秋のお彼岸が過ぎ、やっと涼しくなった感じがする。
ノコンギクらしい野草が咲いていた。

2023.9.29 15:00 PM
2023.9.29これが、この野草の葉っぱ。 (
↓ )
これ、ノコンギクの葉っぱだろうか?

2023.9.29こっちは、これから咲こうとしてる花。 (
↓ )
花びらが濃い紫に染まっている。

2023.9.29------------------- ② -------------------その隣にはイノコヅチがあった。

2023.9.29 15:00 PMもうくっつき虫は出来ている。
花はいつの間にか咲いたらしい。

2023.9.29イノコヅチには、"ヒカゲ" イノコヅチ(日陰猪子槌)と "ヒナタ" イノコヅチ(日向猪子槌)があるという。
じゃぁ、これはどっちだ。
調べたら、
● 葉の裏の毛が少ない➡ヒカゲイノコヅチ
● 葉の裏の毛が多い➡ ヒナタイノコヅチ
とのことだ。

2023.9.29そうすると、どうやらこちらはヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)らしい。
くっつき虫はシッカリ出来あがっていたが、まだその威力を発揮するまでにはなってないようだった。

2023.9.29------------------- ③ -------------------またその隣にはミズヒキがあった。

2023.9.29 15:50 PMポツポツできているが、上のイノコヅチ以上に小さくて目立たない。

2023.9.29ひとつだけ、花が開いていた。

2023.9.29ほかのは、蕾か実かわからないが赤いので 「水引 」という訳らしい。

2023.9.29
2023.9.29
きょうは「四季」とは関係ない話。
というのは、松かさは年中落ちているらしいので。
-----------------------------
地面にくっつくようにして写真を撮る女性がいた。

2023.9.29 14:40 PMとうやら、松かさを撮ってるみたいだ。
日傘や荷物を放ったらかしにしてるところを見ると、急いで撮る気になったのだろうか。

2023.9.29聞いてみると、スペインからの旅行者だという。
日本には2週間いて、そのうち京都は2日だけだという。
観光しないで松かさなんか撮ってるヒマなんかあるんか。

2023.9.29よっぽど気に入ったのだろうか。

2023.9.29紅葉の葉っぱを透かして日が射している。
この光景も、とっても美しい! と云ってカメラを向けていた。

2023.9.29こんな観光客もいるんだと感心した。
2023.9.29
ハクウンボクに実がなっていた。
これ(
↓ )はことしの春、実際はもう散り始めていたが、花の咲いていたころに見た光景。
花の頃の様子 (2023.5.2)それから半年、しばらく遠ざかっていたが、実がなってるとの噂を聞いたので行ってみた。

2023.9.29 14:20 PMまぁ、僅かではあるが実がなっていた。
今年だけ不作なのか、いつもこうなのかは分からない。

2023.9.29このハクウンボクの葉っぱは大きいが、虫に食われて面白い形をしていた。(
↓ )
自然の造形美やと思たので、カメラを向けた。

2023.9.29さらに上を見あげると、手の届かない高い枝の葉っぱが虫に食いつくされていた。

2023.9.29これは珍しいと思うのだが、皆さんはいかが?
2023.9.29
先日も 『秋に咲くヤマブキ』 をリポートしたのに、またも同じテーマで恐縮です。
きょう所用で
梨木神社 の前を自転車でとおりかかったら、鳥居前に黄色い花が咲き乱れているではないか。
一瞬 「わぁ、ヤマブキや。こっちは〔
こないだ(2023.9.18)より〕よー咲いてるわ」 とつぶやいて自転車を止めた。

2023.9.26 09:30 AMこないだは
一重だったが、こっちは
八重だ。

2023.9.26こないだ 『京都御苑のヤマブキは
四季咲きだ』 と書いたが、その思いを強くした。
ここのヤマブキは、花びらのまわりが白くなる種類らしい。

2023.9.26ところで、この神社は 「萩」 の花が咲くので知られている。
九月も下旬なので、梨木神社の代名詞みたいに云われる 「萩」 は? と探したら、鳥居の右側で寂しく咲いていた。

