京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

もう満開の梅

梅 | 紅梅 | 京都御苑ほかの梅の木はまだほどんど咲いてない状況なのに、1本の紅梅だけがもう満開だった。

紅梅
2024.1.31 11:30 AM

この紅梅はつい1週間前に 『つぼみも多く、まだ2~3分咲きだ』 とレポートした梅の木だ。

1週間前
こちら 1週間前 2~3分咲きだった頃の様子
(2024.1.23)

例年、この梅の木は早く咲くが、ことしは特に早いようだ。

紅梅
2024.1.31

近くでみるとなかなか華やかだ。

紅梅
2024.1.31

幹は苔むしてノキシノブまでみられる。 (
樹形から見ればわからないが、相当の老木のようだ。

紅梅
2024.1.31

満開に魅せられて立ち止まった老人は 「(梅の花が)一度に咲かんよう、こんな早咲き(の木)も混ぜて植えはったんと違うやろか」 とつぶやき 「詳しいことはわからんけど ・・・」 と云い残して立ち去って行かれた。

撮影地点=地図

2024.1.31






タンポポを見つけた

咲 | タンポポ | 京都御苑タンポポが咲いているのを見つけた。
足元のちょっと気づかないような場所だ。

蒲公英
2024.1.31 11:00 AM

花は充分開かず、寒さにかじかんでいるように見える。
暦はまだ1月だから仕方ないか。

蒲公英
2024.1.31

タンポポを見るとカンサイタンポポかセイヨウタンポポかすぐ気になる。
さっそく、萼のところを見た。(専門用語では「総苞(そうほう)」というらしい)
その形から見て、これは 「カンサイタンポポ」 だった。 (
註: 頭花を包む総苞が外側に反り返らないのが カンサイタンポポ の特徴とされる。

蒲公英
2024.1.31

撮影地点=地図

2024.1.31







雪積もる

雪 | 積雪 | 建礼門 | 建春門 | 京都御苑けさの京都市街、この冬3度目の積雪となった。
1度目、2度目は薄っすら積もった程度ですぐ解けたので、事実上きょうが 『初積雪』 と云っていいだろう。

きのう 〔1月24日〕 はときどき小雪が舞う一日だったが、積もる気配はなかった。
夜になっても道が少し濡れる程度だったが、朝、目覚めたら積もっていた。

京都御苑に着いたころ、東山の空が明るんでいた。
きょうの日の出時刻は 07:00 というから、太陽は出ているはずだが大文字山と雲に遮られて太陽は見えない。

椋巨木
2024.1.25 07:22 AM

さらに建礼門まで進んだが、まだ日は昇ってこない。

建礼門
2024.1.25 07:23 AM

建春門まで来ると、周りは明るくなってきた。

建春門
2024.1.25 07:28 AM

きょうの積雪は数センチといったところか。

建春門
2024.1.25 07:31 AM

引き返して再び建礼門まで来ると陽が射し始めた。

建礼門桜
2024.1.25 07:37 AM

最後に、(御苑で最も早く咲くと云われる) 「寒紅梅」 のところに寄ってみた。
もうカメラを持った人が来ていた。
さすがに知られた梅の木だけある。

寒紅梅a
2024.1.25 07:46 AM

まだ2~3分咲き程度だが、咲いた花の上には雪が積もっていた。

寒紅梅b
2024.1.25 07:46 AM

雪と紅梅は "絵" になる。

寒紅梅b
2024.1.25 07:47 AM

2024.1.25










ロウバイ咲く

ロウバイをのぞき込む人々がいた。
へぇー、咲いてるのかな?

素心
2024.1.23 13:40 PM

私も思わず立ち止まってよく見ると、咲いてる 咲いてる。

素心
2024.1.23

よく咲いているところは、3~4分咲きか。
いい香りがする。

素心
2024.1.23

黄色い花なので 青空をバックに撮ると映える。

素心
2024.1.23

素心
2024.1.23

撮影地点=地図

2024.1.23







紅梅ほころぶ

或る人が「御苑で三番目に早く咲く」とランクづけした紅梅 ( こちら、2024.1.23 ) は幼木だったが、その近くでやはり、咲き始めた紅梅があった。
こちらは樹高 5m ほどの立派な木だ。

