またも紐のように垂れて花が咲いていた。
どうもこの時期は樫の花の時期らしい。

こちらは 『ツクバネガシ(衝羽根樫)』 だ。
貫禄十分の巨木（老木？）だ。


2022.4.28 13:20 AM

2022.4.28
まだ、葉っぱも充分出きっていない。
細い形の葉が弱々しく出ている。


2022.4.28
そして、花はいまが盛りだろうか。


2022.4.28
まぁ、見ていて楽しい花ではないが、これも植物の一形態として、四季の移りの一場面としてレポートします。

2022.4.28

またも紐のように垂れて花が咲いていた。
先日も 『ウバメガシ』 の花を見たばかりだ。（ こちら、2022.4.16 ）
ちょうどこの時期は樫の花の時期らしい。

果たして何という木か。
樫だということはわかるが　････　と首をかしげていたら、ちょうど御苑の植物に詳しい Ｔ さんが通りかかられたので声をかけた。


2022.4.28 13:10 PM
Ｔ さんはさっそく葉を触ってみられた。


2022.4.28
そして葉を裏返し、指の先でさすってみて 「うーむ、調べときます」 と。
うかつに間違ったことを教えるとまずいという配慮か、なかなか慎重だ。


2022.4.28
花は満開か、ちょっと盛りを過ぎたくらいだ。


2022.4.28

2022.4.28
2022.4.28
---------------------------------------
追記
あとで気がついたのだが、この木は過去にもレポートしていて、そのときは 「シラカシ らしい」 と書いている。（ こちら、2019.5.10 ）
一方、Ｔ さんからは 「シラカシだと、葉の裏が白っぽいのだけどなぁ～　もいちど調べてみます」 との連絡があった。
植物名の同定は　"おあずけ" となった。

『カマツカ』（鎌柄） に白い花が咲いていた。
忘れていたが、この隣のトチノキ（栃ノ木）と大体同時に咲くのを思い出した。


2022.4.28 12:50 PM
割り方よく咲いているので満開かな、と思った。


2022.4.28
よく見れば、まだ球形の蕾もある。


2022.4.28
さらに目を移すと、蕾の箇所もある。
どうやら、昨今の陽気で咲き始めたものと思われた。


2022.4.28
2022.4.28

トチノキ（栃の木）の花が先日咲きかけていたのを見た。
それで、そろそろ満開かな？と思って見に行った。


2022.4.28 12:40 PM
おお、上の高いところまでよく咲いているではないか。
こういう景色はなかなかお目にかからない。


2022.4.28
低いところには咲いていないので、うまくカメラに収められない。
白い花で、巫女さんが舞うときに持つ鈴みたいな格好をしている。


2022.4.28
2022.4.28

いま、四月下旬。
京都御苑の草地はいまごろが一番にぎやかだ。
黄色いウマノアシガタ、白いハルジオン、綿毛になったタンポポ。　
ことしもこのブログでいろいろレポートしましたが、きょう目についた野草をいろいろ紹介します。

まず 『シロツメクサ（白詰草）』 。
タンポポと並んで、春の最もポピュラーな花だろうか。


2022.4.28 12:10 PM

2022.4.28

2022.4.28
--------------------②--------------------
次が 『ムラサキサギゴケ』 。
これはすでに こちら（2022.4.14） でもレポートしているので二度目になるが、あまりキレーだったのでまたカメラを向けてしまった。


2022.4.28 12:20 PM
あれから２週間経つが、まだまだ健在で緑の草地を薄紫に染めている。


2022.4.28
ことしはとくに多いような気がする。


2022.4.28
花のアップ。
真ん中ぷくっとふくれたところに黄土色の斑点があって、白い毛が生えている。


2022.4.28
パソコンでご覧の方はマウスを乗せると拡大します
--------------------③--------------------
同じ薄紫でも こっちは 『マツバウンラン（松葉海蘭）』 。
葉っぱがなく、すくっと（ひょろひょろっと？）立つ姿が印象的だ。


2022.4.28

2022.4.28
拡大写真をよく見ると花粉みたいなものが見えるのに、雄しべがない。
この草は 「葉」 も 「雄しべ」 もないのだろうか ???