2023.9.26たしか、毎年九月下旬には「萩祭」があるはずなのに
・・・。
今年は 「萩」 が不作なのか、咲くのが遅くれてるのか、原因はわからない。
2023.9.26
きょう〔9月24日〕、一日の最低気温が20℃を割ったそうだ。
調べてみたら、6月26日以来ずっと最低気温が20℃を超えていたという。
長く暑かった夏も終わる気配が見えてきたようだ。
珍しく、『タカサブロウ』 が咲いていた。

2023.9.24 11:40 AMいかにも雑草然とした野草だが、群れていないのでほとんど目だたない。

2023.9.24花の横には蕾か種かわからないが、緑色のツブツブのものがあった。

2023.9.24インターネットで調べてみたら、タカサブロウ には
モトタカサブロウ と
アメリカタカサブロウ があるらしく、こちらは葉が細長いので アメリカタカサブロウ のほうらしい。
2023.9.24
伐られたエノキの巨木の根元が朽ちかけて、その窪みに見たこともないキノコが生えていた。

2023.9.22 14:10 PMちょうどそこに、このキノコを見ている人がいたので聞いてみた。

2023.9.22「傘がこのようになってるので "ササクレ" です」
(
ひとりごと: この様子は、私の感覚で "ササクレだつ" というのとちょっと違うけど、まぁいいか)

2023.9.22「やがてこのように黒くなって、"ヒトヨ" (一夜) で溶けてなくなります」 (
↓ )
「それで ササクレヒトヨタケ と云います」
私が 「なるほど、 ササクレヒトヨ
ダケ ですか」 と云ったら 「ササクレヒトヨ
タケ です」 と直された。(笑)

2023.9.22指さしながらスラスラと説明されるところをみると、よっぽどの専門家か。
すると、これ (
↓ )は溶けたあとか。

2023.9.22と思ってカメラを向けて、気がついたらその方はもう立ち去られたあとだった。
でも、珍しいものを見せてもらった。
2023.9.22
カタバミが咲いていた。

2023.9.22 13:20 PMと云ってもカタバミは年中咲いている。

2023.9.22種もできていた。

2023.9.22
2023.9.22
ヒガンバナが咲いていた。
あしたは彼岸の中日だから、暦に合わせて咲き始めたようだ。

2023.9.22 13:00 AMことしの夏は猛暑だったが、それでも暦はわかってるようだ。

2023.9.22
2023.9.22
キツネノマゴがいまが最盛期だろうか。
苑内のあちこちでよく咲いている。

2023.9.18 10:30 AM或るところで足を止め、じっくり観察した。

2023.9.18先端の松葉のようなところに花が咲く。

2023.9.18正面から見るとフクロウ(梟)のように見える。
しかし、先人はこれを「キツネ(狐)」に見立てたのだろうか。
そして、小さいから「孫」と呼んだのだろうか。

2023.9.18誰がこういう発想をしたのか知らないが、想像力豊かな先人の知恵に脱帽する。
2023.9.18
まだまだ厳しい残暑が続く。
先月ころから苑内の至るところで大きくなってきていた アレチヌスビトハギ がやっと咲き始めた。

2023.9.18 10:00 AMこれは道端にあるひと群れ。
薄紫のきれいな花だ。 (
↓ )

2023.9.18目玉のような模様がこの野草の特徴となっている。

2023.9.18アップでうまく写真が撮れた。 (
↓ )

2023.9.18アレチヌスビトハギ といえば連想する "くっつき虫" だが、まだできてないようだ。
花の咲き始めだから 当然だ。
やがて、やっと見つけたのがこれ。 (
↓ )

2023.9.18"くっつき虫" はまだまだ 出来始めだが、"くっつき虫" となる 「毛」 だけはちゃんと生えていた。

2023.9.18
2023.9.18
よく咲いているサルスベリの木があった。
苑内には多くのサルスベリの木があるが、ほとんど花のつかない木もあるなかで、これは "見もの" だ。
九月はサルスベリの花の最盛期のようだ。

