
2019.7.5 14:00 PM
真っ直ぐ立った茎の先に花がついている様子はユリ(百合)に似ているが、ユリの花は白くて形はもっとスマートな気がする。
こちらの花びらはぐちゃぐちゃした感じだ。

2019.7.5

2019.7.5
こちらは蕾(つぼみ)だが、これはユリを連想させる。 ↓

2019.7.5
ちょっと歩くと、別の所でも群生していた。 ↓

2019.7.5
とても印象に残る花だ。
一体なんという花か。
通りかかった人に聞いてみた。
「彼岸花じゃないやろなぁ」
うん、私もそう思う。
次に、立派なカメラを首からかけた人が来た。
撮っておられるのは野鳥ですかそれとも植物(花)ですか、と聞いてみた。
「両方です」 とのこと。 じゃぁ、ということで聞いてみた。
「さぁ、分かりません」
それで、ウチに帰って調べてみたら、どうやら 『ヤブカンゾウ(藪萱草)』 という野草らしいと分かった。
『日本では古くから人里に生育』 とあるから、珍しくなさそうだ。
そんなポピュラーな花を今まで知らなかったのが恥ずかしかった。
