京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

タンポポ (Ⅲ)

私のウチから1,300歩くらいのところに京都御苑(きょうとぎょえん)という大きな公園がある。
きょうは第一土曜なので国民公園協会のスタッフによる説明を聞きに行った。
身近な植物の説明でタンポポの解説があった。

『京都御苑に生えているタンポポはカンサイタンポポが多いですが、セイヨウタンポポもありますよ』と言って連れて行っていただいたところが閑院宮(かんいんのみや)邸跡の東門を入ってすぐのところ。
上から見ただけではわからないが裏を見ると総苞外片(そうほうがいへん)(いわば(がく))が反り返っていた。

あった!こちらはセイヨウタンポポ
2013.5.4
これがカンサイタンポポとの違いの一番かんたんな見分け方だそうだ。
京都御苑が発行している「観察ガイドブック」にもそう書かれている。【カンサイタンポポ の記事⇒ こちら をクリックしてください。別の画面で開きます。】

きょうの国民公園協会の解説で、京都御苑にはセイヨウタンポポも生えていることが分かった。
閑院宮邸跡東門


2013.5.4

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