京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

ナワシログミ

ナワシログミ | 京都御苑葉っぱの先が黄色くなった面白い木があった。

苗代茱
2024.2.28 11:40 AM

秋にみられる 普通の 『黄葉』 ではなさそうだ。
冬になって、葉っぱの先にまで水が行きわたらなくて枯れた状態なのか、よくわからない。
---------------------------------------
はて、これはなんという木か?

苗代茱
2024.2.28

よく見ると、実のようなものがぶらさがっていた。

苗代茱
2024.2.28

しらべてみると、この木は 『ナワシログミ』 という木らしい。

苗代茱
2024.2.28

『ナワシログミ』 と云えば、以前、御苑でもみたことあるなぁー と思った。
それで探したら、花を撮った画像があった。 (

ナワシログミの花
別の場所で かつて見たナワシログミの花
(2020.10.15)

撮影地点=地図

2024.2.28








御所の紅白梅

梅 | 紅白梅 | 京都御所京都御所、御常御殿南側にある紅白梅は、紅梅は満開だが、白梅は散ったあとだった。

御常御殿
2024.2.28 11:10 AM

10日前に見たときは、白梅は満開だったが紅梅は2~3分咲きだった。 (

御常御殿
こちらは 白梅が満開、紅梅は2~3分咲きのときの様子 (2024.2.18 13:00 PM)

それで、そろそろ左右の "紅白" が揃って咲いているだろうと思って見に来たのだった。
きょうの白梅 ( )は散りつくしていて、うまくいかなかった。

御常御殿
2024.2.28

揃って見ることはできなかったものの、紅梅のほうは ちょうど "満開" でまさに見ごろだった。

御常御殿
2024.2.28

紅白揃って見るのはむつかしいようだ。

御常御殿
2024.2.28

でも、紅白揃って見られた年もあった。(

揃った光景
紅白揃って見られたこともあった
(2022.3.13)

このときは、日付が 「3月13日」 だから、ことしは2週間も早い。
暖冬を思い知らされた。

2024.2.28








満開の白梅

梅 | 白梅 | 京都御苑白梅が満開だった。

白梅
2024.2.24 12:00 PM

苑内の梅林がまだ見ごろとなってないので、人はこちらの木に吸い寄せられるようだ。

白梅
2024.2.24

カメラを持った人が次々と訪れる。

白梅
2024.2.24

梅と云うのは、満開になると散る始めるらしい。
木の下には白い花びらが散っていた。

白梅
2024.2.24

撮影地点=地図

2024.2.24








サザンカ (4)

サザンカ | 山茶花 | 京都御所この冬、サザンカをレポートするのはこれで4回目だが、美しく咲いていたのでお許し願いたい。

サザンカは苑内各所に植えられていて、冬の花として楽しませてくれているが、きれいに咲くサザンカは少ない。
赤いサザンカがきれいに咲いていた。

山茶花
2024.2.18 14:20 PM

珍しくこの木は花が満載だ。

山茶花
2024.2.18


山茶花
2024.2.18

撮影地点=地図

2024.2.18








黒木の梅 咲き始め

京都御苑内の梅もだいぶ咲いてきた。
遅咲きの 『黒木の梅』 が気になった。
近くを通ったので寄ってみると、(きょうは日曜のせいか) 人がちらほら訪れていた。
やっぱり人気がある。

黒木
2024.2.18 14:10 PM

あちらに一輪、こちらに一輪 ・・・ とほんの数輪咲いている程度だ。
近くにいた人に 「おぉ、咲き始めましたねぇー」 と声をかけたところ 「そーですね、蕾は大きくなってますがまだですねぇー」 との答えが返ってきた。

