スダジイ | 京都御苑スダジイの大木の下に人の姿が見えた。

2021.9.27 14:30 PM雑談しながら、落ちているスダジイの実を拾い集めているのだった。
ビニール袋の中には黒い実がたまっていた。
「まだまだ落ちてますよ」 という言葉に誘われて地面を探すと ・・・

2021.9.27少数だか落ちている。
頭上を見上げると、殻がはじけて黒い実が覗いているのもある。
「今年は〔例年に比べて〕早いです」 と。

2021.9.27しかし、まだ熟していないのにはじけているのもあった。

2021.9.27「この実は、フライパンで炒ってもいいが、ナマでも食べられます」
その言葉につられて、食べてみた。

2021.9.27味はついていないが、おやつとして食べられる。
2021.9.27
ヤブマメ | 薮豆 | 京都御苑生垣に花が咲いている ・・・ と思ったのはまちがいで、よく見ると生垣にまとわりついたツル性の植物が花をさかせているのだった。

2021.9.27 14:00 PMえーーとこの花は ・・・ ?
調べてみたら、
以前 レポートしたことのある 『ヤブマメ(薮豆)』 らしい。

2021.9.27アップで見ると爽やかな感じのする花だ。

2021.9.27
2021.9.27
2021.9.27
桜の木にびっしりサルノコシカケができていた。

2021.9.22 10:50 AMわりかたかたまって生えていたのでおもわず足を止めた。

2021.9.22サルノコシカケのほかにノキシノブも生えていた。
木が老齢化し元気がなくなると、こういう寄生植物が生えるスキを与えるのだという。

2021.9.22この桜も歳をとって元気がなくなってきたのかなぁと思って感慨深かった。
2021.9.22
アレチヌスビトハギ | 荒地盗人萩 | 京都御苑一面紫色の花で埋め尽くされていた。

2021.9.18 13:10 PM『アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)』だ。
先月ころから咲いているのを見かけていたが、しばらく見ないうちに満開状態となった。

2021.9.18まぁ、いわば雑草だが、よく見るとキレイな花だ。

2021.9.18くっつき虫もできている。

2021.9.18
2021.9.18
2021.9.18
オウシュウヨモギ | 欧州蓬 | 京都御苑見慣れない雑草が生えていた。

2021.9.18 12:50 PMいかにも雑草然とした草で、長く伸びた茎に花が咲いているようだ。

2021.9.18近づいて見ると、赤紫の花だ。

2021.9.18さらにグッと近づいてみると、赤紫の中に黄色い葯(?)が見える。( 👇 )
そして、花弁(?)の周りからは曲がった髭のようなものが数本でている。
変わった花だ。

2021.9.18こちらは葉っぱ。( 👇 )

2021.9.18調べてみると 『オウシュウヨモギ(欧州蓬)』 という雑草らしかった。
そういえば、ヨモギの葉っぱに似ている。
2021.9.18
シマスズメノヒエ | 島雀稗 | 京都御苑秋の彼岸になり暑さもやわらいできた。
面そよ風が心地よい。
あたり一、秋草が風に棚引いている。
『シマスズメノヒエ(島雀稗)』 のようだ。

2021.9.18 12:40 PM御苑では定期的に手入れをしているが、範囲が広大でなかなか手が回らない。
ちょっと手を抜くとこのありさまだ。
秋の風情としてみれば、悪くはない。

2021.9.18よく見るとフワーっとした毛のようなもので被われているようだ。
花が咲いているのか?

2021.9.18よくわからない。
シマスズメノヒエの葯は黒紫色だが、あまり見えない。

2021.9.18咲き始めなのか咲き終わったのか。
実がなっているところを見ると、咲き終わったのかな?
2021.9.18
キタキチョウ | 彼岸花 | ヒガンバナ | 京都御苑『彼岸花』 はお彼岸の中日の頃に正確に咲くというのが私の認識だが、ことしはもう咲いていて我が目を疑った。
ことしの中日は24日だから十日も早い。
ま、尤も咲いているのはこの2本だけだが。(目にしたのは)

