京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

椿の実

ツバキ | 椿の実 | 京都御苑大きなまん丸い実がなっていた。

椿
2021.8.31 10:20 AM

へぇー、意外に立派な実だ。

椿
2021.8.31

青々としているので、できたとこみたいだ。

椿
2021.8.31

撮影地点=地図
2021.8.31







ゲンノショウコ

ゲンノショウコ | 現の証拠 | 京都御苑初秋に咲く花 『ゲンノショウコ』。
京都御苑に来るたび、それとなく探していても今年はなかなか見つからなかった。
けさ、やっと数本咲いているのをみつけた。

証拠
2021.8.31 10:00 AM

ほとんどは雄しべがなく、真ん中の雌しべだけだ。
この花は先がまるで噴水のように5つに分かれている。( 👇 )
〔雄しべは濃い紫色の葯(やく)が失われて、花糸だけが残っているようだ。〕

証拠
2021.8.31

こ葯がちゃんとついている。( 👇 )
朝に見に来ないと、葯は落ちてしまうようだ。

証拠
2021.8.31

撮影地点=地図
2021.8.31







栗の実

栗の木 | 栗の実 | 京都御苑栗の実がたくさん落ちていた。

栗
2021.8.31 09:50 AM

あぁ、思い出した。
たしかこの木は、毎年栗の実がたくさん落ちる木だ。

栗
2021.8.31

そして、誰も拾わないのだ、( こちら、2019.9.24
たくさん落ちていて勿体ないが、写真だけ取って見捨てた。

栗
2021.8.31


撮影地点=地図
2021.8.31







ジャノメチョウ(蛇の目蝶)

ジャノメチョウ | ヒメウラナミジャノメ | 蛇の目蝶 | 京都御苑カメラを構えてじっと何かを狙っている人がいた。
物音を立てたら叱られるかもわからない。
私もジッと息を殺して待った。

その人が撮り終わり、緊張がほぐれたようなので 「何かいますか?」 と声をかけた。

緊張
2021.8.26 13:50 PM

黙って指差された先には蝶々がいた。
ほー、ジャノメチョウ(蛇の目蝶)じゃないか。

図鑑によれば、草原や林、それに人家周辺などでも普通に見られる 「ヒメウラナミジャノメ」 というチョウだそうだ。

蝶
2021.8.26

カメラを近づけてもじっとしていてくれたので、望遠カメラでなくても撮れた。

蝶
2021.8.26

撮影地点=地図
2021.8.26








サンゴジュの実

サンゴジュ | 珊瑚樹 | 京都御苑サンゴジュ(珊瑚樹)の実が赤くなっていた。
ここはフェンス際だが、刈り込まれていないので、赤い実が満載だ。

珊瑚
2021.8.26 13:30 PM

ことしは豊作だ。

珊瑚
2021.8.26

果たして食べられるものやいかに。

珊瑚
2021.8.26

撮影地点=地図
2021.8.26








ヤブラン

ヤブラン | 薮蘭 | 京都御苑8月の京都御苑は、見た目には季節の移り変わりが見られない。
下旬となっても残暑が厳しく、連日30℃を超えている。
秋の気配でも感じられないかと思い、京都御苑を歩いてみた。

ヤブラン(薮蘭)が咲いていた。

薮蘭
2021.8.26 13:10 PM

まぁ、秋の野草と言ってもいいだろう。

薮蘭
2021.8.26

淡紫色の小さな花だ。

薮蘭
2021.8.26

黄色いのはオシベかな?

薮蘭
2021.8.26


撮影地点=地図
2021.8.26









サルスベリ (2)

サルスベリ | 百日紅 | 京都御苑まいにち暑い日が続く。
余りの暑さで京都御苑を訪れる人もまばらだ。
そんななかで、サルスベリが暑さにも負けずによく咲いている。

百日紅
2021.8.11 14:00 PM

百日紅
2021.8.11

百日紅
2021.8.11

撮影地点=地図
2021.8.11








サルスベリ

例年どおりサルスベリの花が見ごろを迎えていた。

百日紅
2021.8.5 13:20 PM

いま 8月上旬は京都で一番暑い時期。
かんかん照りの京都御苑では、人をほとんど見かけない。
たまに見かけても、日陰のベンチで休んでいる人くらいだ。

百日紅
2021.8.5

じりじり焼けるような炎天下で、きれいに咲いている。

百日紅
2021.8.5

百日紅
2021.8.5

暑いと思ったら、きょうの京都の最高気温は 38.7℃ にまで達したという。(京都地方気象台)

撮影地点=地図
2021.8.5