目立つのはエノキ(榎)の大きな枝の根元から裂けていることだ。

2018.9.13 11:50 AM

2018.9.13 同上、違う角度から
きょう苑内で会った 知人の K さんは 「(エノキという)木の性格(特徴)かも知れないな」 と漏らしていた。

2018.9.13
近づいて別の角度から ・・・・・
折れているんではなく、引き裂かれたという表現がピッタリだ。
よっぽど風がきつかったことの証(あかし)だ。

2018.9.13
葉っぱの所には 熟してないエノキの実がいっぱいついていた。

2018.9.13
すこし別のところでも、エノキの巨木が裂けていた。

2018.9.13 12:00 PM
台風の威力のほどが察せられる。

2018.9.13
2018.9.13
【追記】
追記 2018.10.18
台風21号による被害は甚大で、あれからひとつき以上経つがまだ手つかずのままの倒れた木や折れた幹などが随所にみられる。
そんななかで、上でレポートしたエノキの巨木が幹の根元からキレーに伐られていた。

2018.10.18 撮影
近くで作業中の庭師さんによると 「幹から裂けていたので復旧はできなかった」 とのこと。
樹齢はどのくらいでしたかと聞いたら 「70~80年位かなぁ、エノキは成長が早いです」 とのことだった。
私と同じ位の樹齢だった。
惜しいことをした。
このように、京都御苑の風景は大きく変わりつつある。
2018.10.18