京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

モミジの紅葉 (8)

モミジ | 紅葉 | 京都御所いま御苑のモミジはどれも色づいてキレイだ。

もみじ
2021.11.27 14:10 PM

テレビでは、コロナが収束の様相を呈し京都に観光客が戻ったと、バスに乗るために長い行列を作っている風景を映しているが、京都御苑では土曜の午後というのに人けが少ない。

もみじ
2021.11.27

時おり射す日の光を浴びて、いろんな色が楽しめる。

もみじ
2021.11.27

撮影地点=地図
2021.11.27









モミジの紅葉 (7)

モミジ | 紅葉 | 京都御所真っ赤に色づいたモミジがあった。

もみじ
2021.11.25 10:20 AM

きのうは最低気温が 5.5 ℃まで冷えたという。
秋も徐々に深まっていく。

もみじ
2021.11.25

もみじ
2021.11.25

時おりカメラを持った人が近づいてくるが、あたりはしーんとして静かだ。

もみじ
2021.11.25

・・・ とそこに子どもの歓声が聞こえた。

もみじ
2021.11.25 10:30 AM

近くの幼稚園の子ども達か。

撮影地点=地図
2021.11.25










ヤツデの花

ヤツデ | 京都御苑ヤツデに白い花が咲いていた。

やつで
2021.11.25 10:00 AM

咲いているのやら咲く前みたいなのが混じっている。

やつで
2021.11.25

知らべてみたら、白く派手に咲いているのは雄花だとのこと。
植物はいろいろ難しい。

やつで
2021.11.25

撮影地点=地図
2021.11.25









サクラの秋景色

サクラ | 桜 | 京都御苑紅葉した木があって、あたりは秋の雰囲気が漂っていた。

Y-136
2021.11.25 09:40 AM

サクラの木だ。
いましも風に乗ってはらはらと散ってくる。

Y-136
2021.11.25

もうかなり散っていた。

Y-136
2021.11.25

サクラの他にエノキやケヤキの葉っぱも混じっている。

Y-136
2021.11.25

撮影地点=地図
2021.11.25







モミジの紅葉 (6)

モミジ | 紅葉 | 京都御所京都御所のお庭のモミジもきれいに色づいていた。
御学問所(おがくもんじょ)のある御池庭(おいけにわ)から御内庭(ごないてい)に向かうところ。( 👇 )

御所
2021.11.23 12:20 PM

御所
2021.11.23

御内庭に入ると、そこにも見事に色づいたモミジの木。( 👇 )

御所
2021.11.23

御所
2021.11.23

こちらはその木を振り返ってみたところ。( 👇 )

御所
2021.11.23

2021.11.23










赤い南天

ナンテン | 南天 | 京都御苑「赤い南天」 と書くと 南天は赤いに決まってるじゃないかといわれそうだが、この南天は殊更赤くて目を引く。

南天
2021.11.23 12:20 PM

ここは京都御所内、御学問所(おがくもんじょ)という建物の東北。
東北の方角ということは ・・・・、これは鬼門除けの南天か?

南天
2021.11.23

2021.11.23







センダンの実

センダン | 栴檀 | 京都御苑センダンの実がなっていた。
秋のやわらかい陽ざしを浴びて鈴なりだ。

栴檀
2021.11.23 11:50 AM

でもまだ熟してないらしいし、葉っぱもたくさん残っている。

栴檀
2021.11.23

そこで去年の記事から引っ張り出してきた写真がこれ( 👇 )。
撮影日は12月11日だが、葉っぱはすっかりなくなっている。

落葉後
2020.12.11撮影、記事はこちら

いまは落葉の真っ最中といったところ。

栴檀
2021.11.23

なおこちら( 👇 )は きょうのセンダンの木の全景。

栴檀
2021.11.23 12:30 PM

撮影地点=地図
2021.11.23










モミジの紅葉 (5) 建春門前

モミジ | 紅葉 | 京都御苑またもモミジの紅葉で恐縮です。
こんどは建春門前のモミジ。
前夜来の雨があがり、けさは晴天。
若い人のグループが自撮り棒で1枚の写真に収めていた。
青空に紅葉が生える。

