
2017.6.3 11:20 AM
通りかかった人も「なんやろ」「なんやろ」とつぶやいていた。
一見して、これは花の咲いた後、つまり花殻だとわかる。
でも、私も何の木かわからない。


2017.6.3
見上げると、枝にくっつくようにして密生して咲いた花殻がびっしりついていた。 ↓


2017.6.3
木の名前を調べるため、一応幹も撮った。 ↓

2017.6.3

追記 2017.7.22
花殻はその後どんどん降り積もり、一面真っ黒になったことがある。
神社では一旦掃き清めたがそれでも落ちてくるのが止まらず、いまも上記(2017.6.3)以上に積もっている。
でも、木の名前はずーっと分からなかった。
きょう神社関係者に聞くチャンスがあった。
『よう知りませんが、
ウチに帰って調べてみたら、漢字では 「多羅葉」 と書く。
この木の葉っぱには、細くて硬い棒など(爪楊枝とか)で字が書けるという。
昔、葉っぱに字を書いて便りを伝えたので、「葉書」 の語源になっているという。
へぇー、なにも知らずに普段 「葉書」 と言っているが。
追記 2017.7.22