京都御苑を歩いていたら、ヌスビトハギに花がつき、サングラスのような形をした「
この実は、秋には 『くっつき虫』 になるのだが、もう出来あがっているではないか。
暦はまだ7月で猛暑が続いて秋にはほど遠いが、植物にとってはもう秋なのか。

2017.7.28 09:50 AM

2017.7.28

2017.7.28

さらに歩いていくと、こんどはキンミズヒキにも花が咲いていた。
これも秋には 『くっつき虫』 になる。

2017.7.28 10:50 AM

2017.7.28
よく見れば 『くっつき虫』 はもう出来ている。
暦はまだ7月で猛暑が続いて秋にはほど遠いが、植物にとってはもう秋なのか。

2017.7.28

2017.7.28

ちょっと腰をおろして一休みした。
ふとズボンを見たら、『くっつき虫』 がついていた。
さっき草むらを歩いたときについたらしい。

2017.7.28

2017.7.28
手に取ってみた。

2017.7.28
ウーン、トゲみたいなのが見える。 ↓
ズボンにくっつく正体はわかった。

2017.7.28
ウチに帰って、このくっつき虫の名前を調べた。
いちばん近いのが 『センダングサ』 だったが、『センダングサ』 なら2本の角(つの)(専門用語で「冠毛」というらしい)があるはずだが、それがない。
したがって、いまのところこのくっつき虫の正体(名前)は不明だ。
『くっつき虫』 といえば季節は秋(~冬)と相場は決まっているが、暦はまだ7月だ。
毎日猛暑が続いて秋にはほど遠いが、植物にとってはもう秋なんだ。
2017.7.28