いま、御苑はキンモクセイ(金木犀)の香りに包まれている。
どこにキンモクセイの木があるのかな ・・・ ? と思って見回した。
ああ、ここにあった。

2019.10.18 11:20 AM足元には、散った花が落ちていないから、一度勢いをなくしたキンモクセイだが、再び咲きだしたようだ。

2019.10.18このクリーム色が いい匂い の元だった。

2019.10.18花びらは肉厚だ。
花の奥にある二つのものは 雄しべの
葯 で、花糸はないそうだ。

2019.10.18
2019.10.18
オガタマノキの
実が落ちていた。

2019.10.15 14:40 PM付近を見まわしたら、他にもたくさん落ちていた。
先日の台風の仕業か。

2019.10.15木を見上げたが、実はもう残っているように見えなかった。

2019.10.15
2019.10.15
きのこが群れて発生していて、それをカメラに収めている人がいた。
うず高く積まれたような感じで大発生していた。

2019.10.15 14:00 PM『オオワライタケです』 とのこと。
聞けば、『食べると顔の神経が引きつって笑っているように見えるからです』 。

2019.10.15近くには、誰かが蹴ったのか、うっかり踏んでしまったのか、オオワライタケが倒れて散乱していた。
↓
2019.10.15
2019.10.15
10月も中旬になった。
苑内の生垣に白い花が咲いていた。

2019.10.15 13:30 PM近づいてみると、生垣にからまって つる性の植物が花を咲かせているのだった。

2019.10.15なんという花かわからないので、念のため葉っぱも写真に撮っておいた。
葉っぱの形はムカゴのそれに似ていて 「長ハート形」 だ。
いろいろ調べてみたところ 『ツルドクダミ』 という草らしいことがわかった。

2019.10.15
こちらは花のアップ
→とっても小さいのでよくわからないが、5枚の花弁に マッチ棒のような形のおしべ(雄蕊)が放射状にとびでている。
いま、ちょうど満開の様子だ。
図鑑によると、
花びら(花弁)に見えるのは 実は花びらではなく、萼片が5つに深く裂けたものだ
という。
へぇー、どうしてそんなことが分かるのか。
学者先生は偉い
!そして ―
11月頃になると実ができる。
実はコウモリがぶら下がっているような面白い形をしている。
その実(殻)の中に種が入っている。
へぇー、じゃぁ もうすぐだから待ってみるか。
2019.10.15
ヒガンバナ(彼岸花)がまだ咲いていた。
暦はもう10月である。
毎年、秋のお彼岸頃にピッタリあわして咲くという印象がある。

2019.10.3 13:20 PMだから、きれいに咲いた時期はもう過ぎたようで、終りかけの花もある。

2019.10.3完全に終わってしまったのもある。

2019.10.3とはいうものの、ことしは咲くのも遅かった。
地球の温暖化の影響か。
2019.10.3
苑内はいま 『アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)』 の実が満載だ。

2019.10.3 13:10 PMわずか半月前は花が満開だったのに、いまや花はほとんど終わり、あの 「くっつき虫」 の実がなっている。

2019.10.3こちら(
↓)は たった半月前の様子。
半月前(2019.9.15)の様子あのときは花が満開だった。
2019.10.3
馬酔木に数珠玉みたいなのがたくさんぶら下がっていた。

2019.10.3 13:00 PM「実」 かなと思ったが、これは 「蕾(つぼみ)」 だそうだ。

2019.10.3秋だからてっきり 「実(み)」 だと思った。
咲くのは早春だ。
もう今から来年の準備とは気が早い。

2019.10.3これ(
↓)は ことしの春に咲いたときの様子。
ことしの春(2019.3.15)の様子
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2019.10.3