京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

ヨウシュヤマゴボウ

久しぶりに京都御苑を訪れてみた。
ことしの夏は例年にも増して暑かったし、まだ猛暑が続いている。
それでも何か秋の気配を感じないか歩いてみた。

まず目についたのが ヨウシュヤマゴボウ。
実が黒くなっていた。

ヨウシュヤマゴボウ
2017.8.25 09:10 AM

ことし(2017.6.6)撮影ちなみに、こちらはことしの春 (2017.6.6) 、花が咲いていたころのヨウシュヤマゴボウ

それが、ミニカボチャみたいな恰好をした実を結び(最初は緑色)、やがて色づいてきたのだ。

まだ緑色のもあるが、ここ なんかは結構黒い。

ヨウシュヤマゴボウ
2017.8.25

しかし、よく見れば、こらはら花を咲かそうかというのもあって、まちまちだ。

ヨウシュヤマゴボウ
2017.8.25

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ところで、そのヨウシュヤマゴボウの上に ヘクソカズラ(屁糞葛)がまとわりついて花を咲かせていた。

御苑内ではひとつき程前からあちこちで咲いているのを見かける。( こちら、2017.7.16

ヘクソカズラ
2017.8.25

そのときも気になったのだが、長い白髭(花柱)はどうなんだろう。
上の写真の、花の部分を拡大してみると ・・・

ヘクソカズラ
2017.8.25

うーん、やっぱり長い白髭は見えない。
ことしはどうしたんだろ。
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さらに、そのヨウシュヤマゴボウの上に やはりまとわりつく 白い小さな花があった。

ヒヨドリジョウゴ
2017.8.25

白い花びらは、咲くとうしろにそり返るみたいだ。
その先に 黒く変色した黄色い束みたいなのかあって、その先に白い線が1本、多分これが雌しべだろう。

ヒヨドリジョウゴ
2017.8.25

なお、蔓(つる)には毛がイッパイ生えていた。多分これもこの草の特徴だろう。

ヒヨドリジョウゴ
2017.8.25

その場で花の名前を思い出せなかったが、以前見たことのある花だったので帰って調べてみたらスグわかった。
その名は、ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸) だった。

きょうは秋の気配はまだ全然感じられなかった。

撮影地点=地図
2017.8.25







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