ボダイジュ | 珊瑚樹 | 京都御苑なかなか暖かくならない毎日だが、タンポポらしき花が咲きかけていた。

2022.1.29 14:00 PM花は葉に中に埋もれて、茎もない。
これは多分タンポポだろう。
ことし初めて見る 咲いたタンポポ(?)だ。

2022.1.29他に咲いてないかと近くを見て回ったら、あと2か所で同じようなのがあった。( 👇 )

2022.1.29こっちは3つかな?( 👇 )

2022.1.29よくわからない。
指でかき分けようとしたが、まわりがぎっしり密集していてどうもならなかった。
一応 タンポポ ということにしておく。
この辺り以外も見て回ったが、タンポポらしき花にはお目にかからなかった。
まだ1月だもんなぁ。
2022.1.29
アオキ | 青木 | 京都御苑アオキに赤い実がなっているのが目に留まった。
足を止めてのぞきこんでみると・・・ たくさんなっている。

2022.1.26 13:20 PM春先に、アオキの花が咲いているのをレポートしたことを思いだした。
たしか、アオキは雌雄異株だった。

2022.1.26ということは、この木は雌株ということになる。
過去のブログを探したら、去年の春、花が咲いているところの写真があった。( 👇 )
去年の春(2021.3.24)の様子( 記事は こちら )これが、私の知らないうちに実がなり、そして赤く熟したようだった。

2022.1.26なお、写真を掲載してから気づいたのだが、上の花が咲いたアオキの木の葉っぱには鋸歯があるが、きょうのアオキには鋸歯がない。
インターネットで調べたら、どのサイトにも 「アオキの葉には鋸歯がある」 とある。
鋸歯のないアオキも存在するのか、よくわからなかった。(実際、存在しているのだけども)
2022.1.26
午後の日差しをうけて、先が白くなった巨木があった。

2022.1.24 14:40 PMこれは明治天皇が生まれられた屋敷の跡にある大銀杏だ。
以前のブログから、紅葉の頃の写真を引っ張り出してみると、多くの人が足を止めて見とれている様子が写っていた。( 👇 )
紅葉の頃の様子( 記事は こちら、2020.11.14 14:50 PM )手前の栢木(かやのき?)が邪魔しているので、違った角度から眺めてみた。( 👇 )

2022.1.24真っ白い光景がちょっと異常だった。
2022.1.24
雪 | 建礼門 | 京都御苑前夜から降り始めた雪は夜の間に積もって、京都はきれいな雪景色となった。
カメラを携えて
蛤御門から御苑に入ると、有名な 『清水谷家の
椋』 の木がすっぽり雪に覆われていた。

2022.1.21 07:40 AMこないだ、「京都は 8cm の積雪で5年ぶり」とのことだったが( 記事は
こちら )、けさはもっと積もっているようだ。
さらに進むと京都御所の南門 『
建礼門』 がある。

2022.1.21 07:50 AM雪は止む気配もなく、どんどん降り積もっていく。
建礼門の向かいで大きく枝を広げる サルスベリ にも雪が積もっていた。

2022.1.21けさの積雪について夕刊は 「21日午前9時には京都市中京区で観測史上10位となる積雪14センチを記録し、この冬一番の大雪となった」 「積雪が 10cm を越えるのは5年ぶり」 などと報じていた。
しかし、午後には道路の雪はほとんど解け、北側の瓦屋根に残る程度となった。
2022.1.21
けさの京都新聞に
ウメ・ロウバイ・サザンカ・スイセン 雪中四友 冬空に映え 京都御苑
との記事が出ていてオヤッと思った。
「雪中四友(
せっちゅうのしゆう)」って聞いたことないコトバだったからだ。
私はこのブログをアップするため、京都御苑にしばしば行く。
そして、いまは花の咲いた草木が少なく、ネタに困窮する季節であることを痛感している。
そんな中で、早春に咲くウメとロウバイ、サザンカ、スイセンの組み合わせは 「雪中四友」 と呼ばれる、とあるではないか。

© 京都新聞 2022.1.20 朝刊 p.23 地域面 から記事には 「古くから中国の文人画などで好まれてきた画題」 ともある。
へぇー、そんなコトバがあるのか。
インターネットで調べたら、やっぱりあった。
ひとつ勉強になった。
幸運にも、私は 「雪中四友」 のうちすでに3つをレポートしていた。
ウメ 👉
こちら、2022.1.12ロウバイ 👉
こちら、2022.1.12サザンカ 👉
こちら、2021.12.122022.1.20
アオサギ | 鷺 | 京都御苑スマホのカメラで熱心に撮っている女性がいた。
狙っているのは、椋の木の枝に止まっているサギ(アオサギ)。

