ハギ | 萩 | 京都御苑 | 京都萩が大きくなっていた。

2021.6.29 11:40 AM同じ場所、4月の中旬頃はちょっと芽が出だしたところだった。( 👇 )
2か月前(2021.4.15)の様子もうそろそろ花が咲き出してもいいころだが、そのそぶりはなかった。
2021.6.29
アメリカオニアザミ | 要注意外来生物 | 京都御苑ちょうど2週間前の日曜、道端に大きな雑草が生えていて、おや? なんだろと思ったことがあった。
そのとき名前を調べたら 『アメリカオニアザミ』 だとわかった。
・・・ それから2週間。
きょう、赤紫のキレイな花が咲いていた。

2021.6.27 13:00 PM名前に 「オニ」 とついているのは、トゲがあるからだろう。

2021.6.27インターネットで調べると、アメリカオニアザミはもともと 「要注意外来生物」 に指定され、平成17年からは名前が変わって 「生態系被害防止外来種リスト」 にも指定されているという。
鋭く強いトゲがあり、軍手でさわってもケガをするし、とても繁殖力があり駆除が困難、とある。
多くの自治体がインターネットで駆除を呼びかけている。
そんなに嫌われているのか ―、驚いた。
先日、
黄ショウブ のときにも書いたが、京都御苑は環境省の管轄であり、苑内に生えている 「要注意外来生物」 は積極的に駆除しているようだ。
しかし、これは多分見落とされているのだろう。

2021.6.27一見したところ花はキレーだ。
さわらずにそっとしておいた。
2021.6.27
コヒルガオ | 小昼顔 | 京都御苑 | こひるがお草むらの中に 『コヒルガオ(小昼顔)』 が咲いていた。

2021.6.26 11:50 AMコヒルガオは、いつもこんな草むらに咲くようだ。
雑草と呼んだらかわいそうだが。

2021.6.26
2021.6.26
2021.6.26
トケイソウ | 時計草 | 京都御苑 | とけいそう珍しいトケイソウが咲いていた。
蔓がからまっているのが事務所の駐車場の壁なので野生ではなく誰かが植えたのだろう。

2021.6.26 11:30 AMほとんどが蕾(つぼみ)なので、まだ咲き始めなのだろう。

2021.6.26図鑑などでよく見るが、実際見るのは初めてだ。

2021.6.26上の黒いのが、時針、分針、秒針だそうだ。
なるほど。
2021.6.26
イセハナビ | 伊勢花火 | 京都御苑 | いせはなび例年と同じ場所にイセハナビ(伊勢花火)が咲いていた。

2021.6.23 09:20 AMこの花はここでしか見られない。
咲いている場所から言って、これは野草ではなくて、誰かが植えたものだろう。

2021.6.23いまが盛りなのか、よく咲いている。

2021.6.23ところが、このブログでは、去年は秋、10月15日にレポートしている。 (
こちら、2020.10.15 )
花の時期が長いんだろうか。
2021.6.23
ネジバナ | 捩花 | 京都御苑 | ねじばなきょうは夏至だそうだ。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言もきのう解除され、きょうからはまん延防止等重点措置に移行した。
夏草が生い茂る京都御苑はカンカン照りで、人出も少ない。
きょうは30℃を超えそうだ。
何げなしに歩いていたら、ネジバナが咲いているのに気づいた。

2021.6.21 10:10 AM先日の雨で急成長したのか。

2021.6.21淡い赤紫の花がかわいい。

2021.6.21周りを見渡しても、ほかにネジバナは見つからなかった。
まだ咲き始めかも。
2021.6.21
ボダイジュ | 菩提樹 | 京都御苑京都市内の真如堂に巨大な ボダイジュ(菩提樹) 木があってよく知られている。
そのボダイジュの花が見ごろを迎えている、と新聞に出ていた。

© 京都新聞 2021.6.12 朝刊 p.23 からそういえば、京都御苑にも ボダイジュ の木があったなぁ、と思って見に行った。

2021.6.12 10:20 AM確かによく咲いている。
しかし 「見ごろ」 というほど、鑑賞できる花ではなさそうだ。

2021.6.12
2021.6.12新聞記事では 「境内一円に甘い香りが漂っている」 として 「天上の香り」 と称賛していたが、こちらの木は高い所に咲いているため香りは感じられなかった。

2021.6.12足下には、咲き終わった花がポロポロ落ち始めていた。
かつて 見たときはシャワーのように降り注いでいたが、ことしはまだ咲き始めの様子だった。

2021.6.12
2021.6.12
キカラスウリ | 黄烏瓜 | 京都御苑花びらが糸状に裂けたような特徴ある形をした花が咲いていた。

2021.6.12 10:00 AMここは ユキヤナギ が生垣のように植えられている場所だが、その ユキヤナギ を覆うようにからまっている。
( ユキヤナギの記事は
こちら、2016.3.26 )

2021.6.12蕾みたいなものもたくさんあったから、まだ咲き始めなのか?

