
そのとき私は
ニワウルシは繁殖力が強く、数年前、辺りはニワウルシがいっぱい生えていた。
しかし、外来種のせいか、1~2年前、ニワウルシはキレイサッパリ整理された。
ところが この1本だけが残っていた らしい。
或いは、大きく成長しているので伐るに忍びなく、それで難を逃れられたのかもわからない。
と書いた。
そして、きょう(あのニワウルシはどうなったかな) ・・・ と思いながら ニワウルシのところに行ってみた。
あれぇー どうしたんだろ。
まさか全部散ってしまったとも思えないし ・・・
ナ ! なんと 例のニワウルシはキレーに

2018.2.25 12:00 PM
向こうのほうにも伐られた跡がある
私が目にしたように、翼果が白くて目立ってしまい、御苑の管理者に見つかってしまったのだろう。
即座に伐られたらしい。
ナンマイダブー ナンマイダブー
また、そのとき私は
ニワウルシは「雌雄異株」らしい。
ということは、種がなるということは、この木は
すると、 どっかにニワウルシの
しかし私にはよくわからない。
とも書いた。
切り株が2つある。
ということは、向こうの切り株はニワウルシの雄木だった可能性が高い。
インターネットで探してみると、ニワウルシのことはよく書かれていない。
在来の生態系を破壊し、動植物に悪影響を及ぼすので、「特定外来生物」として駆除、根絶すべし ・・・ 」 などといったキツイ表現が見られる。
また、国立環境研究所の「侵入生物データベース」には「アレロパシー効果で他の植物の成長を阻害する」とある。
アレロパシー効果とは、他の植物の生長を抑える物質を発散する効果のことらしい。
御苑の管理者もこの見方に沿ったものらしい。

2018.2.25
