京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

野草7種

クロマツの花を撮っていたら、その足元にスミレが咲いていた。
このスミレは去年もここで見た。

菫
2020.4.21 15:00 PM

クロマツの花粉をかぶっている。

菫
2020.4.21

こちらはその葉っぱ。

菫
2020.4.21

-------------------- ② --------------------

すぐその近くで小さな花の野草があった。

胡
2020.4.21

キュウリグサ(胡瓜草)ではないか。〔キウリグサとも書くらしい〕
特徴ある形の花で、すぐわかる。

胡
2020.4.21

こちらも〔スミレ同様に〕上から降ってきた松の花粉がついていた。

胡
2020.4.21

-------------------- ③ --------------------

さらにその先を見ると、ウマノアシガタの群落があった。〔キンポウゲともいうらしい。〕
いま、御苑内ではどこでも見られる光景だ。

馬
2020.4.21

ウマノアシガタをことし初めて見たのは、例年より早い3月26日だった。( こちら
それから約4週間。
いま、最盛期といっていいだろう。
きょうは曇りだが、陽が当たればもっとパァーっと明るくなった景色を楽しめただろうに、惜しい。

馬
2020.4.21

-------------------- ④ --------------------

そのウマノアシガタの群落の隣で、ヤハズエンドウが繁っていた

矢筈
2020.4.21

先日来、花も咲き始めていたが、きょうは、こんなにたくさん花が咲いていた。
一面ムラサキ色のかわいい花だ。

矢筈
2020.4.21

矢筈
2020.4.21

こちらは特徴ある葉っぱ。

矢筈
2020.4.21

-------------------- ⑤ --------------------

こちらはハルジオン。
花はふつう白いが、この花は薄い紅紫がかっていて美しい。

春
2020.4.21

似た野草にヒメジョオンがあるが、蕾がうなだれるのがハルジオンの特徴だという。

春
2020.4.21

それと、茎が中空なのもハルジオンの特徴だという。
たしかに中空になっていた。

春
2020.4.21

-------------------- ⑥ --------------------

その隣は オニタビラコ(鬼田平子) 。
曇天のせいか開ききっていない。

鬼
2020.4.21

オオジシバリに似ているが、葉っぱの形で、多分オニタビラコ。

鬼
2020.4.21

鬼
2020.4.21

-------------------- ⑦ --------------------

沢山写真を撮ったので立ち去ろうとしたら、白いスミレが目に留まった。
スミレは種類が多くて、区別がむつかしいという。

菫
2020.4.21

インターネット情報だと、ツボスミレというのかなと思われるが、もとより自信がない。

菫
2020.4.21

菫
2020.4.21


撮影地点=地図
2020.4.21








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