2023.9.18 09:40 AM近づいて見るとピンクが一層華やかだ。

2023.9.18それに黄色のアクセントが混じる。

2023.9.18
2023.9.18
2023.9.18サルスベリは「一日花」つまり、1日で散ってしまうという訳だ。
だから、次々と咲いてくるのだろうか。
足下には散った花びらが散乱していた。

2023.9.18見ているうちにもハラリと落ちてきた。
裕って手のひらにのせたら、ばらばらと崩れてしまった。

2023.9.18
2022.8.26
九月というのに ヤマブキが咲いていた。

2023.9.18 09:30 AMヤマブキの花期は4~5月と云われているが、京都御苑のヤマブキは夏にも咲く。
このことは6月にもレポートした。( 記事は
こちら、2023.6.25 )
それから3か月、もうすぐ秋のお彼岸だ。

2023.9.18春からずーっと咲き続けているように思う。
春のように花数は多くないが、京都御苑のヤマブキは四季咲きだ。
2023.6.25
先日、これ何の実か?
7月23日のブログに書いた。
そのときは 「葉っぱから推察すると 『ウバメガシ』 か 『トベラ』 なんだけど、実はいずれにも該当しない」 と首をひねった。
これなんの実? (2023.7.23)きょう見てみたらどんぐりが顔をだしていた。
あっ、そうだったのか、あのとんがったのがどんぐりのてっぺんだったのだ。
あのときは想像力が働かなかったなぁ、と反省した。

2023.9.13 15:50 PMいまはもう9月も中旬。
季節がすすんでどんぐりらしくなってきたのだ。
7月に見たのは「殻斗(かくと)」だったのだ。
殻斗だけだったので、何の実だろうと首をひねったのだったが、いま、やっとわかった。

2023.9.13いま考えてみたら、ウバメガシだからどんぐりが出来るのはあたりまえなんだけど。

2023.9.13
2023.9.13
9月も半ばになった。
花期の長い 『サルスベリ(百日紅)』 が九条池に突き出た岬に咲いていた。
苑内にはサルスベリが各所にあるが、ことしは花の少ない木が多い。
そんな中で、これはよく咲いている部類だ。

2023.9.13 15:30 PMこの橋 (高倉橋という) の上から撮ると絵になる風景だと思うが、カメラを向ける人は少ない。
少し待ってると外人が何回もシャッターを押して、満足そうに橋を渡っていった。

2023.9.13ふだん、花の咲いてないときは気づかないが、改めてここに立派なサルスベリがあるのに気づかされた。
2023.9.13
珍しい花が咲いていた。
「イヌホオズキ」「バカナス」「ヒヨドリジョウゴ」などよく似た花をつける野草があるが、えーっとこれは何だったかな?

2023.9.9 13:10 PMすぐには思い出せない。
過去のブログページを探して、これは 「ヒヨドリジョウゴ」 だとわかった。

2023.9.9「ヒヨドリジョウゴ」 の花を見るのは 2019年秋以来だ。( 記事は
こちら、2019.9.16 )
最近、京都御苑は草刈りが行き届いたせいか、このような野草の数が減った。(ように感じる)

2023.9.9
2023.9.9
見慣れない白い花が咲いているように遠目に見えた。

2023.9.9 13:00 PM木の花ではなく、ツタで絡みついているように見える。

2023.9.9近づいて見ると、「十」字の形をした花びらに雄しべが無数に生えている。
つぼみもあるから、これからまだまだ咲くらしい。

2023.9.9長年、京都御苑で植物を見てきたが、こんな花を見るのは初めてだ。
調べてみると 『センニンソウ(仙人草)』 といって、市街地でも公園や道端の植え込みなど日当たりの良いところに普通に生える、とある。
へえー、知らなかったなぁ。
しかも 「多年草」 というから、毎年ここに咲いていたはずだけど。
ただ、この場所は目立ちにくいところなので、気づかなかったのかもわからない。

