曇り空の下で色はイマイチ冴えないが、周りを圧倒していた。
見とれていると、上等のカメラを持った女性が近づいてきた。

2021.12.12 10:50 AM
シャッターを切ったところで一呼吸置いて 「いい写真撮れましたか?」 と声をかけたらにっこりうなづいてカメラのファインダーを見せてくれた。
遠くの銀杏の巨木を指さして 「あっちの銀杏の木は落葉が見事やけど、落ちて日が経つので色がくすんであかんわ」 とつぶやいていた。
また別の女性が近づいてきた。

2021.12.12
この人もカメラを取り出し、アップで撮っていた。

2021.12.12
だれすしもが思わずカメラに収めたくなるような真っ赤なドウダンツツジだった。

2021.12.12