黒木
2024.2.18

もう一人は 「これが全部咲いたらすごいやろなぁー」 とつぶやいていた。
まっ赤な蕾がよくついているので、その方の想像もあながち外れてないだろう。

黒木
2024.2.18

近年、この 『黒木の梅』 の樹勢が衰えているように私には感じられるので、ことしは挽回できそうだとの期待が高まる。


2024.2.18

蕾がふくらんで、もういまにも開花しそうな花もあった。


2024.2.18


撮影地点=地図

2024.2.18






ツワブキの綿帽子

ツワブキ | 冠毛 | 京都御苑遠目に白いものが見えた。
近づくと、ツワブキの冠毛(綿帽子、綿毛)だった。

石蕗
2024.2.18 13:50 PM

小川ツワブキは毎年、秋には鮮やかな黄色い花を咲かせる。

去年はあまりよく咲かなかったような印象だった。
(2023.11.7、画像をクリックすると当時の記事に飛びます)

秋から冬へ移るに従い、気づかないうちに 黄色い花が散り、実を結んで、綿帽子(綿毛、冠毛)が開ききったのだろう。
綿帽子はタンポポよりかなり大きい。

石蕗
2024.2.18

さらに近づいて見ると、黒い「針」のようなものが見える。
これが "種"、専門用語で 「痩果(そうか)」 というものだ。
痩果に綿毛がついて、風に乗って飛んでいくらしい。

石蕗
2024.2.18

すると、これ は飛んで行ってしまったあとなのか?

石蕗
2024.2.18

近くには、黄色い花も残っていた。

石蕗
2024.2.18

・・・ とすると、この花はこれから綿帽子が出来るんだろうか。
ツワブキの冬景色だった。

撮影地点=地図

2024.2.18






オオイヌノフグリ

イヌノフグリ | オオイヌノフグリ | 京都御苑けさ京都御苑へ行く機会があった。
立春も過ぎたので、何か野草が咲いてないかとあちこち探した。
収穫ゼロで諦めかけていたところ、オオイヌノフグリ の花をやっと見つけた。

オオイヌノフグリ
2024.2.13 11:40 AM

キンポウゲ(ウマノアシガタ)の葉っぱに埋もれて二つ咲いていた。
しかし、撮ろうとしてる間に1個はポロリと落ちてしまった。
残る1個がこれ。

オオイヌノフグリ
2024.2.13

結局、春の野草、きょうのところ、これだけだった (笑)

撮影地点=地図

2024.2.13





アカハナワラビ?

京都府のレッドデータブック(絶滅のおそれのある野生生物の現状を取りまとめた資料集)2022年版で 「絶滅危惧種」 に分類されているという 『アカハナワラビ』 が生えているとの情報を得た。

『アカハナワラビ』 は冬にだけ生えるそうなのでいましかないと思い、探しに行った。
多分、これだろう。

蕨
2024.2.13 11:10 AM

レッドデータブックにとると:
多年草だが、夏に地上部は枯れ、秋にまた出芽する。
葉は冬に葉裏まで紅変する。
とある。
こういうなのを 「冬緑性(とうりょくせい:夏に枯れる性質)のシダ植物」 というらしい。

蕨
2024.2.13

葉が赤いのは よくわからない。

蕨
2024.2.13

上に延びたわらび状の穂(?)を指先でつついたら白い埃(煙?)のようなものが出た。

蕨
2024.2.13

胞子が飛び散っているのだろう。
多分、これが 『アカハナワラビ』 だと思う。

なお、レッドデータブックによれば、『特に減少していることはないが、もともと個体数が少ない』 とのことで、冬にだけ見られる珍しい植物(しだ)だった。

なお、「絶滅危惧種」 ということですので、撮影地の地図は載せません。

2024.2.13








オガタマの緑

オガタマ | オガタマノキ | 京都御苑立春は過ぎたとは云え、まだまだ寒い日が続いている。

エノキの巨木は葉をすっかり落し、冬の装いだ。
実は、この巨木は エノキ と オガタマノキ が合体しているのだが ・・・・

オガタマ
2024.2.11 10:30 AM

オガタマノキの緑の葉っぱだけが目立っていた。
下は、エノキ も オガタマノキ も葉っぱがよく繁っていた頃の写真だ。

黄葉
両方がよく繁っていたころの様子
(2021.11.3)

