京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

ソヨゴ

hana_432.jpgこれまで見たことのない花が咲く木があった。
白い小さい花で、真ん中に黄緑のまあるいモノがある。

小さいこどもが「花」の絵を書いたらこんな花になるだろう。
つまり、典型的な「花」の形だ。

真ん中に黄緑のまあるいモノは、雌しべの「子房」に違いない。
長い花柄の先に可憐に咲く風情は愛らしい。

ソヨゴの雌花
2017.5.29

ウチに帰って調べたらすぐわかった。
「ソヨゴ」という木で、ソヨゴは雌雄異株で、これは雌花(めばな)だそうだ。
なお、花びらは4枚ないし5枚と定まらないらしい。
雄しべらしいモノがちょっと見えるが、雌花の雄しべは「退化している」のだそうだ。

さらに、解説には以下のように書いてあった。
『ソヨゴは漢字で「冬青」と書きますが、文字どおり冬でも美しい濃い緑の葉が魅力です』
『秋には葉っぱの上に赤い果実がのっかるようにまばらにつき、その様子はかわいいです』
『オスの木(雌株)もメスの木(雌株)も花は咲きますが、当然ながら果実がつくのは雌株だけで、近くに雄株がなかったら果実はできません』


御苑で ソヨゴ を見たのは初めてだった。

ソヨゴの雌花
2017.5.29

撮影地点=地図
2017.5.29









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