京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

クスの巨木

5月になった。
日常生活が忙しくて「四季の移ろい」を見に京都御苑(きょうとぎょえん)を訪れる機会を失っていたが、久しぶりに行ってみた。

御苑内には多くのクスノキ(楠)がある。
そのクスノキにマッチ棒の形をした芽がいっぱい出ていた。
調べたら、専門用語で「花茎」というらしい。

クスノキの「花茎」
2014.5.6 09:30 AM

この「花茎」からは、もうじき花が咲くはずだ。

クスノキの「花茎」
2014.5.6

このクスノキは御苑内の東南部にある「富小路(とみのこうじ)広場」の南側に何本も生えているクスノキの巨木の1本。

クスノキの巨木
2014.5.6

この頃の葉っぱは新緑の明るい緑色をしていて、クスノキは遠くからでもよく見分けられる。

クスノキの巨木
2014.5.6

木の下には落ち葉が降り積もっていた。

クスノキの落ち葉
2014.5.6


撮影地点=地図
2014.5.6










コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://aozora352.blog134.fc2.com/tb.php/311-a0e24bc7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)