黄色の花ではタンポポに並んでよく見かける 『ウマノアシガタ』 。 ↓

2017.4.19 10:00 AM
比較的大きい花なのでよく目立つ。

2017.4.19

2017.4.19
2012年にこのブログを立ち上げて以来、お馴染みになった花だ。
と、その近くに見慣れない花をつけた植物があった。 ↓
花は比較的大きい。
葉っぱはイチゴに似ている。
何の花だろう。

2017.4.19 10:05 AM
ウチに帰って調べてみた。
5弁の花びら。花びらは紙をクシャクシャにしたような皺がある。
長い多数のおしべ。先っぽには茶色い
花びらと花びらの間には
・・・ これだけ特徴が揃っておればスグ見つかるとタカをくくっていたが、該当するものが見当たらない。

2017.4.19

2017.4.19
そして、やっとわかったのが 『ボイセンベリー』 という植物の花ではないか、ということだった。 ↑
解説には、
ボイセンベリー(Boysenberry)は、ブラックベリーとラズベリーを交配した木いちごの仲間と言われている。
しかし交配してもボイセンベリーが生まれることは確認できてない。
従って突然変異によって出現した品種かと思われる。
もともとカリフォルニア州の農場で栽培していたルドルフ・ボイセン (Rudolph Boysen)という人の名に由来する。
ポリフェノールやアントシアニンなどが多く含まれていることがわかっているので、いま健康果実として注目をあびている。
などと書かれてあった。しかし交配してもボイセンベリーが生まれることは確認できてない。
従って突然変異によって出現した品種かと思われる。
もともとカリフォルニア州の農場で栽培していたルドルフ・ボイセン (Rudolph Boysen)という人の名に由来する。
ポリフェノールやアントシアニンなどが多く含まれていることがわかっているので、いま健康果実として注目をあびている。
野生種でなく外来種であるところから、誰かが京都御苑に移植したものと思われる。
と、またその近くに小さな白い花をつけた野草があった。 ↓

2017.4.19 10:05 AM
これも調べてみたところ 『オランダミミナグサ』 らしかった。
オランダミミナグサなら、このブログでも、かつて こちら でレポートしたことがある。

2017.4.19

2017.4.19
しかし、オシベの色が違うし、花びらはウチに反っているようにも見える。
だから、オランダミミナグサではないのかも分からない。
と、またその近くに淡い紫色に模様の入った花をつけた野草があった。 ↓
『カキドオシ(垣通し)』だ。
このブログでも、かつて こちら でレポートしたことがある。

2017.4.19 10:10 AM
壺状になった入口に白い毛(?)みたいなのがあるのが面白い。
蜜を吸いに来た虫がしばらく遊んでくれるように仕組んであるんだろうか。

2017.4.19
以上の野草はどれも同じ場所で見かけたものだった。