紅梅
2024.1.23 13:10 PM

春の訪れを待ちわびる人が多いのか、少しでも梅の花が咲いていると大抵人が寄ってくる。

紅梅
2024.1.23

上品な紅梅。
つぼみも多く、まだ2~3分咲きだ。

紅梅
2024.1.23


紅梅
2024.1.23


撮影地点=地図

2024.1.23








サザンカの大木

きょう〔1月21日〕の京都は最高気温 13.9 度を記録し、この冬でいちばん暖かかったという。
昼下り、大きなサザンカの木に花がたくさん咲いていた。

山茶花
2024.1.21 14:30 PM

ただ、花が散漫なので訴求力に欠けるのが惜しい。
そのせいか、人々は通り過ぎていくだけだ。

山茶花
2024.1.21

近くに寄ってよく見ると、それぞれに見応えがある。

山茶花
2024.1.21

足下には花びらが散っていた。
もうかなり前から咲いているようだった。

山茶花
2024.1.21

撮影地点=地図

2024.1.21







クスノキの黒い実

黒いまん丸い実のなっている樹があった。

樟
2024.1.14 13:50 PM

光沢があり、何の樹かな? と思って見たらクスノキだった。

樟
2024.1.14

遠くからでは見過ごしてしまうが、近くに寄ってみるとよく目立つ。

樟
2024.1.14

なかには、黄緑色の実もあった。
いまもう1月だけど、まだ熟さないのか。
これから熟すのか。わからない。

樟
2024.1.14

ウチに帰って調べていたら、クスノキの実は小鳥の好物だと書いてあった。
実が少なかったのは、もう食べられたのか。
そう云えば、実の付け根だけ残ったのもたくさんあった。
実が熟して自然に落ちたものと思っていたが、あれらは小鳥に食べられたあとだったのかもわからない。

撮影地点=地図

2024.1.14








女子駅伝

京都御苑に沿って走る新春恒例の全国(都道府県対抗)女子駅伝があった。

駅伝
2024.1.14 13:05 PM

コロナで自粛を求められていた声を出しての声援がことしから解禁された.
沿道では拍手や掛け声が響き、活気に満ちたレースだった。

2024.1.14









熟し柿

見あげると柿の実がなっていた。

柿
2024.1.11 14:30 PM

葉っぱが散ったせいで 冬空をバックに 柿の実がよく目立つ。

柿
2024.1.11

熟しているのだから落ちてこないかなぁー、と長らく待ってみた。
どういう訳か、全然落ちてこない。
いろんな鳥がときどき実をつつきに来ているのになぁー。

柿
2024.1.11

撮影地点=地図

2024.1.11









ここにも 紅梅

けさ、京都盆地に初雪があったというが市内中心部にある京都御苑は積もらなかったようだ。

遠くに、写真を撮っている人がいた。
何かあるのかと思って近づいてみたら、紅梅が咲いていた。

紅梅
2024.1.8 12:50 PM

「これは御苑で三番目に早く咲く梅です」 とのこと。
おや、ここにも早咲きの紅梅があるではないか。
"三番目" とはずいぶん詳しい。

紅梅
2024.1.8

その方によると、きのう私が一輪だけ咲いていたのを見た梅(こちら)が例年 "一番" だそうだ。
なるほど、それは私も認識しているし、結構多くの人にも認識されていて衆目の一致するところだ。

きょうの紅梅の花は、きのう見た紅梅の花に似ている。
だから、これも 「寒紅梅」 だろうか。

撮影地点=地図

2024.1.8

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追記 2024.1.23

上記の梅がその後どれくらい開花したか気になったので、立ち寄ってみた。
あれから2週間経っている。

紅梅
2024.1.23 13:00 PM

この辺りは「梅林」と云って梅の木がたくさんあるが、やはり咲いている梅の木は少ないので、この木は注目されている。

紅梅
2024.1.23

おお、かなり咲いているなぁー

紅梅
2024.1.23

この木は一足早く、三分咲きといったところか。

2024.1.23








赤いサザンカ

けさ、京都に平年より28日も遅い初雪があった。
山沿いでは数センチ積もったらしく、テレビでは白い雪の積もった金閣の画像を放映していた。
京都御苑のある市内中心部は瓦屋根にうっすら積もった程度ですぐ解けた。

