
これはきょう見た花で、図鑑と照合すると 『ニガナ(苦菜)』 かと思われる。 ↓
右の 『オオジシバリ』 にとてもよく似ている。 →
図鑑によれば 『ニガナ』 の花びらは5~6枚。雄しべ5本。
(オオジシバリは多数。)


2017.6.3
『ニガナ』 の葉っぱは茎を抱き込むようについて、付け根の方に刺状の鋸歯がある。
(オオジシバリの葉っぱははへら形で、下部は切れ込みがある。)


2017.6.3
・・・ ということで、この野草は多分 『ニガナ』 だろう。
次の草の名前もわからないが、図鑑と照合すると 『コナスビ(小茄子)』 かと思われる。 ↓



2017.6.3

でも、
名前に<ナスビ>とついている理由は ? ・・・ よく分からない。
このように、京都御苑の野草は多種多様だ。
