京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

カエル(モリアオガエル?)

京都御苑(きょうとぎょえん)の東南部に『トンボ池』という地域がある。
『トンボ池』は江戸時代の公家や宮家の屋敷があった時代からの池ではなく、最近、といっても20年前、1994年(平成6年)に掘られた池で、ビオトープ維持のための場所として、『トンボ池』の周り一帯はふだんは立ち入り禁止となっている。

きょうは特別に『トンボ池』地域に立ち入りを許可されるというので行ってみた。

トンボとしては、オオシオカラトンボのほかにモノサシトンボというのが見られた。
胴体に白い物差しの目盛りのようなものが等間隔でついているので、そう呼ばれるらしい。

モノサシトンボ
2014.8.2

あと、カエルが沢山いた。
モリアオガエルというらしい。
シュレーゲルアオガエルかもわからない。
(図鑑ではシュレーゲルアオガエルみたいだが、環境省の方はモリアオガエルと言っておられた。両者の区別はつきにくいらしい。)

シュレーゲルアオガエルか?
2014.8.2

この 大きいのは2歳のカエルとのこと。
一方こちら はしっぽに黒いのがついている。
オタマジャクシのしっぽの名残りみたいだから、けさオタマジャクシからカエルになったところのホヤホヤのモリアオガエルらしい。

シュレーゲルアオガエルか?
2014.8.2

モリアオガエル(シュレーゲルアオガエル?)は天然記念物だそうだ。

トンボ池畔で
2014.8.2










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