建春門
2021.11.23 11:30 AM

遠くから見るとくすんで見えるが、近づくと明るくなる。

建春門
2021.11.23

京都御苑のモミジは今が見ごろだ。

建春門
2021.11.23

撮影地点=地図
2021.11.23







銀杏の黄葉 (2) 凝華洞

イチョウ | 銀杏 | 京都御苑銀杏の巨木が黄色く色づいていた。
京都御苑でもよく知られた銀杏の木なので、朝早いけど 次々訪れる人がいる。

凝華洞
2021.11.23 09:00 AM

銀杏の木の根元の方は、右隣に生えているエノキ(榎)の枝が黄色くなって張りだしている。
両者一体となって黄色になっている。
近づくと圧倒される。

凝華洞
2021.11.23

女性が私に近づいてきて 「樹齢どれくらいですか」 と聞かれた。
まあ、100年とか200年とか程度かと思うが 自信がないので答えに迷っていると 女性の方から 「500年くらいはするわね」 と言いながら 木の方に近づいていった。
そして ・・・ 幹に手を当てるや
『パワーをもらっていこ』 といいながら、しばらくじっとしていた。

凝華洞
2021.11.23

こうい巨樹は、私のような信仰心のないものにとっても、なにか霊的なものを感じる。

撮影地点=地図
2021.11.23








モミジの紅葉 (4)

モミジ | 紅葉 | 京都御苑京都御苑はいま紅葉の真盛り。
毎度同じテーマで恐縮です。

紅葉
2021.11.21 12:00 PM

こちらはオレンジから赤のグラデーションが見事だ。

紅葉
2021.11.21

撮影地点=地図
2021.11.21








モミジの紅葉 (3)

モミジ | 紅葉 | 京都御苑ここにも紅葉したモミジの木があった。
京都御苑はいま紅葉の見ごろである。

紅葉
2021.11.21 11:50 AM


紅葉
2021.11.21


紅葉
2021.11.21

撮影地点=地図
2021.11.21









イヌホオズキ

イヌホオズキ | 犬酸漿 | 京都御苑女性がしゃがんで草むらを見つめていたので、何かありますかと聞いてみた。
すると 「ここにこんな花が咲いているけど、何の花ですか」 と反対に聞き返された。

犬酸漿
2021.11.21 11:40 AM

そういえば 白い花のついた草が群生している。

犬酸漿
2021.11.21

「青い実もなってるでしょ?」 と。
葉っぱをかきわけてみると、なるほど実がなっている。
えーっと、なんという草だったかな。

犬酸漿
2021.11.21

『イヌホオズキ(犬酸漿)』 だ。
京都御苑は最近手入れが行き届いていて、草が繁るとすぐ刈り取られてしまう。
その間隙を縫って生き延び、成長したらしい。
この時期に咲く野草は珍しい。

犬酸漿
2021.11.21

真ん中の黄色い 「葯(やく)」 が印象的だ。
白い花の先が紫がかっているので「アメリカイヌホオズキ」というのかもわからない。

犬酸漿
2021.11.21

撮影地点=地図
2021.11.21







サザンカ

サザンカ | 山茶花 | 京都御苑『サザンカ(山茶花)』 が咲いていた。

山茶花
2021.11.21 11:30 AM

足元に花びらが散乱しているところを見ると、もうかなり前から咲いていたのか。

山茶花
2021.11.21

紅白揃って花盛りだ。

山茶花
2021.11.21

撮影地点=地図
2021.11.21








モミジの紅葉 (2)