2023.9.9なお、この、「十」字の形をしたはなびらというのは花びらでなく、萼だそうだ。
云われてみなければわからない。
2023.9.9
京都御苑内にある白雲神社に「巳成金(みなるかね)」の予告が張り出されていた。
この掲示だけではよく分からないが、9月8日と20日は「巳」、つまり十二支の巳の日だそうだ。
この神社が「巳」をお祀りされるのは、かなり複雑な事情があるらしい。
その事情とは、この部分は読み飛ばしてもらっていいが、
そもそもこの神社の祭神は市杵島姫命だが、神仏習合して弁財天(=弁才天=弁天)と同一視され、琵琶を弾く神様、転じて音楽の神様となり、さらに広がって芸術・学問などの知を司る神とされるようになったという。
さらに弁財天の遣いが白蛇とされ、蛇(巳)をお祀りするようになったらしい。

2023.9.4 撮影巳の日は弁財天の縁日とされ、12日に1回巡ってくる。
さらに、己巳(つちのとみ)の日は、巳の日のなかでもさらに縁起のいい弁財天の縁日とされ、60日に1回巡ってくるが、9月8日がその己巳の日に当るのだそうだ。
この神社では金運がアップする日としているようだ。
(己巳の日は年に5~6回巡ってくるが、なぜ九月の己巳の日を「巳成金」としたのかはわからない)
めったにないチャンスなので、ご祈祷してもらうためけさ白雲神社に参拝した。

2023.9.8 06:51 AM神主さんに祝詞(のりと)をあげてもらい、みんなで誓文をとなえて祈願した。

2023.9.8 07:15 AM2023.9.8
オオアレチノギク が生えていた。
云っちゃぁ悪いが、形も名前も最も雑草らしい雑草だ。

2023.9.7 14:30 PMふさふさした綿毛のものがたくさんあるから、花が咲き終わった状態のようだ ― と思った。
花の咲いたのを見たことがないので、図鑑で調べてみた。
なんと、あの、蕾みたいのが "花" だという。

2023.9.7へぇー、これで花が咲いてるのか。
うーむ、これじゃ花が咲いてたの、気がつかないなぁ。

2023.9.7
2023.9.7
2023.9.7
7月末頃に咲いていた 『クサギ』 だが、まだ咲いていた。

2023.9.4 13:40 PM蕾(つぼみ)も沢山ある。
一体いつまで咲き続けるのか。

2023.9.4この花は、雄しべがピーンと伸びているので、いま咲いたばかりのようだ。
くすんだ紫色の葯(やく)も健在だ。

2023.9.4その隣には咲き終わった花があった。

2023.9.4
2023.9.4
9月になっても猛暑は続いている。
きょう〔4日〕は曇り空で少しましだが、1日と3日(きのう)は 35℃ を超える 「真夏日」 だった。
これまで気づかなかった白い花が穂になって、至るところの道端で咲いているのが気になった。

2023.9.4 13:10 PMこの野草はなんだ?
ここ数日で急に咲きだしたように思われる。

2023.9.4白い花に紫のアクセントがついている。

2023.9.4どうやら 「マルバヌスビトハギ」 というらしい。

2023.9.4こちらは花の
どアップ。(
↓ )

2023.9.4ついでに葉っぱも撮っておく。(
↓ )

2023.9.4インターネットで 「マルバヌスビトハギ」 を調べていたら、『京都府レッドデータブック2015』 というサイトがあって、
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
シカの食害が関係しているのか不明であるが、近年はめったに見られなくなってきている。
2002年版京都府カテゴリーではリスト外だったが、2015年改訂版で新規にリストアップされた。
とあった。
へぇー、京都御苑では いま 各所で群生しているけど
・・・。
2023.9.4
続いて 『サルスベリ(百日紅)』 の花のレポート。
九條池畔でカメラを向けている外人がいた。

2023.9.2 15:10 PM"九條池と拾翠亭" にサルスベリを配置すれば、京都御苑で "絵になる" アングルだ。
この外人はこの風景を求めてやってきたのか、或いは たまたま立ち寄ったら幸運にもこの風景に出会えたのか。
それは無粋なので聞かなかった。

2023.9.2今年は花が少ないと懸念されていたサルスベリだが、その懸念をはねのけてよく咲いていた。
2023.9.2
今夏、すでにこのブログでレポートしている『サルスベリ(百日紅)』だが、あんまり見事に咲いているので、もう一度レポートする気になった。
前にレポートしたときの様子 (2023.8.8)上と同じ木だ。
あのとき(8月8日)も満開だったが、きょうも満開だ。
「百日咲く」というのに偽りはささそだ。

