お寺や神社の境内など大木の洞に巣を作るが、京都御苑には大木が多く、毎年アオバズクがやってくる。
野鳥ファンには大変人気がある。
きょう、アオバズクが毎年営巣する場所を通りかかったら、一人の男性が双眼鏡でクスノキを見上げていた。
小さな声で 「(アオバズクは)いますか?」 と声を掛けたら、右手で 「OK」 マークを作って知らせてくれた。
その方の指さす方を見ると、アオバズクはすぐ見つかった。
そこへ数人やってきて観察が始まった。
「カメラをしもたけど、また出すわ」 といいながら、大きなカメラを出す人もいる。

2019.6.18 11:10 AM
「あ、眼を開けた」「羽を広げた」 などと話し合っている。
こちらは肉眼だから、そんなことは全然わからん。
私のカメラの望遠倍率はたったの4倍だが、かろうじて撮れた。

2019.6.18