モミジ | 紅葉 | 京都御苑薄日の射す日曜の昼前、モミジの木の下で着物姿の女性を撮る人がいた。
モミジは真っ赤に色づいていた。

紅葉
2021.11.21 11:10 AM

あたりにあるモミジの木もみなきれいに紅葉している。

紅葉
2021.11.21 11:20 AM

人々は思い思いに楽しんでいた。

紅葉
2021.11.21

いま御苑は紅葉の見ごろを迎えている。

紅葉
2021.11.21

撮影地点=地図
2021.11.21








ムクの黄葉

ムク | 椋 | 京都御苑目の前の大きな樹が黄葉していた。
見れば文字どおり 『巨樹』 だ。

椋
2021.11.17 09:30 AM

椋縦、右寄せへぇー、こんなところに大きな木があったんだ。
気がつかなかったなぁ。

見あげると、黄葉した葉っぱが好天の青空に映えて美しい。

幹の感じから、この木は 『ムクノキ』 らしい。

足下には黄色い落葉が広がっているが、これはてっぺんの高い所から散ったものらしく、目の届く範囲はまだ葉っぱが残っている。
これから散れば、一面の「黄色の絨毯」になるのだろうか。

椋

太い幹には木蔦がからまっていた( 👆 )。

椋
2021.11.17

よく見ると紫色した実が見える。
熟した「椋の実」だ。

椋
2021.11.17

まだ熟してない青いのと並んでいるのもあった。

椋
2021.11.17

撮影地点=地図
2021.11.17





モミジの紅葉はじまる

モミジ | 紅葉 | 京都御苑ここのところ、朝の最低気温は10℃を割り込むようになった。
お陰でモミジが色づいてきた.

紅葉
2021.11.17 09:10 AM

朝の光を浴びてモミジが赤く輝いていた。

紅葉
2021.11.17

撮影地点=地図
2021.11.17







マユミの実

マユミ | 真弓 | 京都御苑楽しみしていたマユミの実が赤くはじけていた。

真弓
2021.11.15 14:00 PM

いつも思うが、ほんとにとろけるような鮮やかな赤だ。

真弓
2021.11.15

撮影地点=地図
2021.11.15







ハゼの紅葉

ボダイジュ | 珊瑚樹 | 京都御苑ハゼの紅葉が始まった。

ハゼ
2021.11.15 13:20 PM

青空に映えて美しい。

ハゼ
2021.11.15

ハゼ
2021.11.15

撮影地点=地図
2021.11.15







一条邸跡の銀杏

銀杏 | イチョウ | 京都御苑乾門から京都御苑に入ろうとしたとき、門の向こうに銀杏の巨木が黄色く色づいているのが見えた。

銀杏
2021.11.15 13:10 PM

1週間ごぶさたしていた間に、秋は深まっていたようだ。
この巨樹は目立つところにあるので、毎年多くの人を惹きつけるのだが、きょうは平日(月曜日)のせいかひっそりしている。

銀杏
2021.11.15

やっと一人の女性が近づいてきてカメラのシャッターを切っていた。

銀杏
2021.11.15

まだ、散るそぶりはない。

撮影地点=地図
2021.11.15






水草で埋まる

水草 | 御溝水 | 京都御苑きょう御所の側を通ったら御溝水(みかわみず)が水草で埋まっていた。

水草
2021.11.7 11:30 AM

永年御溝水は見ているが、こんなに埋まっているのを見たのは初めてだ。
季節は秋なのに。
この水は地下水源と聞いている。
カルキが入ってない天然水だから、水草が成長する環境にいいのがろう。

景観からすると好ましくないが、環境にいいとなれば、痛し痒しだ。

2021.11.7






サクラの紅葉

ボダイジュ | 珊瑚樹 | 京都御苑徐々に深まりゆく秋。
建礼門前の桜が色づいていた。

桜
2021.11.4 14:00 PM

春先、満開の頃はこんなに(👇)華やかだったのに、いまは寂しい光景だ。

今春
ことしの春(2021.3.30)の様子、記事は こちら

その近くでは紅葉した桜と、黄葉した桜の木があった。

桜
2021.11.4 14:00 PM

こちら(手前)の木は真っ赤だった。

桜
2021.11.4

撮影地点=地図
2021.11.4









エノキの黄葉

えのき | 榎 | エノキ | 京都御苑昨今、朝夕冷え込むようになった。
御苑では エノキ(榎)の葉っぱが黄色くなっていた。
この木は以前 『黄葉第1号』 としてレポートしたエノキだ。( こちら、2016.10.10

榎
2021.11.3

やはり目立つので、繰り返しシャッターを押している人がいた。

撮影地点=地図
2021.11.3