
2013.12.20 14:00 PM
これは何の木かな? 地面を見たら黒い実がいっぱい落ちていた。 ↓

2013.12.20
黄葉した葉っぱは細い幹の木のものだが、黒い実はよく見るとこの木の実ではなく、うしろの太い幹の木 = 幹の独特のシワから一見してエノキと分かるが = そのエノキの高い枝から落ちてきたものが、この黄葉した背の低い木の枝に引っかかっているのだった。 ↓

2013.12.20
じゃぁこの黄葉した背の低い木は 何の木か・・・ とよくみると“イチジクの実の小さいの”みたいなのがついていた。↓
この実がついているのは「イヌビワ」だということは、先日習って知っていた。
“イチジクの実の小さいの”みたいなのは季節外れで少ししかないので、うっかりすると見落とすところだった。
でも、よく見てみることで、この木の名前がわかり、黒い小さな実は エノキ(榎)の実だとわかった。

2013.12.20
初冬の京都御苑でのハプニングだった。
