京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

ニワウルシ(庭漆)

枝に白いものがたくさんついている背の高い木があった。
花の少ないこの季節に、白くてとても目立っていた。

niwa_urushi_869.jpg
2016.2.14 14:50 PM

私のカメラはコンパクトデジカメで望遠の性能はよくないが、狙って撮ってみた。
上の写真の 白い枠 の部分だ。

niwa_urushi_870.jpg
2016.2.14

どうも エンドウマメ のような形をしている。
() のようで、それが冬枯れで かさかさになって ぶら下がっているみたいだ。
エンドウマメ だと、(さや) の中に4~5個の豆(実)が入っているが、よく見ると これは1個のようだ。

niwa_urushi_871.jpg
niwa_urushi_872.jpg
2016.2.14

なんという木だろうと思って ウチに帰って調べてみたら、ニワウルシ(庭漆)という木らしいとわかった。

外来種で繁殖力が旺盛なので 嫌われているらしい。
豆(()、種)の入った (さや) と思ったのは、(じつ)は 鞘 ではなくて、モミジの種に見られる(はね)のような「(つばさ)」だという。
植物学の専門用語で これを 『翼果(よく か)』 というらしい。
つまり、種は風に飛ばされるように薄い翼になっているのだという。
それがこんなに たわわ にできるのだから、繁殖力旺盛なわけだ。
勉強になった。

撮影地点=地図
2016.2.14












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