京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

杜若(カキツバタ)

『杜若(カキツバタ)』 がよく咲いていた。
きれいなムラサキ色が目に染みる。

杜若
2019.5.12 13:40 PM

以前は池に水があったが、いまは干からびている。

昔
池に水があった頃(2017.5.13)


それでもよく咲いている。

杜若
2019.5.12

インターネットによれば、杜若(カキツバタ)、菖蒲(アヤメ)、菖蒲(ショウブ)、花菖蒲(ハナショウブ)があって、『ぐちゃぐちゃの4つ巴』 の状態だという。

そのうち、菖蒲(ショウブ)は 『菖蒲湯に入れるのので、これはサトイモ科で別物 』 だが、残り3つはいずれも 『アヤメ科アヤメ属に分類される植物で、似ているのは当然だ』 という。

結論らしきインターネットサイトがあった。
水辺で咲いている → 杜若か花菖蒲。あやめではない。
乾いた畑で咲いている → あやめか花菖蒲。杜若ではない。

うーん、以前は水辺で咲いていたのだが、いまは水が干上がっている。
これじゃ判断がむつかしい。
別のインターネットサイトには
花弁のつけ根が、
白の目型模様 → 杜若(カキツバタ)
網目模様 → あやめ
黄色の目型模様 → 花菖蒲

とあった。
花弁の模様が白の目型模様なので、杜若(カキツバタ)だと思うのだけど。

撮影地点=地図
2019.5.12









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