苑内を歩いていると、赤いサザンカが咲いていた。

山茶花
2024.1.8 12:10 PM

二株ならんで生えていて両方とも赤い花だが、色は微妙に違う。

山茶花
2024.1.8

こちらは左の株。

山茶花
2024.1.8

こちらは右の株。

山茶花
2024.1.8

けさの雪(?みぞれか)のしずくが残っていた。

撮影地点=地図

2024.1.8







寒紅梅 咲く

友人と、京都御苑で 毎年いちばん早く咲く梅 として知られる「寒紅梅(かんこうばい)」 を見に行った。

紅梅
2024.1.7 13:10 PM

探すと、一輪だけ咲いてるのを確認できた。

紅梅
2024.1.7

去年、この 「寒紅梅」 は年末にチラホラ咲いていた。(去年のストーリーは こちら、2022.12.29

ところが、ことしは年が明けても咲かず きょう開花が確認された。
ことしは例年より遅いが、蕾は無数にあるのでこれから続々咲くだろう。

さて、待ち遠しい満開の時期だが、過去のブログを調べると1月17日に満開だった年もあった。
あと十日じゃないか。

ume_596.jpg
1月17日に満開だった年もある
(2019年のことだった)

ま、ことしはあと十日で満開になるとは思えないけど ・・・・・・

撮影地点=地図

2024.1.7

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追記 2024.1.8

きょう御苑内で、御苑の植物を写真に収めているらしい人に会った。
その方の証言では 「(上記の寒紅梅は) 去年末いちど咲いたが落ちてしまった」 ということだった。
そして、咲いたときに撮ったという写真を見せてもらった。
その写真の日付は 2023.12.29 になっていた。

・・・・ と云うことは、この寒紅梅、ことしも例年並みに咲き始めたんだった ― ということになる。

2024.1.8








センダンの実

ことしのセンダンは実のつき方が少ないなと思っていた。(そのときの記事 「全体で見ると とても少ない」参照)
しかし葉っぱが散ってしまうと()があらわになり、たわわに実っていることがわかった。

栴檀
2024.1.7 12:00 PM

目立つのか、通りすがりの人も立ち止まってはカメラを向ける。

栴檀
2024.1.7

ちょうど、この木の向いには京都御苑への出入口「清所門」がある。

栴檀
2024.1.7

こちら( )は「清所門」の方から逆にセンダンの木を見たところ。

栴檀
2024.1.7

この頃になると、実はポロポロと落ち始めるものだが、ことしはまだほとんど落ちてない。

撮影地点=地図

2024.1.7







ロウバイやっと咲く

ことし2024年は大地震で幕を明けた。
我が国は地震はじめ台風など、自然災害の多い国だと改めて感じさせられる。
一方、四季の変化もあり、それがまた世界に誇る日本文化の生みの親でもある。
近年は四季と云うより冬と夏の『二季』だと自棄(やけ)くそに嘆く向きもあるが、ことしも京都御苑で四季の変化を追い続けてみたい。

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例年早く開花する 「寒紅梅」(※) はまだつぼみのままだが、ロウバイ(蠟梅)はどうかと足を延ばした。
※ 去年は、この「寒紅梅」は年末にチラホラ咲いていたが ことしは年が明けてもまだだ。 去年のストーリーは こちら、2022.12.29
※ 【追記 2024.1.8】 きょう会った或る人(御苑の植物をよく観察しているらしい人)の証言では「去年末いちど咲いたが落ちてしまった」ということで、当日撮ったという写真を見せてもらった。その日付は 2023.12.29 だった。

蠟梅
2024.1.4 12:40 PM

例年早く咲くロウバイが 僅かながら やっと咲き始めていた。

蠟梅
2024.1.4

通りかかった老婦人も立ち寄って 「ことしは(蠟梅の開花が)遅いですねー」 とつぶやいていた。

蠟梅
2024.1.4

彼女は、毎としこの蝋梅が咲くのを楽しみしてるとのことだった。

蠟梅
2024.1.4

今朝降った雨露のしずくが残っていて、風情を添えていた。

蠟梅
2024.1.4

ことしの このブログ 『京都御苑の四季』 はロウバイの花から幕開けとなった。

撮影地点=地図

2024.1.4