京都御苑の四季

四季の移ろい・主に植物観察

ボダイジュ (2)

きのう 日曜日 意図しなかったが加古川の鶴林寺(かくりんじ)に行く機会があった。
聖徳太子ゆかりの古刹で、国宝建造物もあり、かねてから 一度訪れたいものと思っていたのが偶然に実現したのだった。

鶴林寺で貰ったパンフレット
鶴林寺でもらった境内の見取り図
本堂に向かって左に菩提樹、右に沙羅双樹が植えられている

パンフレットから菩提樹を拡大国宝の本堂前の左右にお釈迦さんゆかりの樹、左に菩提樹、右に沙羅双樹が植えられていた。

沙羅双樹(夏椿)はもう終わっていたが、菩提樹には面白い形で「()」がぶら下がっていた。
枝ぶりが低いので、実のなっているようすが目の前でよく見えた。

笹のように細長い葉っぱの真ん中辺から実がぶらさがっている。
人から 「竹とんぼの形をしている」 と聞いていたがイメージ出来かねていた。
なーるほど、こういう形をしているのか ・・・

菩提樹は 御苑にも1本ある。
先日、花の咲いているところに行ったが、花がポロポロ落ちて不審に思っていた。( こちら

そこで、けさ御苑の菩提樹は その後 どんな様子になってるか 見に行った。

ボダイジュ
2016.7.4 07:00 AM

おお、成ってる 成ってる !!

ボダイジュ
2016.7.4

「竹とんぼの形」 ってのは このことだったのか。
あまりふさわしい表現とは言い難いが、納得できた。

撮影地点=地図
2016.7.4










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