きょうの京都は最高気温が6℃になったというが、ときどき薄日が差す程度で寒かった。
御苑を見て回ったがウメの数株がほころんだ程度だ。
その中で家内がサクラの古木に目を留めた。【下の地図 a地点】
幹は皮だけを残しで本当に無残な姿だ。

2013.2.17
環境省の方もお世話が大変だろう。
その甲斐あってか、上のほうの枝振りはなかなか旺盛のようだ。
4月になったら花いっぱいになるんだろう。
そのときが楽しみだ。
【追記】 その後の様子 ◆ 開花寸前(2013.4.1) ⇒ こちら をクリックすれば別の画面で開きます。 ◆ 満開(2013.4.5) ⇒ こちら をクリックすれば別の画面で開きます。 |
しばらく行くと今度はサクラの切り株から若い枝が噴出してきているのを見つけた。【下の地図 b地点】

2013.2.17
みごとな世代の交代だ。
こうして生命は引き継がれていく。
家内はいたく感心しながらカメラのシャッターを切った。