このときは11月だったので背の高いエノキは黄色く黄葉しかけている。
しかし、オガタマは青いままだ。

オガタマ
2024.2.11

きょう見ても青々としている。
真冬でもきれいな緑色だ。

オガタマ
2024.2.11

撮影地点=地図

2024.2.11







モミ(樅)の種

モミ(樅)の林を歩いていたら、足元に種がいっぱい落ちていた。

樅ノ木
2024.2.11 10:00 AM

あ、以前見たことのあるアレだ。
と思って過去のページを探したら、二年前にも同じような経験をしていた。

むかし
二年前にも同じような経験をしていた
(2022.3.5)

きょうも同様に、足元にはモミの種がたくさん散乱していた。

樅ノ木
2024.2.11

あのときと同じ特徴あるモミの種だ。

樅ノ木
2024.2.11

そのときの記事には 『これはモミの木の鱗片で、「種鱗(しゅりん)」 というものだそうだ』 と書いてある。
いま、そんなことすっかり忘れていた。

樅ノ木
2024.2.11

また 『その種鱗の裏側には、真ん中に〔ペン先のような形をした〕もう1枚の鱗片がついていて、それを「苞鱗(ほうりん)」というそうだ』 とも書いてある。
なるほど、そうだったのか。

樅ノ木
2024.2.11

まぁ あれは "ペン先" とも云えるし "木の葉" とも云えそうだなぁ。

樅ノ木
2024.2.11

でも、造形の妙である。

撮影地点=地図

2024.2.11







白梅と水仙

白梅 | 水仙 | 宗像神社白梅と水仙といっても別に取り合わせの妙があるわけではない。
しかし、両方揃って咲いている場所があった。

白梅と水仙
2024.2.10 14:40 PM

場所は御苑内にある宗像神社境内。

白梅
2024.2.10

こちらは、白梅の根元に咲く水仙の花々。

水仙
2024.2.10

ここでは早春の風景が見られた。

撮影地点=地図

2024.2.10






もうひとつの紅白梅

梅 | 紅白梅 | 京都御苑先日 紅白梅をレポートした。( 記事は こちら、2024.2.2
それとは別の紅白梅があり、こちらはもう見ごろになっていた。

紅白梅
2024.2.10 11:10 AM

こちらは、右の「白梅」から紅梅の方を眺めたところ。

紅白梅
2024.2.10

「白梅」は満開近く、八分咲きといったところ。

紅白梅
2024.2.10

こちらは「紅梅」で、6~7分咲きだが、充分見応えがある。

紅白梅
2024.2.10

逆にこちらは、華やかな「紅梅」から白梅の方を眺めたところ。

紅白梅
2024.2.10

この「紅梅」は、 先日レポートしたの こちら (2024.2.2) と比べるときれいなピンクだ。

紅白梅
2024.2.10

おなじ「紅梅」と云っても、いろんな赤があるようだ。

撮影地点=地図

2024.2.10







スイセン

水仙 | スイセン | 京都御苑おや?こんなところに水仙(スイセン)が生えている。
水仙は数すくない冬の花のひとつだ。
野生で大きくなったのか、誰かが植えたのか?

水仙
2024.2.6 14:40 PM

花の真ん中の黄色い輪のようなものがあるけど、あれは何というんだろ。
気になった。

水仙
2024.2.6

調べてみたら、あれは 「副花冠」 だという。
聞いたことないな。
じゃ、「花冠」 とは何か。
「花冠」 は花びら全体を云うらしいから、白い5枚の花びら全体が 「花冠」 だろう。
それ(花冠=花)が、この花にはふたつあるということか。
要するに 白い花と黄色い花との 「二重花」 ということらしい。

