
2014.8.11 13:30 PM
四角い枠の部分を拡大したのが下 ↓
近づいてみると、おやおや、イヌビワじゃないか。
イヌビワは苑内のあちこちで見かけるが、こんなところにも生えていたのか。

2014.8.11
緑色の小さいのはまだ子供か。
それが大きくなって黄色を増し・・・

2014.8.11
そして赤く熟れて、最後はさらに濃くなるようだ。
熟れたのは軒並み鳥に食べられたみたいだ。 ↓
きっとおいしいんだろう。

2014.8.11
どんな味がするんだろうと、ウチに帰ってインターネットで調べてみたら、味について色んな所見が載っていた。
『実は食べられるけど、あまりおいしくないので「イヌ」がついた』
『味はそれほど甘くはない』
『ジャリジャリするが、とても甘く、美味しい』
『黒く塾し甘い蜜があふれてくる頃に食べ頃となるが、味はイチジクを薄くした感じ。はるか昔はともかく現代においては不味くはないが旨くもないといった所』
じゃぁこんど機会を見つけてちょっと食べてみよう。

追記 2014.8.14
けさ京都御苑に行ったとき、上記のイヌビワのところに寄って試食してみた。
熟れたのはほとんど全部、鳥にやられたみたいだった。
なかに赤く熟れて、透明の蜜があふれて出てきているのがあったので摘まんで食べてみた。

2014.8.14 7:45 AM
感想としては・・・ 少し甘い味がしたが、特においしいというほどで見なかった。
園芸品種じゃないから仕方ないか。
3つほど食べたが、種みたいなのが口の中に残ってじゃりじゃりした。
2014.8.14