2021.9.13 10:30 AM写真を撮っていると黄色い蝶がひらひらと寄ってきた。

2021.9.13そして、しばらく小休止。
何という蝶か。

2021.9.13ひらひらと飛び立ったので後を追うと、隣に生えていた萩の木の止まってまた小休止。
(ちなみに、九月も半ばになるというのに、萩の花はひとつも咲いていなかった。)

2021.9.13ウチに帰って蝶の名前を調べたら、キタキチョウというんだって。
最もありふれた蝶のひとつだとのこと。
2021.9.13
モミ | 樅 | 球果 | 京都御苑モミ(樅)の木に球果がなっていた。

2021.9.12 12:00 PM春に花が咲くが、実(球果)はなかなかならない。
なっても1つか2つなのに、この木は群れてなっていた。
珍しい。
しかも、この花は下にぶらさがって咲く。
なのに、実(球果)は上向いてできる。
不思議だ。

2021.9.12この( 👆 )円の中のものは去年の球果か。
いつも思うが、モミの球果は白い蝋(ろう)みたいなものが出て汚らしい感じだ。

2021.9.12
2021.9.12
ヤブハギ | 薮萩 | 京都御苑ヤブハギ(薮萩)があたり一面咲いていた。

2021.9.12 11:50 AM小さいのであまり目立たないが、スーッと伸びた茎(枝?)に白い花がたくさん並んでついている。

2021.9.12ほのかに紫色している。

2021.9.12こちらは、例の 『くっつき虫』 がたくさんなっている。
7月頃から咲いたのが、もはや結実したのだろう。

2021.9.12
2021.9.12
2021.9.12
コナスビ | 小茄子 | 京都御苑草むらに黄色い花が咲いていた。

2021.9.12 11:40 AM以前、春の雑草としてレポートした 『コナスビ(小茄子)』 らしい。
いまはもう9月だ。

2021.9.12茄子のような実がなるというが、どんなんかいっぺん見てみたい。

2021.9.12
2021.9.12
キツネノマゴ | 京都御苑あちこちの草むらにキツネノマゴが咲いている。

2021.9.12 11:30 AMひとつき程まえから咲いているが、最近増えてきた。
ちょっと見た目にはほとんど気づかないほどの小さな花だが ・・・

2021.9.12ぐっと近づいてみると、その薄紫色の小さな花の中に模様がある。
人目につかないところにまで造物主は配慮しているようだ。

2021.9.12
2021.9.12
ツガ | 栂 | 京都御苑ツガの木に球果がすずなりになっていた。

2021.9.12 11:10 AMまるでクリスマスツリーみたいだ。

2021.9.12もうだいぶ干からびているので、もうすぐ飛び散りそうだ。

2021.9.12こちら、この青くてみずみずしいのはことしできた新しい球果だろう。

2021.9.12
2021.9.12
ヘクソカズラ | 屁糞葛 | 京都御苑もう九月だ。
きょうやっと、例年真夏に咲く 『ヘクソカズラ(屁糞葛)』 を見つけた。

2021.9.5 09:00 AMヘクソカズラは京都に来て、御苑を歩くようになってから知った野草だが、名前が面白くてすぐに覚えた。
いま日本には外来種があふれてはびこっているが、このヘクソカズラは日本古来の野草だそうだ。

2021.9.5日本古来だから生命力が弱いのか。
御苑整備のために刈り込まれてしまったからか。
やっとこの野草にあえてうれしかった。

2021.9.5特徴ある花で、密生した白い毛が面白い。

2021.9.5
2021.9.5
シリブカガシ | 尻深樫 | 京都御苑青臭いニオイがただよっていた。
見回すと、シリブカガシの花が咲き始めていた。

2021.9.5 08:40 SAM花のついた枝は少なく、咲き加減も満開とはいかないが、ニオイは流れ出していた。

2021.9.5ぐっと近づくと、花の咲いているのが見える。
まぁしかし、普通はこれが花だとは思えない。

2021.9.5花のそばには去年咲いた花に実がなっていた。
でも、これ多分うまくどんぐりにならないはずだ
こちら、2017.9.15 発育不良か?

2021.9.5
2021.9.5
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