木の枝に アオバズク が止まっているのだ。
どれどれ・・・ と私も、人が指差す方を見ると、2羽ならんで止まっていた。
超望遠のカメラで撮った人の写真を見せてもらったら、まんまるな目でこちらを向いている。
(夜行性なのに、昼間から起きているのかなぁ ・・・) と思いながら見せてもらった。
さすが超望遠なので、アオバズクの細部までよく撮れていると思ったが、ご本人は 「びっくりしたような顔なので気に入らん」 という。
私にはそんなことまで分からないが、凝る人にとってみれば、そんなところも気になるようだ。
私のカメラは望遠は弱いし アオバズク は撮れないのはわかっているので、うつむき加減ですごすごと引き返していたら、草地に1本の花が咲いていた。

2017.7.7 11:00 AM
(あ、ネジハナ だ ! )
ネジハナに元気づけられた。
すっかり忘れていたが、ネジバナの咲く季節になったらしい。
あたりを見回しても、あちらに1本、こちらに1本 ・・・ といった状態で、見つけるのに苦労する。
ネジバナの季節、といっても、まだ咲き始めなのだろうか。
そんな中で、2本並んで咲いているのをやっと見つけた。 ↓
アオバズク を追っている人にとって、ネジバナ は気を惹かないようだ。

2017.7.7
こちらは例によってクローズアップ。 ↓

2017.7.7
この花は時計回り (上から見て右巻き) だった。