2022.4.28
パソコンでご覧の方はマウスを乗せると拡大します
もちろん そんなハズはないんだけど。 （笑）

--------------------④--------------------
その近くに 『ニワゼキショウ（庭石菖）』 が咲いていた。
例年だと５月～６月に見られる花だけど、過去にも４月にレポートしたことがあるから、季節外れという訳てもなさそうだ。


2022.4.28 12:30 PM
上記の マツバウンラン 同様、葉のない野草だ。 （笑） （多分見えないだけだろうけど）


2022.4.28

2022.4.28
2022.4.28

--------------------⑤--------------------
追加
別の場所で 『ムラサキカタバミ（紫片喰）』 が咲いていた。


2022.4.28 13:30 PM
心和(なご)むやさしい色だ。


2022.4.28

2022.4.28

ふつう桜といえば咲き始めて数日で見ごろとなり、また 数日で散ってしまう。
しかし、御衣黄は不思議な桜で、4月14日頃満開になった花がまだ残っていた。


2022.4.25 10:50 AM
しかし、木の下には落下した花がイッパイ。足の踏み場もないくらいだ。（ 👇 ）
この花は房ごとポタリと落ちるらしい。


2022.4.25
残っている花の状態は、こんな調子。（ 👇 ）


2022.4.25
なかでも一番まとまって残っている箇所。（ 👇 ）


2022.4.25
御衣黄は、「咲いたあと、真ん中から白い放射状の線が出て、それが徐々に赤く･太くなる」 といわれている。
が、ある程度大きくなったら、それ以上は進まないらしい。


2022.4.25
2022.4.25

４月も下旬となった。
きょうは 最高気温が 28.9℃にもなったという。
いま、御苑はいたるところでタンポポが咲き乱れている。
この春の陽気で、早く咲いた花は綿毛になっている。


2022.4.25 10:40 AM

2022.4.25

2022.4.25
子どもが茎をちぎっては口元でフーっと吹いていた。


2022.4.25
2022.4.25

『奈良の八重桜』 がよく咲いていた、というか、もう散り始めていた。
それで、いまが開花のピークと思った。


2022.4.25 10:30 AM
といっても、普通桜といえば枝一杯に花がつくが、この 『奈良の八重桜』 は花の数が少ない。
これで正常なのだろうか。


2022.4.25
白い花の中に 赤い花も混じる。（ 👇 ）

インターネット情報を調べてみると　―

• 「蕾は濃い桃色、開花すると白くなってきて、散り際にまた紅色が強くなる」

（ http://small-life.com/archives/15/05/0120.php ）　2015-05-01

• 「ツボミは濃いピンク色で、花が開いた直後は白くなり、散る前には再びピンク色になります。一本の木に白っぽい花と濃いピンクの花が混ざったように見えます」

（ https://isle-bd.com/nara-yaezakura/#toc3 ）　2022.04.18

などとあった。


2022.4.25
こちらの枝には 赤いのが多い。（ 👇 ）
赤いのは散り際なのだろうか。


2022.4.25
そして、地上に 散ったはなびらがあった。


2022.4.25>
2022.4.25

10日ほど前、ウマノアシガタ が最盛期を迎えこのブログでレポートしたことがあった。
きょう、別の場所でも ウマノアシガタ がよく咲いていた。
ことしは ウマノアシガタ が長持ちしているようだ。
重複して恐縮ですが、再び ウマノアシガタ の群生を採りあげさせていただきます。


2022.4.25 10:00 AM
10日ほど前との違って、ここでは 白い 『ハルジオン』 が混じっている。


2022.4.25
ウマノアシガタの鮮やか黄色があると、草地が華やかに見える。


2022.4.25
2022.4.25

道ばたに薄紫の野草が咲いていた。


2022.4.25 09:50 AM
葉っぱが 「天狗のうちわ」 の形に似ているのは 『カキドオシ（垣通し）』 だ。
へぇー、こんなとこに咲いているんだ。


2022.4.25
緑色の葉に 薄紫の花。
その花の中に、紫色の模様がある。
よく見れば精巧な出来だ。
カキドオシ に出会うのは久しぶりだなぁ～。


2022.4.25
春にふさわしい野草だ。

2022.4.25

銀杏の木のそばを通ったら、銀杏の花殻が落ちていた。


2022.4.25 09:40 AM
このブログではこれまでも銀杏の花殻をレポートしているが、これだけ多いのは珍しい。
ということは、殆んど落ち尽くした状態らしい。


