京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

クヌギの花

木に紐のようなものがたくさんぶら下がっていた。
おなじみとなった、椎や樫類の花だ。
えーっと、この木はたしか 『クヌギ(椚)』 じゃないか。

椚
2023.4.8 10:40 AM

調べたら、カシ(樫)もクヌギ(椚)も <ブナ科コナラ属> で同属だそうだ。
だから、こんな紐状の花をつけるのか・・・ と納得できた。

椚
2023.4.8

過去のブログを探したら、2020年4月27日に、この同じ木で花をリポートしていた。(
この状態は、花が咲き終わった状態のようだ。

クヌギの花
同じクヌギの花でも、こちらは咲き終わった頃か

すると、きょうは、咲く前、つまり『蕾』なのか。(蕾と呼ぶのが正しいのかどうかわからないが)
遠くから見たのではよくわからなかったが、若葉も出てきている。

椚
2023.4.8

椚
2023.4.8

これが、あの大きな実になるのか。
この花の状態だと、ことしは大豊作になりそうだ。

撮影地点=地図

2023.4.8









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