京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

クヌギの葉と実

京都御苑(きょうとぎょえん)にクヌギ林があると聞いていた。
けさ苑内の北東方面を歩いていたら、ちょっと変わった()がなった木がたくさんあった。

クヌギの木
2014.9.30 08:20 AM

葉っぱの側面、いわゆる鋸歯(きょし)の先には“針”が出ている。
とても特徴がある。
たしかクリ(栗)の木もこんな葉っぱをしている。

クヌギの葉と実(どんぐり)
2014.9.30

()も、一度見たら忘れられないような形をしている。
下はもじゃもじゃ(とげとげ?)とした太い毛(?)におおわれ、中から大きなどんぐり(?)が顔をのぞかせている。

クヌギの実(どんぐり)
2014.9.30

こちらは朝日を浴びて輝いている()

クヌギの実(どんぐり)
2014.9.30

ウチに帰って確かめたら、やっぱりこれがクヌギ(椚)で、()はどんぐりだという。
これはまだ浅い黄緑色しているが、これから秋にかけてどんぐりは熟して茶色になるという。

撮影地点=地図
2014.9.30











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