京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

御衣黄 (4)

ふつう桜といえば咲き始めて数日で見ごろとなり、また 数日で散ってしまう。
しかし、御衣黄は不思議な桜で、4月14日頃満開になった花がまだ残っていた。

御衣
2022.4.25 10:50 AM

しかし、木の下には落下した花がイッパイ。足の踏み場もないくらいだ。( 👇 )
この花は房ごとポタリと落ちるらしい。

御衣
2022.4.25

残っている花の状態は、こんな調子。( 👇 )

御衣
2022.4.25

なかでも一番まとまって残っている箇所。( 👇 )

御衣
2022.4.25

御衣黄は、「咲いたあと、真ん中から白い放射状の線が出て、それが徐々に赤く・太くなる」 といわれている。
が、ある程度大きくなったら、それ以上は進まないらしい。

御衣
2022.4.25

撮影地点=地図
2022.4.25







コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://aozora352.blog134.fc2.com/tb.php/2191-7617e913
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)