2022.4.25
上を見上げると、いまもパラパラと落ちてくるが、僅かであることがそれを証明しているようだ。
写真を撮りながら 『死屍累々』 ということばを連想した。


2022.4.25

2022.4.25
その木の枝は高いところにあるので、花柄の様子を撮れない。
尤も、撮れたとしてももう枝に残っていないのかもわからない。


---------------------------------------
しばらく歩いていくと、枝が垂れ下がる別の銀杏の木があり、そこには僅かながら花殻が残っていた。（ 👇 ）


2022.4.25 10:20 AM
なお、これは銀杏の 「雄」 の木の花だそうだ。

2022.4.25

霞桜が満開を過ぎ、散り始めていた。


2022.4.21 13:40 PM
桜の花は命が短く、見ごろに出会うのはむつかしい。
これ（ 👇 ）は去年の同じ木だが、やっぱり散り始めた頃だった。

去年、散り始めの頃（2021.4.11）の様子 （ 記事は こちら ）
それでも、まだ散ってない花もあったので急いでカメラに収めた。


2022.4.21
五弁の花で、まぁこれがホントの桜か。
花びらの中心部がほんのり赤く、黄色い雄しべも美しい。


2022.4.21

2022.4.21

やさしいピンクの八重桜が咲いていた。


2022.4.21
背の低い桜だが、いま見ごろだ。
見れば、幹は皮だけだ。


2022.4.21
皮だけでよくもっているもんだと感心して眺めた。


2022.4.21
重たいように咲いている。


2022.4.21

2022.4.21
2022.4.21

つい先日 満開だった山桜。 👉

撮ったのは4月6日。

（画像をクリックすると、記事に飛びます）

その後、花が散って青葉が繁ってきた。

きょう、その木をのぞき込む女性がいた。


2022.4.21 13:00 PM
何かあるのかな？ ・・・　と思って近づいてみた。
女性は 「さくらんぼが出来ているので　･･･」 といいながらカメラを向けていた。


