2019.4.21K さんは続けて 「
花柄や
葉柄には毛があります」
なるほど ・・・ うぶ毛が生えている。
↓
2019.4.21葉柄を撮っていたら、小さな粒がついている。
あれっ? アブラムシカな?

2019.4.21K さん 「みつせん、といいます。蜜、せんはにくづきに泉 です。」
蜜腺(みつせん) か。
「腺」 という字は 「甲状腺」 にも見られるように 蜜 を分泌する器官のようだ。
勉強になった。
2019.4.21
ようやくシャガ(射干)が咲き始めた。
ことしは例年より遅目だ。

2019.4.20まだ蕾も多いので、これからもっと咲いてくれることだろう。

2019.4.20
2019.4.20
2019.4.20
雑草に混じって、オドリコソウ(踊子草)の一群が咲いていた。

2019.4.20 08:40 AM地味な花で目立たない。

2019.4.20この草の名前の由来は 『上唇弁がかぶさっている様子が菅笠(すげがさ) をかぶっている踊り子に似ている から』 とのことだ。
↓ 『菅笠』 は確かに似ているが、それ以外は想像をたくましくしないと踊り子達には見えない。

2019.4.20
2019.4.20
銀杏の
雌株では、新しい葉っぱが出来上がった。

2019.4.19 1:40 AM参考まで、つい3日前、葉っぱはまだこんな状態だった。
↓
3日前 (記事はこちら、2019.4.16)成長は早い。

2019.4.19
2019.4.19
銀杏(いちょう)は雌雄異株だ。
この銀杏の木は
雄株で、芽からは葉っぱとともに、“つぶつぶ” のものが大きくなってきた。

2019.4.19 10:30 AM約2週間前、銀杏の冬芽がぽっかり開いたところをレポートした。
↓
こちらは約2週間前の様子 (2019.4.7) 記事はこちらそのときは、まだ葉っぱは折りたたまれた状態だったし、 “つぶつぶ” のものもちょっとのぞいている程度だった。
↑もうきょうはこんなに賑やかだ。
↓
2019.4.19こちらは全体の風景。
↓
2019.4.19
2019.4.19
御衣黄(ぎょいこう)という名前の桜が見ごろになっていた。
熱心に写真を撮っている男性がいた。
通りかかった女性が 「あ、これが御衣黄ね、きれいねぇー」 と言いながら近づいてカメラに収めていた。

2019.4.19 10:20 AM一風変わっているだけに、相応の人気はある。
こちらは8日前、4月11日の様子。
↓こちらは8日前の様子 (記事は こちら )このときはまだ蕾が大きくふくらんでいて、もうすぐ咲きそうな雰囲気だった。
それがきょうはほとんど咲きそろい、満開に近い状態である。

2019.4.19白やピンクの桜を見慣れた者にとってはちょっと異様な花だが、まぁそれなりに見ごたえがある、といったところか。

2019.4.19
2019.4.19
このブログでたびたびレポートしているように、去年の台風21号は猛烈で、京都御苑の樹木にも大きな被害をもたらした。
こんなところにも倒れた桜の木があって、たくさんの花をつけていた。

2019.4.16 13:00 PM
2019.4.16ヤマザクラのようだ。

2019.4.16あまりよく咲いているので写真を撮っていたら、そこへ4人グループがやってきた。
倒れた桜の木を見て
「惜しいな、冬のうちに立てておいたらよかったのに、いまからでは(修復は)むりだろな」
「お金より、人手がないんだろう」
などと言い合っていた。
一人が 「何という桜ですか」 とつぶやいたら、代表と思われる男性が即座に 「ど根性ざくらだな」 と命名した。
一同合点がいったような様子だった。

2019.4.16
2019.4.16
菫(スミレ)を中心に、黄色のウマノアシガタとタンポポが混じって咲いていた。
この時期、野草は一斉に咲きだすため、あちこちで花の競演だ。

2019.4.16 12:50 PM
2019.4.16群生している菫もあった。

2019.4.16
2019.4.16
銀杏 (
雌株 ) の芽が大きくなり、葉っぱには 「葉柄(ようへい)」 まで現れてきた。

2019.4.16 12:20 PMこちらは2日前の様子。
↓
2日前 ( 記事はこちら、 4月14日 )葉っぱができあがるのはもうすぐの様子だ。

2019.4.16
2019.4.16
ケヤキが新緑でまぶしかった。

2019.4.16 12:10 PM過去のブログから 葉っぱが落ちた後の冬の様子の画像を探してみた。
↓
こちらは 冬の様子(2018.2.18)ケヤキ独特の細長い葉っぱが成長していた。

2019.4.16よく見ると蕾みたいなものが無数についていた。
インターネットでしらべたら、これが花らしい。

2019.4.16
2019.4.16
ここのところ 銀杏(いちょう)の芽の成長を追っている。
銀杏の葉の形がだいぶシッカリしてきた。

2019.4.16 11:50 AMツブツブのような状態の花も咲く寸前だ。

2019.4.16一歩下がって全体を見ると、緑がいっぱいだった。

2019.4.16
2019.4.16
小雨の中、アオキの花が咲いていた。
たしか、雄花と雌花が違うのだったなぁ。
まずあったのは雄花。
↓
2019.4.14 13:30 PM紫褐色の花びらに
葯 が4つある。

2019.4.14
2019.4.14---------------------------------------近くには
雌株 。

2019.4.14 13:40 PMこちらは 赤い花びらに黄緑色の 「
柱頭」 がひとつ

2019.4.14花びらが黒くなっているのは、咲いてから日が経ったものらしい。

2019.4.14こうして注意して見ないと気づかない花だ。
2019.4.14
苑内でよくみかける オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草) が咲いていた。
雑草らしい雑草だ。
「オランダ」というくらいだから帰化植物か。

2019.4.14花が小さいなのであまり目立たないが、近づいてみるときれいな形をしている。

2019.4.14けっこう うぶ毛が多い。

2019.4.14
2019.4.14
西洋ザイフリボクの白い花が咲き始めた。
つい2日まえは蕾だったのに。

2019.4.14 13:10 PM女性が写真を撮っていた。
「これ何という木ですか」 と聞かれた。
「えーっと、西洋 ・・・ 」 まで思い出せたがあとが続かない。

2019.4.14清楚な花である。

2019.4.14名前が 「ジューンベリー」 なので実がなると思うがまだ見たことない。
2019.4.14
雌花めばな はどんな具合かなと思って、毎年ギンナン(銀杏)のなる木の芽の様子を見に行った。

2019.4.14葉っぱはだいぶ大きくなってきた。
↑おとといは折りたたまれた状態だったが。
↓
2日前 ( 記事はこちら、 4月12日 )ここ2日間の違いは歴然だ。

2019.4.14
2019.4.14
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