2023.9.2 15:00 PM「ことしは花が少ない」 と聞いていたサルスベリだったが、そうではなかった。

2023.9.2ただ、前回(8月8日)との違いは、すでに実もたくさんできているということ。

2023.9.2ま、わずかではあるが、季節の移り変わりということだろうか。
2023.9.2

栃の実がなるころとなった。
知人と たまたま栃の木のあるところを通りかかったので、落ちてるかもわからない、と栃の木の下に誘った。
すぐには見つからなかったが、そのあたりをグルグルまわっているうちに殻が見つかった。
多分、先に拾った人が実だけ失敬して、殻だけほかして行ったんだろう。
さらに探しても 落ちてるのは 割れた殻だけ。
やっと1個、実のつまったのが落ちていた。
(上の手のひらの真ん中)
いましがた落ちたのかもわからない。
知人には、たったこれだけしか見てもらうことができなかったが、記念に、きょうの収穫を写真に撮ってもらった。
(2023.9.2 14:40 PM)
2023.9.2
ぎんなんがぎょうさん実っていた。
ことしは豊作だろうか。

2023.9.1 12:10 PM調べてみたら、2か月半前にもこの同じ銀杏の木でぎんなんをレポートしていた。
じゃぁ と見比べてみたが、あんまり変化がなさそうだ。
2か月半前の様子 (2023.6.18)
2023.9.1みずみずしい色でおいしそうだ。(ぶどうなら)

2023.9.1こちらは木の全景。(
↓ )

2023.9.1
2023.9.1
「かしわもち」で見慣れた葉っぱの木があった。

2023.9.1 12:00 PMなるほど、見慣れた形の葉だ。

2023.9.1永らく京都御苑を見ているが、こんなところに柏の木らしい木があるのを知らなかった。

© 七條甘春堂 画像 からどんぐりがなっていた。
へぇー、柏にはどんぐりがなるのか。
暦はもう9月だもんなぁー
調べてみたら、柏はクヌギの仲間だという。

2023.9.1虫に食われた葉っぱがあった。
芯らしきものが食い残されていた。
なるほど、虫も柔らかいところから食べるんだなぁー (笑)

2023.9.1
2023.9.1
この前のページ で、花期が終わったと思ったヤブミョウガが再び咲き始めたとレポートした。
異常な猛暑のせいかなあ・・・ と思いながら歩いていたら小さな黄色い花の咲く野草があった。

2023.9.1 11:30 AMん、なんだ? イヌガラシ?
イヌガラシならことし5月9日にレポートしている。( 記事は
こちら )
いまはもう秋だ。
これも異常な猛暑のせいで狂い咲きしうたのか?

2023.9.1インターネットで調べたら
「花期は4〜9月」
「花期は4 - 6月ごろだがまれに、秋に咲くことがある。」
「秋に開花することも多いので、花期は通年とも言われる。」
などの記載があった。
ならば、異常な猛暑のせいで狂い咲き とは言えないようだ。
2023.9.1
あまりの猛暑で京都御苑からしばらく足が遠のいていた。
註: 京都市のきのう31日の最高気温は34.9℃で、猛暑日(35度以上)にはならなかったものの、今夏、猛暑日(35度以上)は8月29日まで38回を数え、過去最多だったという。ちなみにこれまでの最多記録は1942年(昭和17年)の36回だったという。 = 読売新聞
暦は九月となった。
7月初めから咲き始めたヤブミョウガだが、濃い紫色の実ができていたので、花期が終わったと思っていた。
ところが、きょう、ヤブミョウガがまた咲き始めていた。
ことしの夏はあまり暑かったので、異常なのか。
花と実の両方が見られた。

2023.9.1 11:10 AMこちらはすでにできている「実」(み)。 (
↓ )

2023.9.1また咲き始めた「花」。 (
↓ )

2023.9.1花と実の競演。

2023.9.1
2023.9.1
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