2022.4.21
あれから２週間半。
もうこんなに成長したのだ。


2022.4.21
青いので、食べられそうではないけど。

2022.4.6

11日に咲き始め、14日に見ごろになった御衣黄（ぎょいこう）だが、きょうもまだ咲いていた。


2022.4.19 10:40 AM
桜と言えば、見ごろが極めて短いが、この御衣黄は例外だ。


2022.4.19
花びらに放射状に赤くなったのもストップしている。


2022.4.19
緑と赤。
印象的だ。


2022.4.19
2022.4.19

京都御苑にある珍しい桜、『上溝桜（ウワミズザクラ）』。
１本だけだと思っていたが、もう１本植わっていることがわかった。


2022.4.19 09:50 AM
わー、よく咲いている。
ちょうと今が見ごろか。


2022.4.19
ときおり、傍を通り過ぎる人があるが、気づく人は少ない。


2022.4.19

2022.4.19
ところで、もう１本の上溝桜は　･･･　先日満開だったが（ 👇 ）

別の木の満開の頃（2022.4.11）の様子（ 記事は こちら ）
別の木の きょう の様子は 👇 に追記します
こっちは１週間遅い。
それも興味深い。

2021.4.11

---------------------------------------
追記

１週間前に見ごろだった もう１本の上溝桜の きょうの状況は ―


2022.4.19 10:00 AM
もうすっかり散ってしまい、こんな様子になっていた。（ 👇 ）


2022.4.19
くるくるっと糸くずみたいなのが残るのと、それも無くなって実（み）の元のようなものになっているのがあった。

2022.4.19

真っ赤なツツジが咲いていた。
こんなとこにツツジの木があったとは、花が咲くまで気づかなかった。


2022.4.19 09:40 PM
ヤマツツジ系のようだ。


2022.4.19
ちょうどいま満開か。


2022.4.19
2022.4.19

「福禄寿」 という名の八重桜が咲いているだろうな と思って見に行った。
ちょうど見ごろで、既にひとりの女性が飽かず眺めていた。


2022.4.19 09:30 AM
濃淡の入り混じった八重桜で、見とれるだけの価値は十分ある。


2022.4.19
近づいていくと、「この緑もキレイですね」 と私に同意を求めてきた。
それにつられて 女性が指差す先、花の中を覗き込むと、淡い緑色の雄しべがあった。（ 👇 ）


2022.4.19
やさしいピンクの厚ぼったい花はボリューム満点で、実に豪華だ。


2022.4.19
花びらがねじれたように波打つ形が福禄寿の耳たぶを連想するのでなづけられたそうだ。


2022.4.19
2022.4.19

八重ヤマブキが咲いていた。


2022.4.18 11:00 AM
心なしか、花の数が少ないように思う。
昔はもっと咲いてた印象がある。


2022.4.18
この八重の花は、ひとえのヤマブキと違って、また別の魅力があって好きだ。


2022.4.18
2022.4.18

京都御苑にある珍しい木 『奈良の八重桜』。
遅咲きだが、どんな具合か見に行った。


2022.4.17 13:40 PM
ちなみに、こちらは今冬の初冠雪のときの光景。（ 👇 ）

冬のとき（2021.12.27）の様子 （ 記事 ）
花は高いところだけにしか咲いていないのでうまく写真が撮れない。


2022.4.17
それで、カメラを棒の先につけて撮ってみたのがこれ。（ 👇 ）
咲いている花は白いが、僅かにピンクに染まっている。
蕾は真っ赤だ。


2022.4.17
違う角度から狙ってみると、白い花の隣は濃いピンクだ。（ 👇 ）


2022.4.17
蕾（赤） → 咲きたて（ピンク） → 咲く（白）となるのか。
これがほんとの 『奈良の八重桜』 なのか。
わからない。

2022.4.17

しばらく目を話していた銀杏の木。
きょう見てみたら、花がいっぱい咲いていた。


2022.4.17 13:30 PM
これはオスの木だ。
ぐっと近づいてみると ・・・　
ん－、もう花が咲いて花粉が散ったとこみたいだ。（ 👇 ）


2022.4.17
若葉が噴き出ていて、遠くから見ると新緑に覆われていた。


2022.4.17
立派な巨木だ。

2022.4.17

花は小さくて目立たないし、ずっと見過ごしてきた 『ヤブニンジン（藪人参）』 。
きょう、足をとめて見てみた。

花が咲いているのか、もう終わって実（み）がなっているのか、よくわからない。


2022.4.17 13:20 PM
こちら（ 👇 ）では、たしかに花が咲いている。
いやぁー ほんとに小さい花だ。


2022.4.17
別の茎では実（み）がなっている。（ 👇 ）


2022.4.17
花が散ってすぐ実がなるみたいだ。


2022.4.17
2022.4.17

染殿井のヤマブキの隣に咲く白い花。
こちらはハルジオン。


2022.4.17 13:10 PM
いま、苑内のあちこちで咲いているのを見かける。


2022.4.17
例によって茎を切ってみた。
中空になっていたので、この野草は「ハルジオン」と確かめられた。


2022.4.17
2022.4.17

染殿井に山吹が咲いていた。


2022.4.17 13:00 PM
かつてここには榎の老巨木があったが（ 👇 ）2018年9月の台風で幹が裂け、結局伐採された。（ 記事は こちら、2018.9.13 ）