2022.1.20 12:50 PM「うまく撮れましたか」 と声をかけたら、ニッコリこちらを向いて 「あれは何という鳥ですか」 と聞かれた。

2022.1.20サギは木の上で まるで剥製が彫像のようにじっとして微動だにしなかった。
サギが夜行性の鳥なら、居眠りしていたのかもわからなかった。
きょうは無風だからよかったが、風があればあんな木の上で居眠りするわけにもいかなかっただろうな。
2022.1.20
コロナウイルスが猛威を振る中、女子駅伝が行われた。
所用で地下鉄の駅に向かう途中で、京都御苑の横を駅伝選手が走っているのを目撃した。

2022.1.16きょうは 「沿道での応援には来ないで」 と繰り返しいわれていたので、寂しい駅伝だった。
走る選手も張り合いがないだろう。
かわいそうだ。
2022.1.16
雪 | 積雪 | 京都御苑きのう夜から降り始めた雪は、朝になって積もっていた。
さっそくカメラを持って京都御苑に行ってみた。
8時まえだというのに、散歩道にはすでにたくさんの足あと。
その横にある銀杏の巨木付近は一面の銀世界。

2022.1.14 07:50 AM約ひとつき前、この銀杏の木はこんな様子だった。( 👇 )
黄色と赤、そして空の青・・・ とカラフルな世界。
それが、きょうは一転モノクロの風景だ。
落葉の頃の様子、記事は こちら (2021.12.9 14:00 PM) その近くにある ツバキ の葉っぱに積もった雪。( 👇 )
積雪 5~6cm くらいかな。

2022.1.14
2022.1.14測候所によれば、市内の積雪は 8cm で、5年振りのまとまった積雪だったという。
2022.1.14
ソシンロウバイ | 蝋梅 | 京都御苑おとといロウバイの花が咲いたのをレポートした。( 記事は
こちら )
その日の午後、京都の最高気温は13.6℃を記録したそうだ。
そのせいか、きょうロウバイの近くを通ったら、さらに開花がすすんでいた。

2022.1.12 15:20 PMあたりには “お香” のような上品な香りが漂っていた。

2022.1.12
2022.1.12たびたびロウバイで恐縮ですが、その高貴な香りにつられて きょうまたレポートしました。
2022.1.12
紅梅 | 梅 | 京都御苑毎年いちばん最初に咲くことで知られた紅梅にカメラを向けている人がいた。
「咲いてますか?」
「ほらここに ・・・」
とのことばにつられて見れてみると梢に2つ、咲いていた。

2022.1.12 14:40 PMつい先日まで咲いてなく、ことしは遅いなと思っていた。見上げると、木全体では10ほど咲いているようだ。
ほどなくまた別の人が近づいてきて カメラを向けた。
さすが、有名な紅梅だけのことはある。

2022.1.12花は小さいが、近づいて見ると八重の豪華な梅の花だ。

2022.1.12
2022.1.12蕾はまだたくさんついているので、これから順次咲いていくのだろう。
『梅、一輪一輪ほどの暖かさ』 ・・・ ほんとに序々にではあるが、冬はゆるんでいく。

2022.1.12
2022.1.12
ロウバイ | 蝋梅 | ソシンロウバイ | 京都御苑少し目を離しているうちにロウバイ(正確には「ソシンロウバイ」が咲いていた。

2022.1.10 10:00 AMちょうどひとつき前( 👇 )、葉っぱが黄色くなって 散る寸前の様子を撮って アップしたことがあった。
一月前(2021.12.13)の様子( 記事は こちら )きょうは、葉っぱは全部散ってしまっている。
まだ半分ほどは蕾(つぼみ)が残っているが、よく咲いている。
この花は人気があるらしく、この花を目がけて多くの写真愛好家が入れ替わり立ち替り訪れる。
そういえば今日は国民の祝日(成人の日)なので、訪問者が多いのか。

2022.1.10そして近づくと、かすかに馥郁(ふくいく)とした香りがした。

2022.1.10いよいよ春の訪れだ。

2022.1.10
2022.1.10
イイギリ | 飯桐 | 京都御苑葉っぱが落ちて枝だけになったイイギリの木に実がなっていた。

2022.1.8 11:00 AM
2022.1.8赤い実だけが房になってぶら下がっている。
もうかなり落ちたのかな?

2022.1.8足下を探したら、確かに実は落ちていたが、思ったより少ない。
鳥にたべられたのだろいうか。

2022.1.8
2022.1.8
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