説明の後半は植物など自然界のガイドツアーがあるが、最後にエノキ(榎)の大木のところに連れてってもらった。
場所は
そこに蝶々の幼虫が見られるという。
いまエノキは全部の葉っぱが落ちて根元に積っているが、ガイドの T さんによると、幼虫はエノキの落ち葉の裏にいるという。
実はきょうのガイドの前に見つけておいたという。
果たして・・・ 何枚か落ち葉を裏返しにして探すと・・・・・、 いたいた。 ↓

2014.1.11
毛虫みたいなのを想像していたが、見たところデンデン虫が殻から出てきたみたいで、ツノ(角)が二つあった。
下の写真はエノキの根元。葉っぱが降り積もっている ↓

2014.1.11
こちらは、幼虫のクローズアップ。 ↓
写真を撮ったあとは、T さんに言われて また根元の奥深いところにそ~っと戻しておいた。

2014.1.11
T さんによると、この幼虫は 「ゴマダラチョウ」 (胡麻斑蝶) という蝶々の幼虫だとのことだった。
【付録】 ウチに帰って調べてみたら、「ゴマダラチョウ」 はエノキとともに生活する蝶々だそうだ。
成虫(いわゆる蝶々)はエノキの樹液を吸い、エノキに卵を産み、

ゴマダラチョウとはこんな蝶々で、黒いのと白いのと2種類あるという
右の蝶々はエノキの葉っぱに止まっているところ
写真は「ゴマダラチョウ・生活史」というウェブサイトからコピーさせてもらった
http://choyukkuri.exblog.jp/14175456/