2021.6.12調べてみたら 『キカラスウリ』 (黄烏瓜) という野草だそうだ。

2021.6.12蕾みたいなものはこちら。( 👇 )

2021.6.12これがどのようにして糸状に裂けたようになるのか、不思議だ。
2021.6.12
キササゲ | 京都御苑年中細長い実がなっている 『キササゲ』 という木があり、いつも目にしている。
幹が途中で切られてちょっと変わった形をしているのでも印象深い。

2021.6.10 13:40 PM珍しく花が咲いている。

2021.6.10白い花のようだが、高いところに咲いているのでよくわからない。
カメラを高く差し上げてやっと撮れた。

2021.6.10へぇー、縮れた花の中に黒い斑点や線の模様がある。
年中見ている木だが、花は今頃咲くようだ。

2021.6.10
2021.6.10
2021.6.10
ムラサキシキブ | 紫式部 | 京都御苑6月になり 『ムラサキシキブ』 の花が咲くころとなった。

2021.6.10といっても、わずかに咲くだけで元気がない。

2021.6.10その中でいちばん咲いているところ。( 👇 )

2021.6.10長く伸びた雌しべが目立つが、群れ咲いているので花の形はよくわからない。
2021.6.10
ナツツバキ | 夏椿 | 沙羅双樹 | サラソウジュ | 京都御苑しばらく見ないうちに 『夏椿』 が咲いていた。
ことしは少し遅いようだ。

2021.6.10 12:40 PMこの木は、花が順次咲き、サクラのように一斉にパッと咲かないから派手さはない。
しかし、きょうのようなカンカン照りの暑い日には、この白い花は一服の清涼剤のようだ。

2021.6.10
2021.6.10
2021.6.10
キキョウソウ | 桔梗草 | 京都御苑すくっと高く立って、青紫色の花が咲いている野草があった。

2021.6.6 13:50 PMん ? 『キキョウソウ』 か?
このブログに久しぶりの登場だ。

2021.6.6葉っぱが段々についているのが特徴だ。
それで 「ダンダンギキョウ(段々桔梗)」 ともいうことは前のブログにも書いた。( 記事は
こちら、2015.5.31 )

2021.6.6印象としては桔梗の花に似ている。

2021.6.6
2021.6.6
ヤブニッケイ | 藪肉桂 | 薮肉桂 | 京都御苑トベラとモミジに挟まれて 『ヤブニッケイ』 の花が咲いていた。

2021.6.6 13:30 PM地味な花なのでほとんど目立たない。

2021.6.6遠目で見るとまだ蕾に見えるが、ぐっと目を近づけると、咲いている。
もう咲き終わったのか(?)真っ黒になってしまっているのもある。

2021.6.6花びら6枚で、お椀形だ。

2021.6.6
2021.6.6
セイヨウヒキヨモギ | 西洋引き蓬 | 西洋引蓬 | 京都御苑このブログ 『京都御苑の四季』 を見た方から 「清所門向かい側の桜の木の下で セイヨウヒキヨモギ を見た」 との情報をいただいた。
私にとって セイヨウヒキヨモギ という植物は初めて聞く名前だし、カタカナを読むのも舌をかみそうな名前だ。
漢字で、「西洋引き蓬」 と書くという。
それで、好奇心にまかせて見にいった。

2021.6.5 11:30 AM指定された場所に行ってみたが、桜の木の下に1本だけ 黄色い花の野草があった。( 👆 )
多少は群れ咲いているのかと期待して行ったが、・・・
近づいてみた。
うーん、どうもこれが セイヨウヒキヨモギ らしい。

2021.6.5情報をいただいた方は 「セイヨウヒキヨモギ は可愛い花ですが、外来種なので、増えない方がいいのかなぁ、、、と微妙な心境です」 と言っておられた。
へぇー、外来種なのか。
そういえば名前に「セイヨウ」とついている。
辺りを探してみたが、同じ桜の木の下のちょっと離れたところにもう1本咲いているだけで、いまのところ セイヨウヒキヨモギ の勢力は弱そうだ。

2021.6.5目を近づけると、唇形の花が見えた。
上唇は大きく張り出し、下唇は3つに割れている。
ついでに葉っぱの写真を撮っておいた。( 👇 )

2021.6.5
2021.6.5
京都は先月16日に梅雨入りした。
観測史上で最も早い梅雨入りだったそうだ。
きょうは未明から雨。
白いガクアジサイが咲いていた。

2021.6.4 13:00 PMその近くに、青い西洋アジサイ。

2021.6.4雨にアジサイはよく似合う。

2021.6.4
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