水仙
2024.2.6

へぇー、水仙は 「白」 と 「黄色」 の二重花なのか、なるほど ・・・。
こんな花はあまり見かけないように思うけど、世の中に珍しいんだろか。

水仙
2024.2.6

撮影地点=地図

2024.2.6





エノキとキヅタ

木蔦 | キヅタ | ヘデラ | 京都御苑真冬の落葉した状態の木に蔦がまとわりつき、まるで寒さをさけるめにオーバーを纏っているように見える木があった。

榎
2024.2.4 15:30 PM

見事に 上の方まですっぽり覆われている。

榎
2024.2.4

木はエノキ(榎)、からまるのはヘデラ(木蔦)らしい。
冬らしい光景だった。
---------------------------------------

エノキの根元の方の幹にはキヅタの根がぴったりとくっついていた。

木蔦
2024.2.4

まとわりついて もう何十年も経つんだろう。
恐ろしい光景だ。

木蔦
2024.2.4

撮影地点=地図

2024.2.4







実が残ったまま 花

ロウバイ(蠟梅)の咲くころとなった。
ソシンロウバイに比べて咲く時期は遅く、まだ2~3分咲きだ。

蠟梅
2024.2.4 14:30 PM

花は咲いているが、実がたくさん枝に残ったままだ。

蠟梅
2024.2.4

毎年ロウバイの花を見ているが、こんな光景は初めてのような気がする。
これはどうしたことか。

蠟梅
2024.2.4

珍しい光景だった。

蠟梅
2024.2.4

撮影地点=地図

2024.2.4








クチナシの実

或る人から、くちなしに実がなって、熟するとオレンジ色になると聞いた。
それで、以前 くちなしの花を見たのを思いだし、その場所に行ってみた。

花の頃
花が咲いていた頃の様子
(2020.6.14)

くちなしは落葉しないらしく、冬でも葉っぱは青々としていた。

梔子
2024.2.4 10:50 AM

うーむ、なるほど聞いたとおり 実はオレンジ色になっていた。

梔子
2024.2.4

いまは二月だけど。これからもっと色づくんだろうか。

梔子
2024.2.4

なかには、まだ青い実もあった。

梔子
2024.2.4

撮影地点=地図

2024.2.4







老白梅

古木 | 白梅 | 京都御苑早咲きの白梅が満開近くになっていた。
しかし、老木(古木)なので、樹形はあまりよくないし、花も淋しい。

白梅
2024.2.4 10:30 AM

それでも、みつけた人はカメラを持って寄ってくる。

白梅
2024.2.4

すこし蕾もあるので8分咲き位だが、多分この程度がいちばんの見頃じゃないか。

白梅
2024.2.4

きょうは暖かい日だった。

白梅
2024.2.4

きのうは 『立春』 だった。

撮影地点=地図

2024.2.4









ローバイ ほゞ満開

ソシンロウバイ | 蝋梅 | ロウバイ | 京都御苑ひとつき前に「やっと咲いた」とレポートしたロウバイがほゞ満開となっていた。
よく見れば蕾もあるから九分咲きと云ったところか。

蠟梅
2024.2.4 10:10 AM

相変わらず寒い日が続いているので、ひとつき経っても季節の変化は感じられないが、植物には四季の変化がわかるようだ。

ひと月前
ひと月前の様子
(2024.1.4)

ほゞ満開とあって、ロウバイ独特の上品な香りがする。

蠟梅
2024.2.4

ひと月前
ひと月前の様子
(2024.1.4)

花は この頃となると 花びらが開いてくるようだ。

蠟梅
2024.2.4

咲き始めの頃が フレッシュな感じがするので、いい感じだ。

ひと月前
ひと月前の様子
(2024.1.4)

撮影地点=地図

2024.2.4







紅白梅 咲く

梅 | 紅白梅 | 京都御苑紅白梅が咲いていた。

紅白梅
2024.2.2 14:50 PM

白梅は6~7分咲きで見ごたえがあるが、紅梅はまだ1~2分咲きといったところか。。
不揃いでも赤は強烈なので、紅白梅が一度に楽しめる。

紅白梅
2024.2.2

カメラを持った人が入れ代わり立ち代わりやってくる。

白梅
2024.2.2

「紅白梅」 と云っても、なかなか揃わず、どうしても白が先に咲く。

紅梅
2024.2.2

紅梅は文字どおり真っ赤だ。

撮影地点=地図

2024.2.2