場所は
あそこは桜の頃何度も行った場所だが全然気づかなかった。
説明会が終わって早速見に行った。
あった、あった。
道を曲がった先だったので気づかなかったのだ。
でも想像していたような 「藤棚」 ではなかった。
うっそうと繁っているのでよくは分からないが、藤のつるが近くの大木に絡んで伸びているようだった。↓

2013.5.4
高さは15メートル位かもっとありそうだ。
なかなか壮観だ。
しかもこの写真のところだけじゃぁなくて、ずーっと右のほうへも広範囲に連らなっている。
通りかかる人も大抵はこの珍しい壮観な様子に立ち止まり、カメラを向けていた。
藤といえば 「藤棚」 と相場が決まっているが、こちらは伸びるにまかせてあるようだ。
「藤棚」 が飼いならされた藤だとしたら、こちらはいわば “野生” の藤といったところか。
どこからどないして生えているのか気になったが、ふもとは “
しかしよく見ると藤の木 (幹というのか) がからみあって上に伸びていた。
こんな調子で何本もの藤の木があるのだろう。
そして成長して自由奔放に広がったみたいだった。
“野生” の藤に感動して帰ってきた。