でも、ヤマブキは昔のままだった。
この時期、黄色い花が咲いてはじめて、ここにヤマブキが植わっているのに気づく。

2017年当時（2017.4.22）の様子
井戸の裏側にまわってみた。
こちらにも咲いていた。


2022.4.17
咲いてやや日が経つのか、花びらが白くなっているのがあった。（ 👇 ）


2022.4.17
こちらは鮮やかな黄色（ヤマブキ色？）の花。（ 👇 ）


2022.4.17
2022.4.17

草むらに白い花が咲いていた。
うーん、たしか去年もこの辺でこの花を見た記憶がある。
えーっと、何だっけ。


2022.4.17 12:50 PM
過去のブログを調べたら、『クサイチゴ（草苺）』 とあった。
あっ、そうだそうだ。


2022.4.17
こっち（ 👆 ）の雄しべと葯は白いが、こっち（ 👇 ）は黒い。
咲いて日が経つと黒くなるのか？


2022.4.17
そしてやがて実がなるのだろうが、まだ実のなったのを見たことがない。

2022.4.17

かつてシャガが咲き始めたことをレポートしたことがあった。（ こちら、2022.4.4 ）
それから２週間、京都御苑内のあちこちでシャガが見ごろを迎えている。


2022.4.17 12:40 PM
シャガは繁殖力旺盛で、地下茎を伸ばしてどんどん広がっていく。
だからか、シャガの生えている地域が増えたように思う。


2022.4.17
華やかな模様の花びらは、鑑賞に耐える。


2022.4.17
2022.4.17

赤い八重桜が咲く一画がある。
枝垂れ桜、山桜が終わり、いま里桜が見ごろだ。


2022.4.16 11:40 AM
満開の花の下、ピクニックするグループがあった。
濃いピンクの花の下、なかなか豪華なピクニックだ。


2022.4.16

2022.4.16

2022.4.16
咲く前は真っ赤だ。


2022.4.16
2022.4.16

ウバメガシの花が咲いていた。


2022.4.16
京都御苑外周の通りの石垣に植わっているウバメガシ。
花といっても「紐」のようなものがぶら下がっているだけ。
写真を撮っていたら 「これ何ですが」 と聞かれた。


2022.4.16
「ウバメガシですよ」 と答えたら、即座に 「あぁ、炭になる木ですね」 と返ってきた。


2022.4.16
ちょうどいま満開かな？


2022.4.16
こちらは咲き終わったところかな？（ 👇 ）


2022.4.16
2022.4.16

きょう、京都御苑に来たら砂ぼこりみたいなのがパァーと巻き起こっていた。
乾燥しているのかなぁ ･･･　と思っていたら、砂利道だけでなく緑地でも起こっている。

風が吹くと、松林から白いものが流れてくる。


2022.4.16 10:50 AM
元凶は松だ。


2022.4.16
そうだ、この季節、松（クロマツ）の雄花が咲いていて、しきりに花粉を飛ばす。


2022.4.16
ちょっと手でゆすってみると、白い粉のようなものがパァーと飛び散る。
きょうは、手に持ったカメラも粉（粒？）だらけだ。


2022.4.16
ありがたいことに、松の花粉は 「花粉症」 にはならないらしい。

2022.4.16

ここ１週間ほどの間に徐々に増え始めてきた 『ウマノアシガタ』 が、あたり一面に広がっている場所があった。


2022.4.16 10:40 AM
陽が射すと黄色が一層鮮やかになる。


2022.4.16
人に （この花をなんでウマノアシガタと呼ぶのか） 聞かれた。

インターネットで調べると
花の形を馬の蹄（ひづめ）につける馬沓（うまぐつ）にたとえた
とある。

じゃぁその馬沓とは何か。
その昔，日本では蹄鉄（ていてつ）がなく，藁で編んだ草鞋（ぞうり）のようなものを馬に履かせていたらしい
という。

画像をさがしたら、あった。
馬わらじ © 公益財団法人馬事文化財団 ウエブサイト から →

しかし、花の形は馬わらじに似ていないなぁ。
？？？


2022.4.16
はなびらには独特のツヤがある。


2022.4.16
---------------------------------------
【付録】 すぐその近くにもウマノアシガタが群生しているところがあった。
そこで、もう１枚おまけ。（ 👇 ）


2022.4.16 11:30 AM
2022.4.16