15年ぶりの強い台風と言われ、近畿地方では 9月4日は午前から交通機関がすべて止まった。

上京区では 9月4日午後2時30分~40分頃、風が最も強かった
台風が実際に来てみたら、もっとすごかった。 ↓

9月5日付け京都新聞朝刊 (© 京都新聞 朝刊)
記事によれば 『京都市では最大瞬間風速が戦後最大の39.4㍍を記録し、1934(昭和9)年の室戸台風に次ぐ観測史上2番目の暴風となった』 と書いてある。
ということは1934年から数えて84年ぶりの強い台風だったということになる。
さて、きょう京都御苑に行ってみたら案の定かなりの被害が出ていた。

道をふさぐカシの木 2018.9.6 撮影
カシの木の被害が多いようだ。

道をふさぐイヌビワの木 2018.9.6 撮影

幹から折れた赤松 2018.9.6 撮影

同上を別の角度から 2018.9.6 撮影

太い枝が折れたモミの木 2018.9.6 撮影

テニスコートのフェンスに倒れ込んだエノキ 2018.9.6 撮影

築地塀に倒れ込んだムクノキ(?) 2018.9.6 撮影

散乱する枝葉 2018.9.6 撮影

京都御所、建礼門近くの築地塀も剥がれ落ちた 2018.9.6 撮影
管理する環境省にとって余計な仕事がまた増えた。
(※ 註: ムクノキ(?)が倒れて壊れた築地塀や風雨で剥がれ落ちた築地塀は環境省ではなく宮内庁の管轄だそうだ。)
2018.9.6