私が京都御苑に来るようになって覚えた花で 『ゲンノショウコ』 だ。

2017.7.16 11:30 AM
以前のブログ (2015.7.26) で、京都御苑自然教室の K 先生の説明を紹介したことがあった。
ゲンノショウコの花は
雄しべは10本、雌しべは1本で先(柱頭)が5つに分かれる。
インターネット上での図鑑の説明でもそうなっている。
ところが、私の撮った写真では、
◆ 10本の雄しべがある花は、雌しべの柱頭が5つに分かれていない
◆ 雌しべの柱頭が5つに分かれている花には、10本の雄しべがない
それで 去年私が思いついたのが、『ゲンノショウコは雌雄異株』 ではないかという仮説だった。( こちら )

2017.7.16
きょうの花は、 5つに分かれた雌しべの柱頭はあるは、10本の雄しべがない。 ↑
私の仮説に従えば、この花は ゲンノショウコの
時期的に早いのか、周りを見回しても、ゲンノショウコの花はこれだけだった。
ふつうは9月に咲く花だ。
いまはまだ7月。
